
仕事を辞めたいときの対処法を知りたいな。
今の仕事が辛すぎて、本音は今すぐ辞めたい!
でも、こんなことで仕事を辞めていいのかな…?
どこに行っても通用しない人間にならないかな…?
もし辞めていいなら、具体的な辞め方も知りたい。
次は、自分が楽しめる仕事に転職したいな。
こういった疑問や悩みに応える記事です。
本記事でわかることは下記のとおり。
- 仕事を辞めたいときの対処法がわかる
- 仕事を辞める方法がわかる
- 次はあなたが楽しめる仕事に転職する方法がわかる
僕、佐藤誠一は新卒で就職した郵便局を、辞めたくて辞めたくて仕方ありませんでした。
- 仕事がつまらない
- 給料が安い
- 職場の人間関係が悪い
などの理由で、すぐにでも辞めたい毎日を過ごしていました。
結論、僕は郵便局を1年半で辞めてます。
今はっきりと思うことは、下記のとおり。

マジで郵便局をやめてよかった!!!
現在はWeb制作会社の社長をしてまして、在宅で自由にのんきに暮らしています。
あのとき郵便局をやめてなかったら、今ののんきな暮らしはないので、マジでやめてよかったです。
結論、仕事をやめたいなら辞めていいと思います。
辞めたいほど辛い仕事を我慢して続けるよりも、あなたに合う仕事で活躍した方が人生は楽しいですよ。
別に甘えでも逃げでもないので、普通に辞めてOK。
この記事を読むことで、あなたも今の仕事を辞められて、人生を楽しむことができますよ。
仕事を辞めたいときの3つの対処法
結論、仕事を辞めたいなら辞めましょう。
甘えでも逃げでもないから。
例えば、下記のどっちがいいですか?
- A:今の仕事であと3年がんばる
- B:さっさと向いてる仕事に転職して、仕事も楽しい3年間
Bなら、迷う理由はありません。
すぐに転職活動を始めましょう。
甘えとか逃げを気にして転職しないのは、あなたが低ストレスで生きれる人生の時間を減らす行為なので、損しかありません。
仕事を辞めたいときの具体的な対処法は、下記の3つです。
- 水面下で転職活動を開始する
- 第三者に辞めていいと思うか相談する
- 辞めるリスクと転職するメリットを天秤にかける
僕もこれでうまくいきました。
1つずつ解説しますね。
①水面下で転職活動を開始する
真っ先に辞めたいところですが、その前に水面下で転職活動を始めましょう。
先に辞めちゃうと生活に困るから。
辞めてから転職活動すると、下記のリスクがあります。
- 仕事が見つかる保証がない
- 失業保険をもらえるのは、退職後4ヶ月目から
- 最低でも3ヶ月分の生活費の貯金が必要
- 転職活動で「計画性がない人」に見えて不利
結論、勢いで辞めずに、まずは転職活動を始めましょう。
在職中の転職活動のコツは、在職中の転職活動のコツ7選【楽で失敗しない2つの方法も解説】にまとめてます。
②第三者に辞めていいと思うか相談する
客観的に辞めた方がいいかわかるからです。
在職中の転職活動を進めながらでいいので、下記の人たちに客観的な意見を聞いてみましょう。
- 友人
- 仕事の関係者
- キャリアカウンセラー
決めるのはあなたですが、一応客観的な目線を知って判断材料にすればOK。
キャリアカウンセラーにも客観的な意見をもらう
「仕事を辞めていいか」という相談でも対応してくれるキャリアカウンセラーは、ウズウズです。
ウズウズは転職エージェントなので本音は転職してほしいんですが、相談だけでも丁寧に対応してくれますよ。
※ホームページにも記載あり。
無料だし、客観的な意見だけ聞いてサヨナラしてOKです。
ウズウズの評判については、ウズキャリの評判や口コミをご紹介【悪い評判がある理由も解説】にまとめてます。
③辞めるリスクと転職するメリットを天秤にかける
在職中に転職活動しつつ、第三者に意見を聞いたら、
- 辞めるリスク
- 転職するメリット
を天秤にかけて決断しましょう。
この状態までくると、冷静な判断を下せるから。
- 在職中に転職活動して、どんな会社に転職できるか知る
- 客観的に辞めていいか知る
の2つがないと、本当に冷静な判断はできないですよね。
なので、先に上記①と②をやっておく感じ。
なんの情報もないのに「辞めるべきか、続けるべきか」を悩む人がいますが、不毛です。
まずは判断できる情報を集めて、最終決定をするのがコツです。
これで後悔しません。
【ただし】どうしても無理ならすぐに辞めていい
ただし、どうしてもすぐに辞めたいなら、無理せず先に辞めていいですよ。
体やメンタルを壊したら、再就職が難しいから。
具体的には、下記に該当するならすぐ辞めてOK。
- 体調を崩している
- ブラック企業
- パワハラ・セクハラ
この辺は下記の記事が参考になると思います。
仕事を辞めたいとき、辞める方法

