フリーターの就職におすすめの職種5選【あなたに向いてる職種も診断】

考える男性

フリーターが正社員に就職するのに、おすすめの職種を知りたいな。

正社員になりたいんだけど、何になればいいのかわからない…

 

僕は、どんな仕事をして生きていけばいいんだろう?

自分はどんな仕事に向いてるかも興味あるなぁ。

 

あと、フリーターが長いから、就活が不安だなぁ…

フリーター→正社員の就活のコツも知りたい。

こういった疑問や不安に応える記事です。

本記事でわかることは下記のとおり。

  • フリーターの就職におすすめの職種がわかる
  • あなたに向いてる職種がわかる
  • フリーターから正社員の就職に失敗しないコツがわかる

 

僕、佐藤誠一は、このブログや他の転職系サイトで、3000人以上の就職相談を受けてきました。

※全国職業相談センターというサイトで、相談対応もやってました。

 

フリーターの人からの相談も多く、

手をあげる男性

フリーターの就職におすすめの職種を教えてください。

という質問も多かったです。

 

僕がアドバイスして、無事に正社員に就職して、現在も活躍している人はたくさんいます。

そんな僕が「フリーターの就職におすすめの職種」を5つに厳選しました。

 

また、あなたがどの職種に向いてるかも解説。

正社員の就活のコツもまとめておきました。

 

この記事を読むことで、あなたに合う仕事で活躍できる人生になりますよ。

フリーターの就職におすすめの職種5選【高卒もOK】

フリーターの就職におすすめの職種5選【高卒もOK】

結論、フリーターの就職におすすめの職種は、下記の5つです。

  1. プログラマー
  2. Webデザイナー
  3. インフラエンジニア
  4. 営業職
  5. Webマーケティング職

 

この5つの職種の選定条件は下記のとおり。

  • フリーターでも就職しやすい(高卒フリーターもOK)
  • 手に職がついて将来が安定する
  • 今から人生を逆転できる

 

1つずつ解説しますね。

①プログラマー

年収 400万円~2000万円
メリット 伸びてるIT業界の技術職
デメリット ずっと勉強し続けないといけない
未経験からの始めやすさ ★★★☆☆
将来性 ★★★★★

プログラマーはかなりおすすめです。

IT業界で、もっとも基礎的な仕事だから。

 

なんとなくわかると思うんですが、IT業界は伸びまくってます。

  • AI
  • 5G
  • アプリ
  • SNS
  • ゲーム

 

など、伸びまくってる要素が豊富。

どうせ手に職をつけるなら、伸びてるIT業界が良いですよ。

参考:IT業界は将来性ありまくり【現役エンジニアのリアルな感想】

IT業界は将来性ありまくり【現役エンジニアのリアルな感想】

 

デメリットは、ずっと勉強し続けないといけないことですね。

IT技術はどんどん進歩するので、常に勉強してついていく必要があります。

 

でも、プログラミングの基礎を身につけたら、フリーランスで独立も可能。

僕の知り合いのフリーランスのプログラマーは、年収2000万円くらい稼いでます。

 

ちなみにプログラマーについては、プログラマーの仕事のきついところ5選【ただしノマド生活も可能です】にまとめてます。

プログラマーの仕事のきついところ5選【ただしノマド生活も可能です】

プログラマーの就職は基礎学習が必要

最低限のプログラミングスキルは必要です。

プログラミングを何も知らずに就職できるほど、甘くないから。

 

プログラミングは独学でもできますが、できればプログラミングスクールに通った方がいいかと。

理由は下記の3つ。

  1. 挫折しにくいから
  2. 独学の本とかを買っていくと、結局スクールに通えるくらいお金がかかるから
  3. 講師がつくので、短期間で基礎が身について就職できるから

 

