手に職がつくおすすめの仕事7選【サラリーマン辞められます】

考える男性

手に職がつく、おすすめの仕事を知りたいな。

あと、手に職がつく仕事に転職する方法を知りたい。

 

今の仕事はつぶしがきかないから、不安なんだよね…

どこに行っても食っていける、人生の安心感がほしいな。

こういった疑問・要望に応える記事です。

本記事の内容は下記のとおり。

  • 手に職がつくおすすめの仕事7選
  • ついでに、おすすめしない仕事23選
  • 手に職がつけばサラリーマンを辞められる

 

僕、佐藤誠一はフリーランスのWebライターです。

どこの会社にも属さず、毎日家で仕事をしています。

 

通勤もなければ、ノルマもなく、自由に生きています。

ライティングスキルという手に職があるので、一生食っていける安心感があります。

 

僕は元公務員でしたが、公務員は手に職がつかないし、給料安いので辞めました。

一生食っていける手に職がほしくて、Webライティングを勉強しました。

 

今は、公務員より高い給料で安定しています。

手に職をつけて、人生の安心感を手に入れた僕が書いた記事なので、信ぴょう性はあると思います。

 

それでは、さっそく見ていきましょう。

手に職がつくおすすめの仕事7選

手に職がつくおすすめの仕事7選

手に職がつくおすすめの仕事7選をご紹介します。

 

2019年にトヨタ自動車の豊田社長が、「終身雇用ムリ」と発言して話題になりましたね。

終身雇用がなくなったということは、誰もが手に職をつけておく必要があります。

手に職があれば、会社が倒産しても食っていけるからです。

 

未経験からできる、手に職がつくおすすめの仕事だけをまとめた超現実的な7選です。

女性が手に職をつけるのにもおすすめな仕事です。

※他のサイトを見ると、食えない仕事や資格の羅列が多いので、気をつけてください。

今後も伸びていき、給料が高いのはIT業界

IT業界は、手に職をつけるのに最高の業界です。

スキルが高い人材が求められているのに、人材不足だからです。

 

つまり、今後も仕事は豊富にあるということ。

 

経済産業省のデータによると、2030年には国内で約59万人のIT人材が不足すると試算されています。

IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果

出典:経済産業省「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果

 

IT需要は高まるのに、人材が不足するので、

1人あたりの給料は大きく伸びていくでしょう。

AIの進化とともに歩む業界なので、将来性も問題ありません。

 

Google、Amazon、facebook、appleなどを世界で支えているのがIT人材なので、そうした世界の大企業の波に乗れる仕事です。

 

今の時代に手に職をつけるなら、迷うことなくIT一択と言っていいでしょう。

 

僕はWebライターをしていますが、WebもIT業界に含まれます。

毎日のんきに家で仕事をしながら、月50万円ほど稼いでいます。

 

スキルを身につければ、めちゃくちゃ可能性がある業界なので、もっともおすすめの業界です。

この辺は、IT業界は将来性ありまくり【現役エンジニアのリアルな感想】にもまとめたので、興味あればどうぞ。

IT業界は将来性ありまくり【現役エンジニアのリアルな感想】

 

IT業界の仕事で未経験から始められるのは、下記に紹介する2つです。

  1. プログラマー
  2. インフラエンジニア

 

①プログラマー

プログラマーは手に職がつく仕事です。

IT業界の仕事であり、どこにいってもプログラミングスキルがあれば食っていけるからです。

 

プログラマーは理系のイメージがありますが、文系でも未経験から始められます。

スキルが身についてくれば、高い年収を稼ぐこともできます。

年収1000万円くらい稼ぐ人もいますよ。

 

ただし、プログラマーは繁忙期になると激務です。

納期が迫ると、会社に泊りこみで仕事をすることもあります。

 

ですが、通常時の労働時間は普通です。

 

スキルが身につけば、食いっぱぐれはないので将来性のある仕事です。

プログラマーについては、プログラマーの仕事のきついところ5選【ただしノマド生活も可能です】にまとめてます。

プログラマーの仕事のきついところ5選【ただしノマド生活も可能です】

プログラミングの勉強方法【スクールが無難】

プログラマーとして働くには、プログラミングの基礎が必要です。

勉強方法は独学もありますが、現実はスクールに通った方がいいですね。

なぜなら、独学は挫折しやすいから。

 

