
正社員になれない人の特徴を知りたい。
今はアルバイトをしてるけど、一向に正社員登用される気配がない…
もう20代後半だし、このまま30代になっちゃたら一生アルバイトだろうか…?
どうしたら正社員になれるのか知りたい。
将来の安心・安定がほしいなぁ。
こういった疑問や不安に応える記事です。
本記事でわかることは下記のとおり。
- 正社員になれない人の特徴がわかる
- 正社員になる方法がわかる
- 将来の安定を手に入れる方法がわかる
僕、佐藤誠一は26歳までフリーターでした。
25歳を過ぎたくらいから、

さすがに、このままフリーターではヤバイか…
と焦ったのを覚えてます。
ですが、転職活動したら普通に正社員になれました。
結論、フリーターから正社員になるのは、けっこう簡単です。
どうすれば正社員になれるのかまとめたので、参考にどうぞ。
実際に正社員になれた僕が書いた記事なので、かなり信ぴょう性があるかと。
この記事を読むことで、あなたも正社員になれますよ。
目次
正社員になれない人の5つの特徴【理由があります】
結論、正社員になれない人の特徴は、下記の5つです。
- 正社員登用にこだわっている
- 大手企業ばかり狙っている
- 応募する職種の幅がせまい
- 転職活動のやり方が間違ってる
- 学歴不足
1つずつ解説するので、修正していきましょう。
①正社員登用にこだわっている【契約社員や紹介予定派遣は注意】
ぶっちゃけ、正社員登用を狙うのはやめましょう。
だいたいは正社員になれないから。
そもそも「正社員登用」って、アルバイトの人を集めるためのエサだったりします。
だから、最初から正社員にする気がない感じ。
普通に正社員の転職活動をする方が、よっぽど正社員になれますよ。
②大手企業ばかり狙っている
大手企業ばかり狙うのは、あまりおすすめしません。
大手は人気があるので、よほどハイスペックじゃないと採用されないから。
大手企業に応募してもいいですが、中小やベンチャーにも目を向けましょう。
中小やベンチャーにもホワイト企業はある

え~…、中小やベンチャーなんてブラック企業でしょ…?
大手のホワイトがいいんだけど…
という人は、安心してください。
中小やベンチャーでも、ホワイト企業はあります。
具体的な探し方は、下記の記事にまとめたので参考にどうぞ。
③応募する職種の幅がせまい
応募する職種は、広めにとりましょう。
採用される確率が高くなるから。
一番よくないのは、事務職ばかり応募することです。
事務職は、募集が少ないのに人気があるので、採用倍率が高いです。
※令和2年5月の一般事務の有効求人倍率は0.24倍。
例えば事務職と似てる仕事だと、下記があります。
- CADオペレーター:別名「手に職がつく事務職」
- 宅地建物取引士:別名「もっとも潰しがきく資格」
- プログラマー:基礎を習得すれば食いっぱぐれなし
応募する職種の幅を広げるだけでも、内定率はグンと上がります。
ちなみに、プログラマーについてはプログラマーの仕事のきついところ5選【
④転職活動のやり方が間違ってる
正しい転職活動をしましょう。
間違ったやり方だと、永遠に内定が出ないから。
転職に成功するノウハウは、【厳選】転職に成功する人の特徴は3つだけ【具体的なノウハウも解説】にまとめたので、参考にどうぞ。
⑤学歴不足【高卒は大丈夫だが、中卒は難しい】
結論、中卒だと正社員はけっこう厳しいです。
なぜなら、多くの企業の採用条件は「高卒以上」だからです。
中卒の人が正社員になるには、下記の方法が有効です。
- 高卒認定をとる
- 高卒資格をとる
ちなみに、高卒なら正社員になることは可能です。
普通に転職活動すればOKでして、詳しくは、転職活動がうまくいかない8つの理由と解決策【あなたはダメじゃない】をどうぞ。
【ちなみに】正社員になれる人の特徴
反対に、正社員になれる人の特徴は、下記のとおりです。
- 積極的に転職活動をしてる
- ポジティブに行動できる
- 試行錯誤している
- 選択肢を広めにもっている
- 応募企業をきちんと調べている
結論、少しずつ改善していけば、普通に正社員になれるので大丈夫。
では次に、具体的に正社員になる方法を解説していきます。
正社員になる3つの方法【なかなかなれない人はやってみよう】

