
仕事で怒られるときの対処法を知りたいな。
いつも怒られて、かなりヘコむ…
何をやっても空回りだし、ダメ人間の自分が辛すぎる…
なんとか頑張らないとだけど、本音は逃げ出したい…
どうすれば怒られないようになるかな…
あと、なんか理不尽に怒られてる気もする…
こういった悩みに応える記事です。
本記事でわかることは下記のとおり。
- 仕事で怒られるときの対処法がわかる
- 仕事で怒られない方法がわかる
- 理不尽に怒られるときの対処法がわかる
僕、佐藤誠一は、過去に保険会社で営業をやってました。
そのときの先輩が厳しい人で、毎日毎日おこられまくってました。
同じことで何度も怒られまくってた感じです。
でも、この記事でまとめたことをやったら怒られなくなりました。
仕事もできるようになったので、現在は独立して食ってます。(フリーランスのWebライターです)
そんな「怒られまくった僕」が書いた記事なので、けっこう信ぴょう性があるかと。
もう怒られなくなる方法や、理不尽に怒られてる場合の対処法もまとめてます。
ちなみに保険会社時代の先輩は、僕を「理不尽に怒ってただけ」なので、会社を辞めました。
でも、辞めたおかげでフリーランスとして自由に生きれてるので、せいせいしてます。
※先輩の教えは、ほぼ間違ってました(笑)
この記事を読むことで、あなたも自信をもって働ける人生になりますよ。
目次
仕事で怒られるときの3つの対処法【辛いときにどうぞ】
結論、仕事で怒られるときの対処法は、下記の3つです。
- まず謝る
- 先輩の話をとにかく聞く
- 反省したら飲みにいく
だいたいはこの3つでOK。
辛いところですが、ちゃんと抜けられるのでやってみましょう。
1つずつ解説しますね。
①まず謝る
まずは、きちんと謝りましょう。
ミスしたので、謝るのがスジだから。
ここは「人として」大事なところです。
謝れないと人格を疑われるので、仕事どころではなくなります。
②先輩の話をとにかく聞く
謝ったら、先輩の話をとにかく聞きましょう。
素直に聞くことで、仕事を覚えられるから。
このときのコツは下記の3つ。
- 「はい!はい!」と元気よく相づちを打ちながら聞く
- メモを取りながら聞く
- 途中で話の腰を折らない
いわゆる「お説教」の時間ですが、ここは素直に聞きましょう。
結果、仕事ができるようになればオールOKです。
③反省したら飲みにいく【うつにならないためにも】
ひとしきり怒られて反省したら、飲みにでもいきましょう。
落ち込みすぎて、うつにならないために。
- 友達
- 仲のいい同僚
とかと、パーっと飲んでイヤな気持ちだけ忘れましょう。
ため込みすぎると、マジでうつ病っぽくなるので要注意。
生きるのが辛くなります。
仕事で怒られる→萎縮する必要はない
怒られても、萎縮する必要はないですよ。
なぜなら、ただの仕事だから。
人生の中の「仕事」のことだけで怒られてるだけなので、深刻になりすぎないのがコツ。

怒られると、先輩に質問しにくくなる…
というのは気にしなくてOK。
だって、後輩を育てるのが先輩の仕事ですしね。
怒られても、わからないことは聞きまくっていいんですよ。
- 萎縮する
- 質問しなくなる
- またミスする
という悪循環はよくないので、萎縮しないで聞きまくりましょう。
【解釈】怒られてるときに成長してます
怒られる=変わろうとするから。
反対に、怒られないときは成長してません。
成長するときは、必ずストレスがかかります。
怒られたら、

あぁ、私はいま成長してるんだ!
と思えばOKです。
仕事ができる人ほど、過去に怒られまくってるので、ある意味順調。
仕事で怒られる→人間を否定されてるわけじゃない【落ち込む必要なし】
くれぐれも勘違いしないでほしいのは、あなたの人格を否定されてるわけじゃありません。
あくまで、「仕事」のことで怒られてるだけだから。