初心者のうちはプログラミング言語=外国語のように見えるので、いとも簡単に挫折する人が多し。

その点、スクールは担当講師がついて並走してくれるので、挫折しにくいです。

ちょうど「ライザップ」みたいなもんですね。

 

特におすすめのスクールは下記の3校です。

 

代表的な3校でして、どれも担当講師がついてわからないことはすぐ教えてくれます。

一応、3校の比較表も参考にどうぞ。

テックキャンプ ウズウズカレッジ DMM WEB CAMP
料金 237600~648000円

(19800~46600円/月)

15万円(6250円/月〜) 入学金20万円19800円/月
受講方式 オンライン オンライン オンライン
受講期間 2ヶ月半〜6ヶ月 最大3ヶ月 最大4ヶ月
無料体験 なし なし なし
無料カウンセリング あり あり あり
転職サポート あり(21200円〜/月) あり(上記15万円に含まれてる) あり(24882円/月)

講習の内容・レベルはどれもほぼ一緒です。

 

ウズウズカレッジだけ料金がやたら安いですが、理由は下記の3つ。

  1. 広告宣伝にあまりお金をかけてないから(他校は有名タレント使って高い)
  2. ウズキャリという転職エージェントが運営してて、転職で稼げるから
  3. 短期集中で開発エンジニアに育てるから

 

結論、講習のレベルは他校と一緒なので、個人的にはウズウズカレッジでいいかなと。

とはいえ雰囲気を見たいでしょうから、まずは3校の無料カウンセリングを受けてみればOKです。

3校とも話を聞いてみて、あなたに合いそうなスクールを選べばOK。

プログラマーの資格

ちなみに、プログラマーは特に資格も必要ありませんが、知識を深めるなら下記を勉強してもいいかもです。

  • ITパスポート
  • 基本情報処理技術者

 

※でも、スキル重視の業界なので、資格よりもスキルをつける方が有効。

プログラマーは、一生くっていける仕事です。

②インフラエンジニア

インフラエンジニアも手に職がつきます。

システムが問題なく動く環境を整える仕事で、スキルがあれば食っていけるからです。

 

幸い、インフラエンジニアも未経験から始められます。

プログラマーよりも基礎知識やスキルがなくても始められるので、まったくの未経験から始めやすいです。

 

文系・理系も関係ありません。

研修がしっかりしている会社も増えていますね。

 

スキルが身についてくれば、年収も高くなります。

年収600万円以上稼ぐ人もいます。

 

インフラエンジニアは未経験者でも始めやすい、運用・保守監視の業務からスタートします。

その後、構築や設計職へキャリアアップしていきます。

 

インフラエンジニアについては、インフラエンジニアのきついところ5選【ただし人生は安定します】にまとめてます。

インフラエンジニアのきついところ5選【ただし人生は安定します】

 

また、未経験からインフラエンジニアになった人のインタビュー動画も興味あればどうぞ。

資格を取ってから就活を有利に進めたい人は

先ほど紹介したウズウズカレッジでは、インフラエンジニア就職に直結する資格である「CCNA」を取得するコースがあります。

こちらも15万円で受講できるので、もし興味のあればサービス詳細をどうぞ。

③営業

営業職も手に職がつきます。

売るものが変わっても、人を相手にすることは変わらないからです。

 

仮に勤めている会社が倒産しても、営業スキルがあればずっと食っていけます。

営業職のメリットは、下記のとおり。

  • 売れれば稼げる
  • 人脈が増える
  • 未経験からでも始められる

 

例えば、生命保険営業は年収1億円以上稼ぐ怪物もいます。

 

ただし、営業職のデメリットはノルマがあることです。

プレッシャーに強く、コミュニケーション能力が高い人におすすめです。

 

営業職に転職する方法は、下記がが一般的です。

  1. 求人サイト
  2. ハローワーク
  3. 転職エージェント

 

④施工管理(現場監督)

建設の施工管理(現場監督)も、手に職がつきます。

施工管理の経験者の需要が高いのに、人材が不足しているからです。

 

大手建設会社の施工管理は、年収1000万円以上稼ぐ人もいます。

施工管理は未経験からでも始められます。

 

ただし、施工管理のデメリットは、かなり忙しいこと。

工事のスケジュールが遅れると、休日返上で工事を間に合わせます。

 

「休日はきちんとほしい」という人には、あまりおすすめできないかと。

モノづくりや、地図に残る仕事に興味がある人には良いでしょう。

 