どうすれば正社員になれるかな…?
正社員になれる方法は、下記の3つです。
- 内定が出やすい仕事に応募する
- フリーター時代の実績をアピールする
- フリーターに強い転職エージェントに相談する
1つずつ解説しますね。
①内定が出やすい仕事に応募する
フリーターでも採用されやすいから。
具体的には、下記の職種がおすすめです。
- プログラマー
- インフラエンジニア
- 営業
- 製造業

でも、こういう仕事ってブラックなんでしょ?
と思うかもですが、そんなことないですよ。
もちろんブラックもありますが、ホワイトもあります。
具体的なことは、【厳選】20代の転職におすすめな4職種【おすすめしない17職種も解説】をどうぞ。
ブラック企業を避ける方法も解説してるので、参考になるかと。
②フリーター時代の実績をアピールする
フリーター時代の実績を買ってくれる会社もあるからです。
例えば下記のような実績は、良い評価をされるので面接でアピールすべき。
- 販売職でたくさん売った
- 事務職で電話対応がうまかった
- ガテン系で体力には自信がある
フリーターでやってたこと=スキルじゃないと思われがちですが、そんなことないですよ。
フリーターでも正社員でも同じ仕事だし、正社員と混ざって仕事をしてたなら、立派な経験者です。
忘れずにアピールすると、印象に残って採用されやすいです。
③フリーターに強い転職エージェントに相談する
フリーターだった人を正社員採用している、優良企業のリストをもってるから。
必然的に内定率が高いので、あなたに合いそうな企業を紹介してもらえばOKかと。
ちなみに、フリーターに強い転職エージェントは、ウズウズです。
フリーター→正社員の内定率は86%なので、高確率で正社員になれますよ。
相談はすべて無料なので、話だけ聞いても損はないかと。
ウズウズの評判は、ウズキャリの評判や口コミをご紹介【悪い評判がある理由も解説】にまとめてます。
将来の安定を手に入れる方法【正社員になれないでも大丈夫】

あーあ、早く正社員になって、将来の安定・安心を手に入れたいなぁ…
と思ってるなら、ちょっと注意が必要かも。
なぜなら、もう終身雇用の時代は終わってるから。
現代は正社員になることよりも、「手に職」をつけることの方が安定します。
仮に会社が潰れても、手に職があればすぐに他の会社に転職できますよ。
2020年以降も食っていける手に職5選
結論、特におすすめなのは下記の5つです。
- プログラマー
- インフラエンジニア
- 営業
- CADオペレーター
- 宅地建物取引士
詳しくは、手に職がつくおすすめの仕事7選【サラリーマン辞められます】にまとめてます。
将来の安定を手にしたい人は、上記の中から仕事を選んでもいいくらい。
【体験談】手に職をつけたら正社員より安定した話
僕の話で恐縮ですが、現在の僕はフリーランスのWebライターです。
年収は750万円くらいでして、かなり安定してます。
なぜなら、仕事はいくらでも入ってくるから。
下手すると、サラリーマンより安定してると思います。
企業側も正社員を雇うより、僕みたいなフリーランスに外注した方が、費用を抑えられるからメリット大。
結論、別に正社員じゃなくても、手に職があれば人生は安定します。
とはいえ、最初は正社員が安心だと思うので、先ほどの、
- プログラマー
- インフラエンジニア
- 営業
- CADオペレーター
- 宅地建物取引士
などが個人的にはかなりおすすめです。
心の安心感がハンパないですよ。
まとめ【正社員になれないのは理由がある、正しくやれば大丈夫】
最後にもう一度、正社員になれない人の5つの特徴をまとめておきます。
- 正社員登用にこだわっている
- 大手企業ばかり狙っている
- 応募する職種の幅がせまい
- 転職活動のやり方が間違ってる
- 学歴不足
結論、これらを解消していけば、余裕で正社員になれますよ。
正社員に向けて、行動あるのみです。
フリーター→正社員になる方法は、下記の3つ。
- 内定が出やすい仕事に応募する
- フリーター時代の実績をアピールする
- フリーターに強い転職エージェントに相談する
ちなみに、フリーターに強い転職エージェントはウズウズです。
参考:ウズキャリの評判や口コミをご紹介【悪い評判がある理由も解説】
人生の安定を求めるなら、手に職をつけましょう。
不安定な時代なので、正社員よりも「手に職」の方が安定します。
参考:手に職がつくおすすめの仕事7選【サラリーマン辞められます】
あなたが無事に正社員になって、人生の安定・安心を手に入れるのを祈っています。