人格を否定された…
と思ってしまうと、激しく落ち込むので絶対やめた方がいいですよ。
仕事のことで怒られてるだけだし、愛がなかったらそもそも怒らないですよ。
※人間性を否定したい人に対してなら、無視するはずです。
断じてあなたの人間性は否定されてないので、そこだけは思い違いしないでください。
仕事で怒られなくなったら終わり
あきらめられた証拠だから。
よく言われるとおり「怒られるうちが華」です。
怒られてるうちはまだ愛情があるので、頑張ってみましょう。
毎日仕事で怒られるのが怖い、行きたくないなら辞めてもいい

でも、毎日怒られすぎて辛い…
仕事に行くのが怖い…
もう行きたくない、逃げたい…
という人は、辞めてOKです。
大丈夫、他にも会社はたくさんあるから。
たまたま今の会社が合わなかっただけなので、あなたはダメ人間じゃないです。
世の中にごまんとある会社の1つが合わなかっただけで、「私はダメ人間」と思うのはおかしいですよね。

合わなかったな、しょうがない。
と気持ちを切り替えて転職しましょう。
ちなみに会社を辞める方法は、仕事を辞めたいときの3つの対処法【甘えでも逃げでもないから大丈夫】にまとめてます。
【体験談】僕も辞めましたよ
理由は、無理だったから。
先輩とも合わないし、仕事自体も好きになれませんでした。
でも、冒頭でもお伝えしたとおり、今はフリーランスWebライターとして自由に生きてます。
毎日家でパソコン作業して年収750万円くらいなので、割と幸せ。
マジで辞めてよかったです。
なので、どうしても無理なら辞めましょう。
そんな辛い状態で定年まで働けるわけないので、あなたに合う会社に転職した方がいいですよ。
仕事で怒られない5つの方法【怒られることなく低ストレス】

もう仕事で怒られたくない。
どうしたら怒られないようになれるかな?
結論、怒られない方法は下記の5つです。
- メモをとる
- 同じミスをしない仕組みを作る
- 仕事ができる人を完コピする
- わからないことは先輩に聞きまくる
- 報連相を徹底する
僕もこの方法で怒られなくなりました。
1つずつ解説しますね。
①メモをとる
理由は、聞いてるだけだと覚えられないから。
先輩の話をメモして、あとで復習しましょう。
メモをとる=真剣に聞いてる感じに見える
メモのもう1つのメリットは、「真剣に話を聞いてる人」に見えること。

こいつ、真剣に俺の話を聞いてるな。
と先輩も思いやすいので、怒られにくくなりますよ。
仕事も覚えられるし、一石二鳥です。
②同じミスをしない仕組みを作る
理由は、仕組みにすればミスしないから。
例えば、オリジナルの業務フローを作成するといいですね。
はっきり言って会社の業務マニュアルってわかりにくいので、オリジナルを作りましょう。
「オリジナルの業務マニュアルに沿って仕事をすれば、完璧にこなせる」みたいな状況にすれば、ミスはしなくなりますよ。
面倒ですが、怒られなくなるためならやる価値あるかと。
結果、仕事もできるようになります。
③仕事ができる人を完コピする
マネすればミスがへるから。
ミスしない人と同じ行動をすれば、ミスしないですよね。
スポーツとかも一緒ですが、まずは型を覚えましょう。
その方が仕事も早く覚えられます。
自分で考えるより、すでにうまくいってる方法を完コピすればOK。
④わからないことは先輩に聞きまくる
後輩は先輩に聞く権利があるから。
前述のとおり「後輩を育てるのが先輩の仕事」なので、聞いて無視されたら「先輩の業務怠慢」なので、むしろ先輩が悪いんですよ。
萎縮せずにズケズケと聞くのがコツです。
※どうせ仕事だけの人間関係なので、嫌われたっていいじゃないですか。
ズケズケ聞いて、すぐに仕事ができるようになればストレスフリーです。
先輩に聞きまくると「聞いていい関係」ができて楽
ズケズケと聞きまくってると、いつの間にか「聞いていい関係」ができあがります。
「刷り込み」みたいなもんでして、先輩もずっと聞かれると「それが当たり前」と感じてきます。
最終的には、「あなたに質問されたら答える」と潜在意識に刷り込まれるので、聞きやすくなりますよ。
なんか信頼関係もできてきて、いつの間にか先輩と仲良くなるケースもあります。
繰り返しですが、後輩はズケズケ聞く権利があります。
萎縮せず聞きまくりましょう。
⑤報連相を徹底する
理由は、報連相をしとけば怒られないから。
ぶっちゃけ、怒られない最強の方法は「報連相の徹底」です。
だって、怒られる前に報告・連絡・相談してますからね、怒られようがありません。