未経験から施工管理に転職するなら、技術者派遣の会社が良いですね。

会社によっては研修もしっかりしているので、安心です。

⑤CADオペレーター

CADオペレーターは、設計補助の仕事です。

別名「手に職がつく事務職」とも言われます。

 

CADと言われる設計ソフトのスキルが必要ですが、スキルがあれば食っていけるからです。

製造業で使う機械や、建築設計などの設計補助をする仕事で、女性がメインです。

 

ただし、今後はBIMやCIMといった新たな設計ソフトも出てくるため、勉強することは多いです。

 

また、給料は高くありません。

年収300~400万円が相場です。

未経験からCADオペレーターに転職するなら、CAD研修と就職がセットになっているスクールがおすすめです。

⑥宅地建物取引士

宅地建物取引士は、「もっともつぶしの効く資格」と言われています。

不動産の契約業務は、宅地建物取引士しかできないと法律で決められているからです。

 

土地や建物を扱う会社は、一定割合の宅地建物取引士を雇用しなければいけません。

なので、宅地建物取引士を持っているだけで転職に有利です。

 

ただし、給料は高くありません。

年収350~450万円が相場です。

 

宅地建物取引士に転職するには、まず宅地建物取引士の試験に合格しなければいけません。

 

宅地建物取引士を目指すなら、短期間で合格するならスクールが良いですね。

LECなど大手の資格スクールだと、合格率が高いです。

 

お試しの無料Web講座もあるので、興味あれば無料受講してみましょう。

⑦電気工事士

電気工事士も手に職がつきます。

電気工事は危険なので、電気工事士しかできないからです。

電気がなくなることは考えにくいため、今後も食べていけるでしょう。

 

電気工事施工管理技士や電気主任技術者(電験)などの上位資格をとれば、さらにキャリアアップできます。

年収相場は400万~500万円なので、悪くありません。

 

まずは電気工事士の資格を取得して、未経験から見習いで始める人が多いです。

独立もできる資格なので、脱サラしたい人にも良いでしょう。

 

ただし、工事系の仕事に抵抗がある人にはおすすめしません。

 

電気工事士は実技があるので、スクールで勉強するのが無難。

LECなど大手のスクールだと、合格率が高いです。

興味あれば資料請求してみてください。

ついでに、おすすめしない仕事23選

ついでに、超おすすめしない仕事23選

ついでに、超おすすめしない仕事23選を紹介します。

僕が今まで3000件以上の転職相談を受けてきて、「ちょっと危険かな」と感じた仕事です。

 

実際に働いている人の声を元にしているので、かなり信ぴょう性があるデータです。

おすすめしない仕事なので、簡潔にお伝えします。

仕事名 おすすめしない理由
①事務職 給料が低め

転職に不利

スキルが評価されない

正社員募集は少ない

30代すぎたら転職できない

②公務員 公務員以外はつぶしが効かない

民間では通用しない

30代以降は民間に転職できない

労働基準法と最低賃金法が一部適用外

給料がそこまで高くない

生涯賃金が決まっている

③介護 肉体労働

かなり忙しい

給料が低い

人間関係のトラブルが多い

利用者からのセクハラ

腰痛になりやすい

人間の嫌な部分も見る

④医療事務 人間関係のトラブルが多い

つぶしがきかない

給料が低い

⑤経理 AIにとられるかもしれない仕事

募集が少ない

30代以降の転職は難しい

⑥秘書 募集が少ない

給料が低い

休日も電話対応がある

つぶしがきかない

⑦心理カウンセラー 募集が少ない

給料が低い

メンタルを病みやすい

危険な人の相談もある

⑧栄養士 激務

なかなか辞めさせてもらえない

給料が低い

長時間労働

⑨看護師 人間関係のトラブルが多い

激務

命を預かる責任・プレッシャーが重い

⑩社会保険労務士 募集が少ない

給料が少ない

独立しか道がない

⑪行政書士 募集が少ない

給料が少ない

独立しても食えない

⑫保育士 長時間労働

人間関係のトラブルが多い

なかなか辞めさせてもらえない

給料が低い

肉体労働

保護者からのクレームがきつい

⑬登録販売者 人間関係のトラブルが多い

給料が低い

なかなか辞めさせてもらえない

⑭調理師 かなり忙しい

長時間労働

給料が低い

休みが少ない

人間関係のトラブルが多い

⑮フラワーデザイナー 募集が少ない

給料が低い

⑯ネイリスト 将来なくなる仕事

(オックスフォード大学発表)