おすすめのプログラミングスクールは、【格安あり】おすすめのプログラミングスクール3選【元はとれる】にまとめてます。

無料体験(オンライン)があるので、興味あればまずはプログラミングに触れてみてから判断すると良いかなと。

【格安あり】おすすめのプログラミングスクール3選【元はとれる】

②Webデザイナー

平均年収 432万円
メリット 今後も需要が大きい
デメリット ずっと勉強し続けないといけない
未経験からの始めやすさ ★★★☆☆
将来性 ★★★★★

Webデザイナーもかなりおすすめ。

理由は、今後の需要が大きいから。

 

ITシステムとかアプリって、システム自体は無機質なものなんです。

でも、人が使うからにはデザインを良くして、見やすくないと売れません。

 

なので、Webデザイナーが見た目を整える仕事をしています。

  • ゲーム
  • アプリ

 

などでデザインを求められているので、活躍の幅は広いですね。

 

デメリットはプログラマーと一緒で、ずっと学習が必要なこと。

IT技術の進歩は早いので、常に勉強が必要です。

 

でも、Webデザイナースキルを身につければ、独立してノマド生活も可能ですよ。

 

ちなみに、Webデザイナーもプログラミングの基礎学習が必要。

参考:【格安あり】おすすめのプログラミングスクール3選【元はとれる】

③インフラエンジニア

平均年収 524万円
メリット ITインフラがなくなることはない
デメリット 夜勤がある
未経験からの始めやすさ ★★★★★
将来性 ★★★☆☆

インフラエンジニアもおすすめです。

なぜなら、ITインフラがなくなることはないから。

5Gの登場で、インフラエンジニアはまだまだ必要とされる仕事です。

 

デメリットは、夜勤があることですね。

  • サーバールームでサーバーを監視しないといけない
  • 通信障害が起きたら夜中でも対応しないといけない

 

※みんながサクサクとネットを使えるのは、インフラエンジニアが仕事をしてるおかげです。

 

未経験からいきなり始められる仕事なので、就職のハードルはプログラマーやWebデザイナーより低いです。

インフラエンジニアの詳細は、インフラエンジニアのきついところ5選【ただし人生は安定します】にまとめてます。

インフラエンジニアのきついところ5選【ただし人生は安定します】

④営業職

年収 400万円~無制限
メリット 売れれば売れた分だけ稼げる
デメリット ノルマがある
未経験からの始めやすさ ★★★★★
将来性 ★★★☆☆

営業もおすすめです。

営業スキルが身につけば、一生食っていけるから。

 

歩合給を導入している会社がほとんどなので、売れたら売れた分だけ稼げます。

  • 不動産の営業
  • 保険の営業

 

などでは、年収3000万円以上を稼ぐ人もいますよ。

完全に未経験でも就職できるので、フリーターでも就職可能です。

 

ただし、デメリットはノルマがあること。

ぶっちゃけ「弱肉強食」の仕事なので、向いてない人には超きつい仕事です。

 

また、次に紹介する「Webマーケティング」に仕事を奪われているので、将来性は少し低めです。

⑤Webマーケティング職

年収 400万円~無制限
メリット スキルが身につけば独立して稼げる
デメリット 覚えることが多い
未経験からの始めやすさ ★★★☆☆
将来性 ★★★★★

Webマーケティングはかなりおすすめ。

マーケティングスキルが身につけば、将来はノマド生活できるから。

 

Webマーケティングとは、「Web上の営業」みたいな意味です。

  • SNS
  • Web広告
  • Youtube広告

 

などWebを使って、自社にお客さんを集客する仕事ですね。

 

前述の営業職と比較するとこんな感じ。

  • 営業職:お客さんと1対1で商品を売る
  • Webマーケティング:Web上で、24時間、多くの人に売る

 

結論、現代ではWebマーケティングスキルがある人材の方が、市場価値は高いです。

幸い、未経験でも就職できる会社があるので、興味あればどうぞ。

 

デメリットは「最初に覚えることが多い」ですね。

  • マーケティングの仕組み
  • マーケティングの手法

 

