
フリーターの年収を知りたいな。
どれくらい稼げるもんなんだろう?
あと、このままフリーターで生きていけるのかな?
一人暮らしとか、結婚は難しいのかな?
できたら、自由なままもっと稼げたらいいのになぁ…
こういった疑問や要望に応える記事です。
本記事でわかることは下記のとおり。
- フリーターの年収がわかる
- フリーターのまま生きていけるかわかる
- フリーターが年収アップする方法がわかる
僕、佐藤誠一は元フリーターです。
フリーター時代の年収は180万円。
その後に正社員を経て、現在はフリーランスのWebライターで年収750万円くらい。
毎日家でパソコン作業するだけの、のんきな生活を送っています。
結論、フリーターは年収が低いし、フリーターのまま生きていくのはキツいです。
とはいっても、正社員に就職して自由を奪われるのもイヤですよね?
でも、安心してください。
自由なまま、今より稼ぐことは可能です。
なぜなら、僕がそうだったから。
この記事は、元フリーターだけど、今は自由に年収750万円を稼ぐ僕が書いたので信ぴょう性があるかと。
今後の参考になればうれしいです!
目次
フリーターの平均年収は179万円
国税庁の「平成30年分民間給与実態統計調査」によると、フリーターの平均年収は下記のとおり。
- 平均年収:179万円
- 男性:236万円
- 女性:154万円
参考:国税庁「平成30年分民間給与実態統計調査」
結論、平均は179万円で、月給にすると約15万円です。
フリーターも年収から税金が引かれる
ご存知のとおり、179万円をまるまるもらえるわけじゃありません。
なぜなら、下記を引かれるから。
- 所得税
- 住民税
- 健康保険
- 年金
年収179万円だと、月に引かれる金額と月の手取りは下記のとおり。
所得税 | 約3000円 |
住民税 | 約6000円 |
健康保険 | 約8000円 |
厚生年金 | 約14000円 |
引かれる合計 | 約31000円 |
月の手取り | 約12万円 |
ちなみに上記は、給料から保険と年金が天引きされている場合。
自分で払う場合は、保険と年金の額が変わります。
- 国民健康保険:約10000円
- 国民年金:16540円
ざっくりですが、額面から2割くらい引かれると思ってください。
年収200万円のフリーターから税金・保険・年金が引かれた場合
もう1つくらい例があるといいと思ったんで、年収200万円のケースを紹介します。
年収200万円だと、月収は約166000円。
所得税 | 約3000円 |
住民税 | 約7000円 |
健康保険 | 約8000円 |
厚生年金 | 約16000円 |
引かれる合計 | 約34000円 |
月の手取り | 約132000円 |
自分で保険や年金を払う場合は、下記のとおり。
- 国民健康保険:約11000円
- 国民年金:16540円
地域によって金額が違うことがあるので、詳しくはググってみましょう。
参考サイトを下記にまとめておきます。
【悲報】フリーターのまま生きるのはキツい【年収が低い】

ちなみに、フリーターで生きていくことはできるの?
自由だし、できればフリーターのままがいいなぁ…
結論、一生フリーターのまま生きていくのはキツいです。
なぜなら、お金が足りないから。
ちょっと具体例を見ていきましょう。
①一人暮らしはかなり節約しないとムリ
フリーターの一人暮らしは、かなりカツカツです。
具体的には、下記がギリギリ一人暮らしできるライン。
- 額面:18万円以上
- 手取り:15万円以上
これを下回ると、一人暮らしは難しいです。
しかも、ずっと一人暮らしはムリでして、いけても40代までです。
理由は、選べる仕事が減って、収入が減るから。
詳しくは、月収15万円あればフリーターも一人暮らしできる【自立できますよ】にまとめてます。
②フリーターが結婚するのは難しい
理由は下記の2つ。
- モテないから
- 生活していけないから
そもそも、フリーターはモテません。
将来が不安だからです。
ちなみに、女性フリーターもモテませんよ。
現代の男性は、女性にも稼ぎを求めてます。
Q.結婚するなら、どちらのタイプの女性がいいですか?
「自分もバリバリに働いて稼ぐ女性」……65.0%
「完璧に旦那をサポートする家庭に入る女性」……35.0%
引用元:マイナビウーマン「男性の本音! 結婚するならバリバリに働く女性or家庭を守り旦那をサポートする女性?」
詳しくは、フリーター女性の人生設計【在宅で稼げる手に職をつけたら将来は安泰】をどうぞ。
③一生フリーターで生きることはできない
理由は、途中で資金がなくなるから。
実家暮らしでめちゃくちゃ節約して貯金も、下記の悲劇がまってます。
- 50代で月の収支がマイナスになる
- 60代後半で資金が底をつく
残念ながら、60代後半で人生を終わらせないといけません。
詳しくは、【元FPが解説】一生フリーターでいるための5つの条件【可能です】にまとめてます。
結論、一生フリーターではいれないので、年収を上げていきましょう。
フリーターが年収アップする3つの方法【自由度は高いまま】

