月収15万円あればフリーターも一人暮らしできる【自立できますよ】

考える女性

フリーターでも一人暮らしってできるのかな?

今は実家暮らしだけど、親から離れて自由に生きたいんだよね。

自立もしないとだし。

 

でも、一人暮らしでお金が足りなくならないか不安…

どれくらい収入があれば、フリーターでも一人暮らしできるんだろう?

一人暮らしできたとしても、貧乏すぎるのは嫌だなぁ…

こういった疑問や不安に応える記事です。

本記事でわかることは下記のとおり。

  • 月収15万円あればフリーターでも一人暮らしできる
  • フリーターが収入を増やす方法がわかる
  • 自由に生きるための仕事選びがわかる

 

僕、佐藤誠一は一人暮らし歴10年です。

結論、一人暮らしは月収15万円もあればできます。

15万円ならフリーターでも稼げるので、フリーターでも一人暮らしは可能。

 

ただし、余裕はないのでかなりカツカツになります。

この記事は、一人暮らし歴10年の僕が書いたので、かなり信ぴょう性があるかと。

 

現在は年収750万円くらいのフリーランスWebライターでして、フリーターでも収入を増やすコツも解説します。

この記事を読むことで、あなたも親元を離れて自由に生きれるようになりますよ。

月収15万円あればフリーターも一人暮らしできる【東京も田舎も一緒】

月収15万円あればフリーターも一人暮らしできる【東京も田舎も一緒】

結論、手取り月収で15万円もあれば、フリーターでも一人暮らし可能です。

計算してみるとたしかに大丈夫だし、僕も15万円で暮らせたから。

 

ちなみに僕は、

  1. 新潟県
  2. 東京都

 

で一人暮らしの経験がありますが、どちらも月収15万円で暮らせました。

手取り月収15万円フリーターの生活にかかる費用

月収15万円のフリーターの生活費の内訳は、下記のとおり。

家賃 4万円
通信費 1万円
食費 3万円
水道光熱費 1万円
交際費 3万円
交通費 1万円
美容代 5000円
衣服代 5000円
雑費 1万円
合計 15万円

一応、ギリギリ15万円あれば生活できます。

月収15万円の一人暮らしフリーターにかかる税金

ちなみに、月収15万円って額面だと18万円くらいです。

額面18万円から、下記が引かれて手取り15万円になる感じ。

年金 16000円
健康保険 9000円
所得税 3000円
住民税 7000円
合計 35000円

ざっくりですが、額面から約2割が引かれると思ってください。

一人暮らしフリーターの節約術【家賃を下げるのが一番】

一人暮らしのフリーターが、できるだけ生活を楽にする節約術は下記の5つ。

  1. 家賃を下げる
  2. 携帯を格安SIMにする
  3. 電力会社の変更
  4. 車をもたない
  5. 食材はまとめ買いする

 

コツは、固定費を下げること。

特に、家賃は支出で一番大きいので、できるだけ安いところにしましょう。

 

一人暮らしではなくなりますが、可能ならシェアハウスも検討してください。※安いから。

節約術は、「給料が安すぎる!生活できない!」という人は転職した方が良いに詳しくまとめてます。

「給料が安すぎる!生活できない!」という人は転職した方が良い

【注意】フリーターの一人暮らしは審査が通りにくい

フリーターは、賃貸の審査が通りにくいです。

理由は、信用がないから。

 

フリーター=収入が不安定と思われてるので、借りれる物件は減ります。

特に、「敷金・礼金0円」みたいな物件は、審査が厳しいので辛いところです。

 

保証会社の審査が下りないと、親に保証人になってもらう必要アリです。

引っ越し費用は30万円くらい必要【貯金しておこう】

一人暮らしを始める最大の難関は、引っ越し費用です。

なぜなら、けっこうかかるから。

 

具体的な内訳は下記でして、合計30万円くらいかかります。※家賃4万円で計算。

敷金 4万円
礼金 4万円
初月家賃 4万円
仲介手数料 4万円
引っ越し費用 5万円
家具・家電 9万円
合計 30万円

結論、最低でも30万円は貯金しておきましょう。

フリーターが収入を増やす3つの方法【一人暮らしが楽になる】

フリーターが収入を増やす3つの方法【一人暮らしが楽になる】

考える女性

月収15万円で暮らせるのはわかったけど、ギリギリは怖いなぁ…

なんとか収入を増やして、生活を楽にする方法はないかな?

