
フリーターのメリットってなんだろう?
「いつか就職した方がいいよなぁ…」と思いながらも、できればずっとフリーターでいたい。
でも、フリーターのままだとデメリットも絶対あるよな…
やっぱり、今のうちに就職しといた方がいい?
といった悩みに答えます。
この記事からわかることは、下記のとおり。
- フリーターのメリットとデメリット
- 正社員にならずに生きていく方法
- 【結論】何かしらに挑戦すべき
僕、佐藤誠一は、元フリーターです。
現在はフリーランスのWebライターをしており、年収は750万円ほど。
毎日家でパソコン作業をしており、割と自由度は高いかなと。
結論、正社員にならなくても人生は大丈夫です。
僕もフリーターだったので、フリーターのメリットはわかります。
気楽でいいですよね。
でも、お金が足りなくなるので、ずっとフリーターで生きていくことはできません。
この記事では、正社員じゃなくてもいいので、きちんと稼いで生きていく方法を解説します。
あなたもきちんと稼げるようになるし、自由度は高いまま生きれますよ。
目次
フリーターの3つのメリット【ただし、デメリットの方が大きい】
フリーターのメリットは、下記のとおり。
- 自由度が高い
- 責任が軽い
- 気楽
1つずつ解説しますね。
①自由度が高い
フリーターは、人生の自由度が高いです。
なぜなら、会社に縛られていないから。
具体的には、下記のとおり。
- 自分でスケジュールを決められる
- いろんなバイトを経験できる
- 働きたい時だけ働ける
結論、わりと自由な人生です(^^)
②責任が軽い
フリーターは、正社員じゃないから。
正社員じゃないので、責任のある仕事は任されません。
例えば、下記のとおり。
- 定時に帰れる
- ミスをしても社員のせいになる
- 重い罰則がない
責任が重たい仕事が嫌な人には、楽な環境かと。
③気軽
結論、フリーターは気軽です。
上記のとおり、自由度は高いし責任も軽いから。
なので、
- 重たいことを考えなくていい
- いざとなったら逃げられる
- ストレスが小さい
などの点で、とても気軽に生きれます。
フリーターの5つのデメリット
逆に、フリーターのデメリットは下記のとおり。
- 収入が低い
- 一生フリーターは無理
- 結婚できない
- 1人暮らしがきつい
- 同級生と会いづらい
ぶっちゃけ、デメリットの方が大きいです(^^;
これも、1つずつ解説しますね。
①収入が低い
結論、フリーターは収入が低いです。
なぜなら、責任のある仕事をしていないから。
というルールになっています。
まぁ、当然ですよね。
国税庁の調査によると、フリーターの年収は179万円しかないそうです。
詳しくは、フリーターの平均年収は179万円【自由なまま年収アップする方法】にまとめてるので、興味があれば。
②一生フリーターは無理
なぜなら、お金が足りなくなるから。
実際に計算してみたんですが、一生フリーターでいようとすると、60代後半でお金がなくなってしまいます。
一生実家暮らしで結婚しなくても無理なので、一生フリーターは無理です。
詳しくは、【元FPが解説】一生フリーターでいるための5つの条件【可能です】にまとめています。
③結婚できない
なぜなら、お金が足りないから。
独身実家暮らしでも一生フリーターは無理なので、結婚なんてもってのほかです。
そもそも、フリーターは男女ともにモテないので、結婚は厳しいですね(^^;
この辺は、【結論】フリーターの彼氏とは結婚しない方がいい【別れるなら今】にまとめてるので、参考にどうぞ。
④1人暮らしがきつい
フリーターは、1人暮らしもきついです。
なぜなら、収入が低いから。
計算したんですが、手取りの月収15万円あれば、ギリギリ1人暮らしはできますが、かなり貧乏です。
毎日もやしを食べる覚悟が必要。
フリーターの1人暮らしのシミュレーションは、月収15万円あればフリーターも一人暮らしできる【自立できますよ】にまとめています。
⑤同級生と会いづらい
なぜなら、劣等感があるから。
例えば、正社員で就職した大学の同級生に会うと、フリーターでいることを恥ずかしく感じます。
いつしか、友達と会うことを避けるようになってしまい、だんだん孤独になります。
フリーターの悲惨な末路【でも、正社員にならず明るい未来にできる】の記事も参考になると思うので、どうぞ。
【結論】フリーターが不安なら正社員になるのもアリ
フリーターのデメリットを読んで不安になったなら、正社員になるのもありだと思いますよ。
なんだかんだで、正社員の方が安泰なので。
フリーターから正社員になる方法は、フリーターは何歳までなら就職できる?【答え:29歳までだが裏技あり】を参考にどうぞ。
正社員にならずに生きていく方法

フリーターのデメリットはやっぱりきついなぁ…
でも、できれば正社員にならずに生きていきたいんだけど、なんか方法ある?
