
転職しないほうがいいケースを知りたいな。
どんな人は転職しないほうがいいんだろう?
もし今転職したら、どこにいっても通用しない人になっちゃうかな…?
でも、本音は転職したいんだよね。
今の仕事は辛いしつまらないし…
満足できる転職をしたいなぁ
こういった疑問や要望に応える記事です。
本記事の内容は下記のとおり。
- 転職しないほうがいいケース17選
- 転職しない方がいい人で、どうしても転職したい人の対処法
僕、佐藤誠一はこのサイトや他の転職サイトで、3000人以上の転職相談を受けてきました。
3000人以上の相談受けたことで、転職しない方がいいケースや人の特徴が見えてきたので記事にしました。
転職を考えてるけど、転職していいか不安なあなたの参考になればうれしいです。
目次
転職しないほうがいいケース17選
3000人以上の相談を受けた結果、転職しない方がいいケース・人は下記の17個です。
該当するものがあれば、転職は慎重に検討してください。
ケース | 転職しない方がいい理由 |
転職理由が不明瞭 | ミスマッチになりやすい |
やりたいことが不明瞭 | ミスマッチになりやすい |
周りが転職してるから自分も転職 | 目的がないので失敗しやすい |
人のせいにする人 | 転職先でも同じことの繰り返し |
収入が下がると困る | 転職してすぐは年収が下がることが多い |
35歳以上の人 | まともな転職は難しい |
無策に退職を考えてる人 | 転職活動が長引く |
給料や休みなど条件で転職を考えてる | 仕事自体に興味を持てず短期退職のリスク |
ローンを組む予定がある人 | 転職してすぐは審査が通りにくい |
無謀な転職(超大手など)を考えてる人 | 内定が出ない |
今の仕事が嫌なだけ | 転職理由が不明瞭でミスマッチになりやすい |
自助努力しない人 | 転職先でも同じことの繰り返し |
今の仕事で成長してない人 | 転職のアピール材料が少ない |
転職に過度に期待してる人 | 転職先でも大変なことはある |
現職が1年未満の人 | 内定が出にくい |
現職で問題を解決できる | 今の仕事を頑張った方がいい |
楽そうな仕事を選ぼうとしてる | 楽な仕事はない |
当てはまるものはありましたか?
複数該当するようなら、転職は慎重になった方がいいですよ。
【注意】転職を繰り返すと、どこに行っても通用しなくなるかも
頻繁に転職を繰り返すと、
- スキルが身につかない
- 信用がなくなる
などの理由で、どこに行っても通用しなくなります。
腰をすえて頑張るのも大事なことですよ。
短期間で転職を繰り返すのだけは、やめておきましょう。
コロナ不況下は、できたら転職しない方がいい時期
ちなみに、2020年からのコロナ不況下では、できたら転職しない方がいいですね。
今は多くの企業が、求人を閉じているので。
コロナ不況下では、転職先の選択肢が少ないのがデメリットです。
この辺は、わかりやすいYoutubeがあるので参考にどうぞ。
転職しても大丈夫なケース11選
反対に、転職しても大丈夫なケースは下記の11個ですね。
ケース | 転職してもいい理由 |
転職する目的が明瞭 | ミスマッチが起きにくい |
やりたいことがある人 | ミスマッチが起きにくい |
20代の人 | 若いので転職が有利 |
転職に失敗したときのリスクヘッジができてる人 | 失敗しても大丈夫 |
現職で3年以上働いてる人 | 転職が有利 |
今の会社がブラック | 早く逃げた方がいい |
今の仕事で体を壊しそう | 早く逃げた方がいい |
うつ病になりそう | 早く逃げた方がいい |
職場の人間関係が崩壊している | 早く逃げた方がいい |
パワハラ・セクハラ・モラハラ | 早く逃げた方がいい |
会社が倒産しそう | 給料が下がるかも |
該当しているなら、転職活動を開始しましょう。
ちなみに、できれば現職中に転職活動を始めた方がいいですよ。
辞めてから転職活動すると、下記のリスクがあるので。