こんなことイチイチ言ったらくどいかな…?
とか考えなくていいですよ。
ミスするよりはマシです。
細かい報連相って、意外と先輩もイヤな顔をしないものなので、ガンガン報連相しましょう。
【体験談】僕が一番怒られたのも報連相の不徹底でした
僕はとにかく報連相が苦手でした。
ついつい忘れちゃうんですよね。
だから、あるときから「イチイチ報連相」を徹底しました。
どんな細かいことでも報連相して、怒られる前に問題をつぶしていった感じ。
結果、ミスは激減したので効果ありです。
【注意】怒られないために仕事をするのはNG

よし、なんか怒られない方法はわかったぞ。
怒られないために仕事をしよう。
ちょっと注意なんですが、「怒られないこと」を目標にしちゃダメですよ。
あんまり成長しないから。

ミスをしないように、ミスをしないように…
と行動すると挑戦回数がへるので、どうしても成長が遅くなります。
くれぐれもお伝えしておきますが、怒られることは悪いことではありません。
挑戦すれば必ず失敗するし、怒られます。
でも、前述のとおり「怒られてるときしか成長しない」ので、怒られることを避けない方がいいかと。
長い目で見ると仕事ができるのは「挑戦して怒られまくった人」だったりするので、楽しい人生になりますよ。
挑戦することを忘れずに。
【ちなみに】仕事で怒られる人と怒られない人の違い

ちなみに、仕事で怒られる人と怒られない人って、何が違うの?
まとめるとこんな感じかなと。
怒られる人 | 怒られない人 |
何度も同じミスをする
時間や期限にルーズ あいさつと返事ができない すぐに忘れる やる気がない めんどくさそうに仕事してる 人の話を聞かない わからないのに仕事を進める ミスしても黙ってる 自分の非を認めず言い訳する |
同じミスはしない
時間や期限を守る あいさつや返事が元気 どんな仕事でも一生懸命 当事者意識をもって仕事をする 報連相の徹底 言い訳しないで素直に謝れる コミュニケーションできる 仕事で成果を出している わからないことは聞く |
できるだけ「怒られない人」のタイプになるといいかと。
仕事で理不尽に怒られるときの対処法【距離をおこう】

なんか、「理不尽に怒られてるだけ」みたいに感じるんだけど…
これって、本当に育てようとして怒られてるのかな…?
結論、理不尽に怒られるなら、その先輩はクズです。
だって、ただのイジメだから。
ちょっと距離をおきましょう、まともに付き合っちゃダメですよ。
- 自分が悪くないのに怒られる
- 何も悪くないのに怒られる
という覚えがある人は、理不尽に怒られてる可能性があります。
理不尽に怒られてるかチェック
下記の5つのうち、1つでも当てはまるなら「いじめ」かもしれません。
- 他の同僚が同じミスをしても怒らない
- 言ってることとやってることが違う
- 自分のことを棚にあげて怒ってくる
- 言ってることが矛盾してる
- 人間性を否定してくる
どうでしょうか?
1つでも当てはまりましたか?
1つでも当てはまるなら、対処した方がいいですよ。
【結論】バカは無視していい
結論、理不尽にいじめてくる先輩(バカ)は、無視していいですよ。
関わると、貴重な人生の時間がムダだから。
まともに付き合うだけあなたが損するので、無視が一番。
業務に必要な会話だけして、あとは逃げましょう。
仕事で成果を出すのが一番
これは「できれば」でいいんですが、仕事で成果を出すのが一番。
仕事で成果を出せば、黙らせられるから。
もし可能性があるなら、下記のようにやってみてもいいかと。
- 営業マン:先輩より売る
- エンジニア:先輩より言語を覚える
- 事務:先輩より早く仕事を終わらせる
気分爽快なので、やれればやってみましょう。
あくまで仕事の世界なので、仕事をできる人が一番エラいです。
あまりに仕事で怒られる→転職した方がいいかも