⑰エステティシャン ノルマがきつい

長時間労働

休みが少ない

給料が低い

⑱ヨガインストラクター 募集が少ない

給料が低い

独立しても食えない

⑲アロマテラピスト 募集が少ない

需要がない

仕事にできるのは一握り

⑳整体師 給料が低い

競合が多くてつぶれる

長時間労働

肉体労働

体を壊しやすい

㉑美容師 給料が低い

修行の世界

長時間労働

練習道具が自腹

歳をとると独立しかない

㉒インテリアデザイナー 正社員の募集が少ない

つぶしがきかない

給料が低い

㉓アパレル販売 ノルマがきつい

給料が低い

肉体労働

人間関係のトラブルが多い

服は自腹

つぶしがきかない

年齢が上がると転職できない

手に職がつけばサラリーマンを辞められる

手に職がつけばサラリーマンを辞められる

手に職がつけば、サラリーマンを辞めることもできます。

フリーランスとして、自由気ままに仕事ができるからです。

 

冒頭でお伝えしたとおり、僕はフリーランスのWebライターです。

フリーランスのメリットは、下記のとおり。

  • 通勤がない
  • ノルマがない
  • 面倒くさい人間関係がない
  • 上下関係がない
  • 毎日家で仕事ができる(仕事によるけど)
  • スキルがあればサラリーマンより稼げる
  • 複数の収入源があるので、サラリーマンより安定している
  • 低資本で始められるので、リスクが少ない
  • 人を雇わなければ低コストでできる
  • 何があっても食っていける自信がつく

 

一度フリーランスを味わってしまうと、もうサラリーマンには戻れません。

本音で、毎日が楽しいです(^^)

 

「サラリーマンやりたくない!」という人は、将来的にフリーランスを目指すのも良いですね。

まずは手に職がつく仕事ができる会社に勤めてスキルを磨き、数年後にフリーランスになることもできるでしょう。

おすすめはIT業界

個人的なおすすめは、ダントツでIT業界です。

理由はシンプルで、下記の4つです。

  1. 儲かるから
  2. 今後も仕事があるから
  3. 僕自身が安定して稼げているから
  4. 自由度が高いから

 

僕の肌感覚でも、まだまだ伸びていく業界です。

将来性があるというか、将来性しかありません。

 

将来フリーランスになりたい人は、まずはIT企業のプログラマーやインフラエンジニアを未経験から始めましょう。

前述のとおり、プログラミンスクールもあるので有効に活用してください。

 

僕の友人のIT系エンジニアは、サラリーマンを経て独立し、今は年商1億円企業の社長をしています。

その友人は、まだ36歳です。

将来性と夢があるので、特にやりたい仕事が決まってないなら、IT業界が良いかと。

まとめ【一生食っていける手に職をつけましょう】

まとめ【一生食っていける手に職をつけましょう】

この記事をまとめます。

  • 手に職がつくおすすめの仕事7選から仕事を選ぶ
  • おすすめしない仕事23選は避ける
  • 手に職がつけばサラリーマンを辞められる【フリーランスという生き方】
  • ぶっちゃけITが良いです【プログラミングスクールなどを活用する】

 

「今の仕事はつぶしがきかないので、何か手に職をつけたい!」

「会社名や肩書ではなく、スキルで社会から認められたい」

「どこに行っても食っていけるという、人生の安心感がほしい!」

という人は、できることから行動しましょう。

 

手に職をつけるなら、1歳でも若いうちが良いですよ。

年齢を重ねると、新しいことを覚えるのが困難になるので。

 

手に職をつけて、安定して生きていける人生にすればOKです。

 

手に職がつく仕事は、下記の7つです。

  1. プログラマー
  2. インフラエンジニア
  3. 営業
  4. 施工管理
  5. CADオペレーター
  6. 宅地建物取引士
  7. 電気工事士

 

個人的にはIT業界が将来性があって良いかなと。

 

プログラマーはスクールで基礎学習するのが良いですね。

おすすめのプログラミングスクールは、下記の3校です。

 

インフラエンジニアもスクールで勉強する方が無難。

ウズウズカレッジがおすすめです。

 

あとは行動あるのみ。

あなたの今後の人生の参考になればうれしいです!