あーあ、お金ほしいなぁ…
フリーターだと給料少ないけど、正社員になると自由を奪われそうだしなぁ…
なんか良い方法ない?
結論、年収を上げましょう。
なおかつ、自由を維持したまま年収アップできれば最高ですよね。
具体的な方法は下記の3つ。
- バイトをかけもちする
- 手に職がつく仕事で、一度正社員になる
- 手に職がついたらフリーランスになる
これで自由度が高い人生のまま、年収が上がります。
1つずつ解説しますね。
①バイトをかけもちする
シンプルに収入が増えるからです。
例えば下記のような感じ。
- 夜のバイトを週3日いれる
- 早朝のバイトをいれる
- 時給の高いバイトをする(危険職や夜の仕事など)
正社員にならなくても、年収300万円くらいはいけますよ。
【注意】バイトのかけもちは限界がある
なぜなら、体力的にキツいから。
20代はいけたとしても、30代からはかなりキツいです。
体を壊したらさらに悲劇なので、ほどほどにしておきましょう。
②手に職がつく仕事で、一度正社員になる
正社員はフリーターより稼げるからです。
年収の違いは、下記のとおり。
- 正社員:441万円
- フリーター:179万円
参考:国税庁「平成30年分民間給与実態統計調査」
そして、正社員で就職するのは「手に職がつく仕事」が良いですね。
1回正社員になるけど、5年で辞めましょう

え~…、1回正社員にならないといけないの…?
と思うかもですが、ずっとじゃないので安心してください。
目安は5年。
なぜなら、5年も経験を積めば、フリーランスとして独立できるから。
僕もフリーランスですが、毎日自由です。
具体的な仕事は下記のとおり。
- プログラマー
- Webデザイナー
- Webライター
- Webマーケティング
簡単にいうと「IT系の仕事」です。
ITは伸びてるので、スキルを身につけると長く自由に生きれますよ。
IT業界の将来性は、IT業界は将来性ありまくり【未経験者向けに実体験も含めて解説】にまとめてます。
また、プログラマーについては、プログラマーの仕事のきついところ5選【ただしノマド生活も可能です】にまとめてます。
IT系の正社員に就職する方法
結論、フリーター→IT就職に強い転職エージェントに相談すればOK。
具体的には、ウズウズが良いかなと思います。
理由は下記のとおり。
- フリーター→ITの正社員の内定率86%
- 転職後の定着率95%
- ウズウズカレッジというITスクールで基礎を学んでから就職できる
無料なので、とりあえず話を聞いてみて損はないかと。
相談してから利用するか決めてもOKです。
ウズウズの評判は、ウズキャリの評判や口コミをご紹介【悪い評判がある理由も解説】にまとめてます。
③手に職がついたらフリーランスになる
IT系の正社員で5年くらいスキルを積んだら、フリーランスで独立しましょう。
手に職があれば、正社員でいる理由がないから。
フリーランスになったら、超自由な人生がまってますよ。
【体験談】フリーター→フリーランスになった僕の人生
現在の僕は、Webライターとしてこんな感じで暮らしてます。
- 通勤なし
- 毎日家かカフェでパソコン作業
- 休憩も休日も自由
- 起きる時間も寝る時間も自由
- めんどくさい人間関係なし
- 年収750万円
ぶっちゃけ、フリーター時代より自由です。
結論、IT系のスキルがあれば、自由な人生なのに稼げます。
「自由な人生」を重視してる人は、ぜひともお試しあれ。
まとめ【フリーターの平均年収は179万円。もっと自由に稼げます】
結論、フリーターのまま生きていくのはキツいので、なんかやりましょう。
具体的には下記の3つです。
- バイトをかけもちする
- 手に職がつく仕事で、一度正社員になる
- 手に職がついたらフリーランスになる
フリーター→ITの就職は、ウズウズが良いかなと。
無料だし、とりあえず相談してみてから利用するか決めればOKです。
詳しくは、ウズキャリの評判や口コミをご紹介【悪い評判がある理由も解説】をどうぞ。
1日も早く行動するほど、早く自由で稼げる人生になりますよ。
本気で人生を変えたいなら、さっそく行動開始です。
自由度が高いまま、あなたらしい人生を生きることができます。