- 収入が途絶えるリスクがある
- 焦ってブラック企業に転職しやすい
- 無計画な人に見えて採用されにくい
詳しくは、在職中の転職活動のコツ7選【楽で失敗しない2つの方法も解説】にまとめています。
【ちなみに】転職しない方がいい業界・会社
念のため、転職しない方がいい業界や会社も紹介しておきますね。
転職しない方がいい業界・会社 | 理由 |
保険会社 | ノルマがきつい |
投資用不動産の会社 | ノルマがきつい |
ブライダル業界 | 将来性が不安、ノルマがきつい |
飲食業界 | かなり忙しい、給料が低い |
介護業界 | 肉体労働、体を壊す人もいる |
サービス業 | つぶしが効かない、給料が低い |
学習塾 | 夜は自宅で授業の準備、将来性が不安 |
公務員 | 労働基準法と最低賃金法が一部適用外 |
印刷業界 | 将来性が不安 |
事務職 | つぶしが効かない、給料が低い、将来性が不安 |
ちなみに、ホワイト企業を見抜く方法を、
ホワイト企業の見分け方【35のチェックポイントを公開】にまとめたので、参考にどうぞ。
転職しない方がいい人で、どうしても転職したい人の対処法

転職しない方がいいのはわかってるけど、今の仕事が辛い…
どうにか転職したい…
という人は、プロのキャリアカウンセラーに相談しましょう。
悩みをぶちまけて、最善策をアドバイスしてくれるからです。
【注意】転職する・しないの相談は転職エージェントにしない方がいい
転職するかしないかの相談は、転職エージェントに相談しない方がいいですよ。
転職エージェントも商売なので、転職したい人を相手にした方が儲かるから。
たしかに転職エージェントにはプロのキャリアカウンセラーが在籍してますが、転職する・しないの相談向きではありません。
この辺は、転職エージェントに見捨てられる7つの理由【あなたの価値は高い】にまとめたので、興味あればどうぞ。
無料で相談できるプロのキャリアカウンセラー
ちなみに、無料で相談できるプロのキャリアカウンセラーに相談したい人は、ウズウズに相談すればOKです。
ウズウズは転職エージェントですが、
転職する・しないの相談ものってくれるから。
他の転職エージェントの約10倍の相談時間をとっているので、
- 転職する・しないの相談ができる
- 人生相談もできる
など、他の転職エージェントが嫌がる相談もOKです。
相談だけして転職しない決断をしてもOKだし、ウズウズで転職しなくても大丈夫。
あなた1人で転職の判断ができない場合は、
ウズウズが役に立つと思います。
ウズウズ(ウズキャリ)の詳細は、
ウズキャリの評判や口コミをご紹介【悪い評判がある理由も解説】にまとめてます。
まとめ【転職しないほうがいい人は17ケースある】
この記事をまとめます。
- 転職しない方がいいケースは17個ある
- コロナ不況下では、できたら転職はしない方がいい
- 転職しても大丈夫なケースに該当したら、現職中に転職活動開始
- 転職しない方がいい業界・会社に要注意
- 転職しない方がいいけど転職したいなら、プロのキャリアカウンセラーに相談
- 無料で相談できるプロのキャリアカウンセラーはウズウズ
まずは、あなたが転職していいか診断しましょう。
転職しない方がいいケースに該当したら、慎重に検討してください。
前述したウズウズなどに相談して、客観的なアドバイスをもらうのも良いでしょう。
安易な転職は危険なので、早まらないことが肝心です。
転職して大丈夫なら、すぐに転職活動を開始
反対に、転職して大丈夫なら、すぐに転職活動を始めましょう。
前述のとおり、コロナ不況で転職がしにくい時代なので。
転職活動が長期化すると、歳をとって転職が不利になります。
本気で転職したいなら、すぐに行動開始です。
ちなみに、転職に失敗しない方法は、
【厳選】転職に成功する人の特徴は3つだけ【具体的なノウハウも解説】にまとめたので、参考にどうぞ。
あなたの参考になればうれしいです(^^)