結論、下記の3つのどれかで楽になります。

  1. アルバイトを掛け持ちする
  2. 正社員に就職する
  3. 在宅ワークをする

 

1つずつ解説しますね。

①アルバイトを掛け持ちする

シンプルに、収入が増えるから。

例えば、昼間と夜で別のバイトをするとか。

  • 昼間のバイト:週5日
  • 夜のバイト:週3日

 

くらいだったら、肉体的になんとかなるかもしれません。

 

ただし、肉体には限界があるので、無理なシフトは絶対NGです。

フリーターは休むと収入が減るので、一人暮らしが崩壊します。

②正社員に就職する

一般的に、正社員の方が稼げるから。

フリーターになくて、正社員にあるのは下記のとおり。

  1. 各種手当て
  2. ボーナス
  3. 有給休暇(休んでも給料が出る)

 

考える女性

いずれは正社員にならないとな…

と思っている人は、一人暮らしをきっかけに就職するのもアリかと。

【注意】フリーターが正社員になれるのは29歳まで

なぜなら、20代=若者という判断だから。

若者なら、採用してから教育すればいいわけです。

 

反対に、30歳を超えると「即戦力」が求められるので、フリーターはジ・エンドです。

フリーターが正社員に就職するコツは、フリーターは何歳までなら就職できる?【答え:29歳までだが裏技あり】に詳しくまとめてます。

フリーターは何歳までなら就職できる?【答え:29歳までだが裏技あり】

③在宅ワークをする

在宅ワークは、肉体的に楽に稼げるからです。

アルバイトの掛け持ちは肉体疲労がヤバいですが、在宅ワークならそこまで疲れません。

 

具体的な在宅ワークは下記のとおり。

  • Webライター
  • 文字起こし
  • データ入力

 

在宅ワークで稼ぐコツは、働きたくない人に向いてる仕事は在宅のフリーランス【本気なら投資家】にまとめてます。

働きたくない人に向いてる仕事は在宅のフリーランス【本気なら投資家】

フリーターが自由に生きるための仕事選び【手に職をつける】

フリーターが自由に生きるための仕事選び【手に職をつける】

考える女性

一人暮らしをきっかけに、自由に生きたいな。

実家から離れて、自立して生活したい。

 

今後の人生プラン、どうしよう?

結論、自由に生きたいなら手に職をつけましょう。

手に職があれば、お金に困らないし、どこでも働けるから。

 

終身雇用も崩壊したので、正社員になるだけじゃダメですよ。

今後も食っていけて、スキルが身につけば自由に生きれる「手に職」は、下記の5つ。

  1. プログラマー
  2. インフラエンジニア
  3. 営業
  4. CADオペレーター
  5. 宅地建物取引士

 

詳しくは、手に職がつくおすすめの仕事7選【サラリーマン辞められます】にまとめてます。

手に職がつくおすすめの仕事7選【サラリーマン辞められます】

【体験談】僕も手に職をつけたら自由になれた

冒頭でもお伝えしたとおり、現在の僕はフリーランスのWebライターです。

「Webライティング」という手に職があるので、自由に生きれてます。

 

具体的な暮らしぶりは下記のとおり。

  • 通勤なし、家やカフェで仕事
  • 上司なし
  • 休憩や休日が自由
  • 年収750万円くらい

 

控えめにいっても、割と幸せです。

結論、自由に生きていきたいなら、手に職をつけましょう。

まとめ【フリーターで一人暮らししたいなら、準備を始めましょう】

まとめ【フリーターで一人暮らししたいなら、準備を始めましょう】

ということで、本気で一人暮らしをしたいなら、さっそく準備を始めましょう。

  1. とりあえず30万円くらい貯金する
  2. 不動産屋さんで物件を選ぶ
  3. 引っ越し業者に予約する
  4. 生活に必要なものを買いそろえる

 

みたいな手順で一人暮らしできますよ。

 

収入面で生活が不安なら、下記の3つで解消すればOK。

  1. アルバイトを掛け持ちする
  2. 正社員に就職する
  3. 在宅ワークをする

 

正社員に就職するコツは、フリーターは何歳までなら就職できる?【答え:29歳までだが裏技あり】にまとめてます。

 

そして、一人暮らしをきっかけに人生を変えるのもアリかと。

手に職をつければ、自由に生きていけますよ。

 

あなたが一人暮らしを始めて、自由に生きれるのを祈ってます。