結論、正社員にならなくても生きていけます。
なぜなら、正社員がすべてじゃないから。
具体的には、下記のような方法で生きていけます。
- フリーランスになる
- 起業する
1つずつ解説します。
①フリーランスになる
フリーランスとは、個人事業主のことです。
コロナ不況で、フリーランスに転向する人も増えたので、わりと普通の働き方かと。
※僕もフリーランスです。
ランサーズの調査によると、日本のフリーランス人口は約1100万人だそうです。
参考:ランサーズ「フリーランス実態調査 2018年版を発表」
フリーランスの職業
具体的には、下記がおすすめ。
- プログラマー:ITシステムやアプリをつくる仕事
- Webデザイナー:Webサイトをつくる仕事
- CADオペレーター:設計補助の仕事
プログラマーとWebデザイナーは、フリーターから未経験でも始められます。
プログラマーについては、プログラマーの仕事のきついところ5選【ただしノマド生活も可能です】を参考にどうぞ。
ただし、さすがに基礎学習は必要なので、プログラミングスクールで学びましょう。
なぜなら、独学だと挫折しやすいから。
ウズウズカレッジというスクールが格安なので、まずはそこで学べばいいかと。
参考:【格安あり】おすすめのプログラミングスクール3選【元はとれる】
CADオペレーターも未経験から始められますが、さすがにスクールで学びましょう。
ヒューマンアカデミーとかは、月3000円くらいで学べます。
無料のオンライン説明会があるので、まずはそちらから。
②起業する
起業するのもありです。
起業するときの条件は、下記の4つ。
- 利益率の高いビジネス
- 在庫を持たないビジネス
- 安定収入があるビジネス
- 資本ゼロ・小資本で始められるビジネス
これは、ホリエモンが提唱した「ほぼ確実にうまくいくビジネスの4つの条件」です。
この4つすべてに該当するアイデアがあれば、起業してOKです。
反対に、1つでも当てはまらないビジネスは、高確率で失敗するので絶対にやってはいけません。
【結論】何かしらに挑戦すべきです

うーん、やっぱり何かしらに挑戦しないといけないんだなぁ。
結論、正社員であれフリーランスであれ起業であれ、何かに挑戦しなければいけないのは確かです。
前述のとおり、一生フリーターでいることはできないから。
正社員になれとは言わないので、まずはできるところからやってみましょう。
マイケルジョーダンの名言
バスケの神様、マイケルジョーダンは下記の言葉を残しています。
何かを始めるのは怖いことではない。
怖いのは何も始めないことだ。
最悪の結果を招くのは、挑戦して失敗することではなく、何もしないことです。
仮に失敗しても、正社員なりフリーランスなり起業に挑戦してみましょう。
失敗から得られることはあるし、自信がついてさらに挑戦できるようになります。
【体験談】僕も脱フリーターをしたら人生が変わった
僕は26歳までフリーターをしてましたが、「このままではマズい」と思って行動しました。
フリーターの後は、下記のとおり。
- 保険の営業
- 保険代理店の営業
- ベンチャー企業の営業
- フリーランスのWebライター←今ここ
結果、毎日家でパソコン作業するだけの、のんきな生活を手に入れました。
年収は750万円くらいなので、正社員より稼いでるかも。
すべては「挑戦したから」であり、挑戦しなかったら終わってました。
あなたの興味のあることであればなんでもいいので、まずは一歩踏み出してみてください。
まとめ【フリーターのメリットとデメリットを知って行動しよう】
最後にもう一度、フリーターのメリットとデメリットをまとめておきます。
メリット | デメリット |
自由度が高い
責任が軽い 気楽 |
収入が低い
一生フリーターは無理 結婚できない 1人暮らしがきつい 同級生と会いづらい |
フリーターのデメリットを読んで不安なら、正社員に就職するのもありだと思います。
フリーターから正社員になる方法は、フリーターは何歳までなら就職できる?【答え:29歳までだが裏技あり】を参考にどうぞ。
フリーターのままでいたいなら、下記の方法で生きていけます。
- フリーランスになる
- 起業する
フリーランスでおすすめの職業は、下記の3つ。
- プログラマー
- Webデザイナー
- CADオペレーター
プログラマーについては、プログラマーの仕事のきついところ5選【ただしノマド生活も可能です】にまとめてます。
ただし、独学だと挫折しやすいので、スクールで学びましょう。
プログラマーとWebデザイナーは、ウズウズカレッジが格安です。
参考:【格安あり】おすすめのプログラミングスクール3選【元はとれる】
CADオペレーターは、ヒューマンアカデミーが安くて手軽ですよ。
結論、正社員でもフリーランスでも起業でも、何かに挑戦してみましょう。
行動すれば、安定して生きていけますよ。
あなたが第一歩を踏み出すのを待っています(^^)