
仕事で成長したい。
一生懸命やってるのに、なんかうまくいかないんだよなぁ…
仕事で成長する人と成長しない人で、何か違いがあるのかな?
仕事で成長するための方法があったら教えてほしいよ。
俺だって、もっと仕事ができるようになりたい。
といった、悩みや要望に答える記事です。
この記事からわかることは、下記のとおり。
- 仕事で成長する人と成長しない人の違いがわかる
- 仕事で成長するための方法がわかる
僕、佐藤誠一は現在39歳。
- 仕事で成長したとき
- 仕事で成長できなかったとき
の両方の経験があります。
仕事で成長できないときの特徴がわかったので、記事にまとめました。
そして、成長できる方法もまとめたので、実行してみてください。
仕事で成長したいあなたの参考になればうれしいです。
仕事で成長する人と成長しない人の違い【変化の捉え方が違う】
仕事で成長したいなら、仕事で成長する人と成長しない人の違いを知りましょう。
違いがわかれば、成長するためのヒントもわかるからです。
あなたに足りない部分や当てはまるものがないか、チェックしてみてください。
仕事で成長する人の特徴【変化を好む】
仕事で成長する人の特徴は、下記のとおり。
- 目的や目標が明確
- 好奇心がある
- 視野が広い
- 行動力がある
- 失敗から学べる
- 素直に謝れる
- アドバイスを素直に受け入れられる
- 自分の弱みを知っていて、改善する努力ができる
- 相手のことを考えられる
- 最後まで諦めない
当てはまるものが1つでもあれば、あなたは成長する才能ありです。
仕事で成長する人は、変化を恐れず前に進む努力ができます。
変化を楽しめる人は仕事の成長が早い
変化を楽しめる人は、仕事の成長が早いです。
成長するって変化することだから。
仕事で成長する人は、色んなことを吸収しようとします。
そして、吸収したことを自分のものにするスピードも早いです。
変化についていけるから、変化するのが楽しいと思えるんですよね。
仕事で成長しない人の特徴【現状維持を好む】
逆に、仕事で成長しない人の特徴は、下記のとおり。
- 目的や目標もなく仕事に取り組んでいる
- 無関心である
- 視野が狭い
- 言われたことしかやらない
- 失敗してもそのままで終わる
- すぐ周りのせいにする
- プライドが高く人の話を聞かない
- 自分のことをわかっていない
- 自己中で周りのことを考えない
- 途中で諦める
仕事で成長しない人は、変化するのが怖いから現状を維持しようとします。
【悲報】現状維持しようとすると成長が止まる
仕事で成長しない人は、現状維持しようと保守的になりがち。
ただし、現状を維持しようとすると成長が止まります。
なぜなら、もうそれ以上先がないから。
時代はどんどん進むのに、あなただけ同じことを繰り返してたら取り残されちゃいますよ。
【そもそも】努力の方向が違うと仕事で成長できない
そもそも、努力の方向が違うと仕事で成長できません。
当然と言えば当然ですね。
例えば、下記のような感じ。
押さなきゃいけないドアを頑張って引いてても、絶対に開かない。
でも、このドアは押すんだとわかれば、簡単に開く。
つまり、正しい努力をすれば絶対に成長できるということ。
成長したいなら、正しい努力の仕方を覚えましょう。
仕事で成長するための6つの方法
仕事で成長するためのヒントがわかったら、行動に移しましょう。
仕事で成長するための方法は、下記の6つ。
- ホウレンソウの徹底
- 仕事ができる人のマネをする
- PDCAを意識する
- ルーティンを作る
- やったことのない仕事にも挑戦してみる
- 最後までやり抜く
それぞれ解説していきます。
①ホウレンソウの徹底
まずは、ホウレンソウを徹底しましょう。
ホウレンソウができれば、わからないまま進む心配がなくなるからからです。
報告と連絡は素早く正確に、相談する時は相手の負担にならないよう工夫しましょう。