など、最初は覚えることが多いですが、慣れれば大丈夫。

スキルが身につけば、独立してノマド生活が可能です。

 

Webマーケティングは個人でもできるので、身につけたスキルを個人でやれば稼げます。

  • ブログ
  • Youtube
  • SNS

 

などで、自由に生きていける人生になりますよ。

Webマーケティングに就職する方法

結論、転職エージェントに相談した方がいいかと。

良い求人ほど、転職エージェントが「非公開求人」で持っているので。

 

無料なので、とりあえず相談してみて、紹介される求人を見てから判断すればOKです。

有益な転職エージェントは、20代におすすめの転職エージェント3選【転職に失敗しない利用方法】にまとめてます。

20代におすすめの転職エージェント3選【転職に失敗しない利用方法】

フリーターの就職におすすめしない職種

考える男性

ちなみに、フリーターにおすすめしない職種ってのあるの?

結論、下記の5つの職種はおすすめしません。

  1. 事務:AIに奪われる仕事
  2. 販売:ノルマがきつい
  3. コールセンター:クレームの嵐
  4. 介護:ブラック
  5. 接客:激務

 

詳しくは下記の記事にまとめたので、参考にどうぞ。

 

フリーターが就職しにくい職種

考える男性

あと、フリーターが就職しにくい職種ってあるの?

結論、下記の3つは就職しにくいので、候補から除外しましょう。

  1. 企画職:レベル高いので募集がない
  2. システムエンジニア:プログラマーの上の仕事
  3. 資格が必要な専門職:そもそも資格がないとできない

 

「資格が必要な専門職」とは、例えば下記のような職種です。

  • 看護師
  • 保育士
  • 建築士

 

就職しにくい職種を目指しても非現実的なので、まずは就職できる仕事から。

あなたに向いてる仕事を知る方法

あなたに向いてる仕事を知る方法

考える男性

フリーターにおすすめの職種はわかったけど、自分はどれに向いてるかわからない…

という人は、向いてる仕事がわからない人へ【19タイプ別の向いてる仕事一覧】をどうぞ。

 

タイプ別に向いてる仕事を明記したので、あなたに向いてる仕事がすぐわかります。

向いてる仕事がわからない人へ【19タイプ別の向いてる仕事一覧】

【注意】間違って向いてない仕事に就職すると地獄ですよ

くれぐれも、「あなたに向いてない仕事」に就職しないようにしてください。

やってもやっても仕事ができるようにならず、人生に悲観的になるから。

 

僕も以前は「保険の営業」をやっていたのですが、向いてなくて破産しました。

参考:保険営業のきついところ14選を元保険営業マンが暴露【実話】

保険営業のきついところ14選を元保険営業マンが暴露【実話】

 

現在はフリーランスのWebライターでして、これは向いてました。

  • 通勤なし
  • 起きる時間も寝る時間も自由
  • 休憩も休日も自由
  • 家・カフェ・旅行先で仕事
  • 年収750万円くらい

 

なので、かなり幸せです。

向いてる仕事をする方が人生は楽しいので、向いてる仕事に就職しましょう。

フリーターが正社員の就職活動に失敗しない方法

フリーターが正社員の就職活動に失敗しない方法

心配な男性

正社員にはなりたいけど、就職活動の自信がない…

失敗したらどうしよう…

結論、フリーター→正社員の就職に失敗しない方法は、下記のとおり。

  1. 未経験者OKの求人に応募する
  2. 既卒の求人に応募する
  3. スキルを身につけてから就職活動する

 

詳しくは、フリーターから正社員の就職が難しい5つの理由【結論:就職できます】にまとめてます。

フリーターから正社員の就職が難しい5つの理由【結論:就職できます】

【注意】ハローワークは使わないほうがいい

フリーターの人は、ハローワークを使わない方がいいですよ。

ブラック企業の求人が混じってるから。

 