なんか、あまりに理不尽に怒られすぎて、気が狂いそうだ…
という人は、転職しましょう。
バカな先輩とは関わらず、離れるのが一番だから。
とりあえず、水面下で転職活動を始めればOKかなと。
転職活動の方法は、在職中の転職活動のコツ7選【楽で失敗しない2つの方法も解説】にまとめてます。
【体験談】理不尽な怒られ方をしたので辞めました
冒頭でもお伝えしたとおり、僕も理不尽に怒られてただけでした。
僕の先輩は、まさしく5つに該当してたんです。
- 他の同僚が同じミスをしても怒らない
- 言ってることとやってることが違う
- 自分のことを棚にあげて怒ってくる
- 言ってることが矛盾してる
- 人間性を否定してくる

お前なんか、どこにいっても通用しない!
と言われましたが、通用しました(笑)
むしろこの先輩のもとで働いてたときより、仕事がうまくいってます。
結論、ただの負け惜しみだったので、ざまぁないです。
ということで、あまりに理不尽に怒られるなら、転職しましょう。
【コツ】向いてる仕事だとそんなに怒られないですよ
もし転職するなら、あなたに向いてる仕事がおすすめ。
なぜなら、向いてる仕事はできちゃうので怒られないから。
いわゆる「天職」ってやつでして、仕事にやりがいもできて人生も楽しいですよ。

でも、自分に向いてる仕事がわからない…
という人は、向いてる仕事がわからない人へ【19タイプ別の向いてる仕事一覧】をどうぞ。
タイプ別に向いてる仕事を明記してるので、あなたに向いてる仕事がすぐわかります。
まとめ【仕事で怒られるなら3つの対処法を実践しよう】
ということで、仕事で怒られたら下記の3つを実践しましょう。
- まず謝る
- 先輩の話をとにかく聞く
- 反省したら飲みにいく
これで仕事を覚えつつ、低ストレスで仕事ができます。
仕事で怒られない方法は、下記の5つ。
- メモをとる
- 同じミスをしない仕組みを作る
- 仕事ができる人を完コピする
- わからないことは先輩に聞きまくる
- 報連相を徹底する
特に「報連相」は怒られない最強のコツなので、報連相しまくりましょう。
これで、もう怒られないようになります。
ただし、理不尽に怒られるようなら、その先輩から距離をおいてください。
下記の1つでも当てはまるなら、いじめですよ。
- 他の同僚が同じミスをしても怒らない
- 言ってることとやってることが違う
- 自分のことを棚にあげて怒ってくる
- 言ってることが矛盾してる
- 人間性を否定してくる
1つでも当てはまるなら、転職してもいいかも。
とりあえず今の仕事を続けながら、水面下で転職活動するのがおすすめ。
良い会社があったら、転職しちゃいましょう。
参考:在職中の転職活動のコツ7選【楽で失敗しない2つの方法も解説】
また、次はあなたに向いてる仕事だと、あまり怒られないですよ。
詳しくは、向いてる仕事がわからない人へ【19タイプ別の向いてる仕事一覧】をどうぞ。
ということで、あとは実践あるのみ。
できることからでいいのでやってみましょう。
自信をもって働ける人生になりますよ。