ちなみに、相手の負担にならない相談の仕方は、
仕事で放置されて辛い時にやるべき9つのこと【適材適所なら役に立つ】で解説しています。
わからないことを1つずつ潰していけば、仕事ができるようになりますよ(^^)
②仕事ができる人のマネをする
仕事ができる人のマネをするのも効果的です。
だって、仕事がうまくいく方法を知っているから。
目の前に答えがあるのに、マネしない手はないですよね。
よく観察して、取り入れられそうなことから始めてみてください。
マネが一番速く成長できますよ
マネの良いところは、とりあえず結果が出ること。
そして、なぜうまくいったのかを後で考えられることですね。
まず仕事自体がうまくいかないと、モチベーションを維持できません。
結果が出てから考える方が、仕事は楽しいですよ。
③PDCAを意識する
仕事をする時は、PDCAを意識しましょう。
PDCAを意識して仕事に取り組むと、仕事の精度が上がるからです。
※PDCAとは「試行錯誤」のことです。
仕事の精度が上がれば、さらに上を目指せますよ。
PDCAがよくわからない人は、
仕事についていけない時の対処法【続けるメリットゼロなら辞めるべき】を読んでください。
④ルーティンを作る
ルーティンを作るのも、結構いいですね。
ルーティンを作ると、仕事のスイッチを入れやすくなるからです。
スイッチが入れば、いつでも自然と体が動きます。
ちなみに、僕もルーティンを使って仕事しています。
おかげで、最近は1日も休まず仕事ができるようになりました(^^)
イチローもルーティンをやってた
イチローさんのルーティンが有名ですね。
- ネクストバッターサークルで、屈伸する
- 大きく素振りをする
- バッターボックスでバットを立てる
みたいな感じでしたよね。
イチローさん曰く、ルーティンで勝手にモチベーションが上がるらしいですよ。
メンタルをコントロールするのではなく、体を動かすことでメンタルを作るイメージですね。
⑤やったことのない仕事にも挑戦してみる
やったことのない仕事にも、どんどん挑戦してみましょう。
なぜなら、視野が広がるからです。
視野が広がると、もっと柔軟な考え方ができるようになりますよ。
挑戦に慣れたら最強説
挑戦すること自体に慣れたら、もう最強ですね。
だって、成長し続けられるから。
成長したいなら、まず挑戦すること自体に慣れるのが近道です。
「今日は10分早く出社する」など、些細なこともでいいですよ。
私生活の中でもいいので、小さな挑戦を続けて慣れましょう。
⑥最後までやり抜く
仕事で成長するのに1番重要なのが、最後までやり抜くこと。
最後までやり抜いた経験は、自信につながるからです。
自信がつくとモチベーションも上がるので、さらに成長の速度が早くなります。
それでも無理なら成長できる仕事に転職
上記6つの方法を試しても無理なら、成長できる仕事に転職するのも手です。
できないものは仕方ないですからね(^^;
成長できない場所にとどまるより、成長できる場所へ移動した方が手っ取り早いかと。
ただし、転職するのはあくまでもポジティブな理由でしましょう。
まとめ【仕事で成長する人と成長しない人では変化の捉え方が違う】
この記事をまとめます。
- 仕事で成長する人と成長しない人では変化の捉え方が違う
- 変化を楽しめる方が成長は早い
- 現状維持しようとすると成長は止まる
- 努力の方向を間違えないよう注意しよう
- 仕事で成長したいなら6つの方法を試そう

もっと仕事で成長したい。
でも、なぜかうまくいかない…
周りは前に進んでるのに、自分だけ取り残されてる気がする。
というあなたの参考になれば、うれしいです。
ちなみに、仕事で成長してないと感じる人は劣等感も抱きやすいです。
仕事の劣等感に悩まされている人は、
仕事で劣等感を抱いた時の解決策【自信を持って働けるようになります】を参考にしてください。