平成27年、厚生労働省は「ハローワークに虚偽の求人票がある」と発表しています。

参考:厚生労働省「平成27年度ハローワークにおける求人票の記載内容と実際の労働条件の相違に係る申出等の件数を公表します

 

ようは、ブラック企業がウソの求人票を出して、求職者を騙して採用している感じ。

フリーターだと社会人経験が浅いので、ウソの求人票を見抜くのが困難です。

 

結論、最初からハローワークを使わないのが無難です。

フリーターはブラック企業に要注意

フリーターを狙ったブラック企業が多いから。

前述のとおり、社会人経験が浅いフリーターを狙って、ブラック企業が求人を出しています。

 

ブラック企業の可能性があるのは、下記のとおり。

  • すぐ採用の通知が出た
  • 面接の場で「採用」と言われた
  • いつも求人が出ている

 

この辺は、ホワイト企業の見分け方【35のチェックポイントを公開】にまとめてます。

ホワイト企業の見分け方【35のチェックポイントを公開】

不安ならフリーター向けの転職エージェントに相談

心配な男性

う~ん、やっぱり1人で正社員の就活は不安だなぁ…

どの会社が自分に合ってるかわからないし、ブラック企業も見抜けないよ…

という人は、フリーター向けの転職エージェントに相談してもいいかと。

彼らは、フリーター→正社員の就職のプロだから。

 

具体的には、下記を無料でやってくれます。

  1. あなたに合う仕事・会社の紹介
  2. ブラック企業の排除
  3. 内定が出る履歴書や面接の内容を作ってくれる

 

具体的には、ウズウズとかでいいかと。

 

無料なので、とりあえず相談してみて、紹介される求人をみてから、利用するか判断すればOK。

※メール1本で、すぐ相談をやめられます。

 

ウズウズの評判は、ウズキャリの評判や口コミをご紹介【悪い評判がある理由も解説】にまとめてます。

ウズキャリの評判や口コミをご紹介【悪い評判がある理由も解説】

まとめ【フリーターの就職におすすめの職種を検討しつつ、就職活動スタート】

まとめ【フリーターの就職におすすめの職種を検討しつつ、就職活動スタート】

ということで、本気で正社員に就職したいなら、さっそく行動あるのみです。

 

良い求人ほど他の人に取られていくので、迷ってる間に選択肢が減ってしまいますよ。

「いつから動くべきか?」は、今日が正解です。

 

想像してみてください。

あなたが正社員に就職して、向いてる仕事で活躍している姿を。

 

今日から行動すればそんな未来が手に入るので、できることからやってみましょう。

 

フリーターの就職におすすめの職種は、下記の5つです。

  1. プログラマー
  2. Webデザイナー
  3. インフラエンジニア
  4. 営業職
  5. Webマーケティング職

 

プログラマー、Webデザイナーは、プログラミングスクールで基礎を学ぶと就職に有利。

参考:【格安あり】おすすめのプログラミングスクール3選【元はとれる】

完全オンラインで学べるので、アルバイトをしながら学習しやすいです。

無料体験があるので、まずはプログラミングに触れてみて、相性を確かめましょう。

 

インフラエンジニアについては、インフラエンジニアのきついところ5選【ただし人生は安定します】にまとめてます。

 

また、あなたに向いてる仕事は、向いてる仕事がわからない人へ【19タイプ別の向いてる仕事一覧】でわかります。

 

フリーター→正社員の就活が不安なら、フリーター向けの転職エージェントに相談してもいいかと。

ウズウズとかは、フリーター→正社員の就職に強いです。

 

無料なので、とりあえず相談してみて、紹介される求人を見てから判断すればOK。

参考:ウズキャリの評判や口コミをご紹介【悪い評判がある理由も解説】

 

あとは行動あるのみです。

行動すれば、あなたは向いてる仕事を楽しめる人生になりますよ。