今の会社を辞める方法も知っておきたいな。
退職も想定して、仕事の辞め方を知っておきましょう。
辞め方を知っておけば、あなたの気持ちも楽になります。
円満退職する方法を解説します。
①就業規則の確認
仕事をやめたい場合、まずは会社の就業規則を確認してください。
就業規則に「○ヶ月前までに退職を申し出る」と書かれているからです。
退職までのスケジュールを事前に確認しましょう。
労働基準法では、退職の意思を伝えてから2週間で会社を辞めることができます。
しかし、円満退職するには就業規則に従って退職しましょう。
2週間で辞めるのは、もめたときだけです。
②直属の上司に退職を伝える
退職は、直属の上司に伝えましょう。
上司の上司や人事部に伝えると、直属の上司が「聞いてない!」となり、トラブルの元だからです。
退職を伝えるタイミングは、直属の上司の仕事が終わったタイミングなど、落ち着いて話せるときが良いです。
上司から退職の了承を得たら、いつ辞めるのか?などのスケジュールを決めてもらいます。
③引き継ぎ業務
後任が決まったら、退職するまでに仕事の引き継ぎをしましょう。
引き継ぎまできちんとするのが、社会人のマナーだからです。
ノートなどに仕事内容をまとめておくと、後任者も安心できます。
また、今までお世話になった人たちへ挨拶しておくのも忘れてはいけません。
引き留められた場合
念のため、引き留められた場合の対処法をご紹介します。
代わりの人材がいないなどの理由で、
辞めさせてくれない場合があるからです。
そもそも、会社側に退職を断る権利はありません。
憲法18条では、下記のように定められています。
何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない。又、犯罪に因る処罰の場合を除いては、その意に反する苦役に服させられない。
従業員側が退職したいと言ったら、会社はそれに従わなければいけません。
平気で「やめさせない!」という上司もいますが、憲法違反ということですね。
最悪、無断欠勤を続ければクビになるので、
退職は従業員側が圧倒的に強いです。
それでは、引き留められた場合の対処法をご紹介します。
退職届を出す
直属の上司に、日付入りの退職届を出しましょう。
退職届は法的書類です。
口頭だと言った言わないがありますが、日付入りの退職届があれば証拠が残ります。
退職届を受け取ってもらえない場合、内容証明郵便を出す
退職届を受け取ってもらえない場合、内容証明郵便を出してください。
これで、会社側は退職届を受け取ったことになります。
それでもダメなら、退職代行を使う
どうしても辞めさせてもらえない場合は、退職代行を使う手もあります。
最近では退職代行を使って会社をやめる人もいるので、気になる人は、
信頼できる退職代行業者5選【デメリットや相性も解説する】をどうぞ。
最後の手段!無断欠勤【オススメしません】
無断欠勤という最終手段もあります。
ただし、100%もめるのでオススメしません。
次はあなたが楽しめる仕事に転職する方法

辞めるのはいいけど、次はどんな仕事をしよう?
結論、向いてる仕事に転職しましょう。
向いてる仕事は、仕事が楽しくなるから。
具体的には、下記の好循環が起きますよ。
- 向いてるから、他の人よりできてしまう
- 上司にほめられる
- ほめられて嬉しいので、またがんばる
- さらに成果が出てしまう
- いつの間にか仕事を好きになってる
向いてる仕事=天職なので、人生が楽しくなりますよ。
あなたに向いてる仕事を知りたいなら、向いてる仕事がわからない人へ【19タイプ別の向いてる仕事一覧】をどうぞ。
タイプ別に向いてる仕事を明記してるので、あなたに向いてる仕事がすぐわかります。
【体験談】僕は向いてる仕事に転職して人生が楽しくなった
冒頭でもお伝えしたとおり、僕は元郵便局員です。
「安定してる」などの理由で人気ですが、仕事がつまらなすぎたので辞めました。
その後、何回か転職をして、現在の「Web制作会社の社長」という仕事をしてます。
今の仕事は、ぶっちゃけうまくいってます。
なぜなら、向いてる仕事だから。
- もくもくとパソコン作業するのが好き
- Webが楽しい
- Web系の試行錯誤が好き
という性格でして、成果も出やすく楽しいです。
仕事の依頼を受けますが、受けきれないので断ってるくらい。
毎日家でのんきにパソコン作業しながら、年収750万円くらいです。
本気でかなり幸せなので、マジで郵便局を辞めてよかったです。
人生を楽しくしたいなら、向いてる仕事に転職するといいですよ。
もっと早く郵便局をやめてもよかったくらいです
なぜなら、人生を楽しめる時間が伸びたから。
迷わずソッコーでやめてればよかったです。
マジで、迷ってる時間って人生のムダですよ。
世の中には楽しい仕事がたくさんあるのに、わざわざそんな辛い仕事をしなくてOK。
人生を長い時間楽しむためにも、あまり迷わない方がいいですよ。
まとめ【仕事を辞めたいときは、ソッコーで転職活動を始めよう】
ということで、本気で今の会社を辞めたいなら、まずは水面下で転職活動を始めましょう。
もう、今日からできることに手をつけた方がいいですよ。
会社を辞めるタイミングって月末になりがちだから、タイミングが悪いと月をまたいでしまい、今の会社に1ヶ月余計にいないといけなくなるから。
1日でも早く行動すれば、1ヶ月でも早く辞められるので、今日から行動するのは大いに価値ありです。
「明日でいいや」と思う人は、たぶん来月もまだ何もしてないでしょう。
行動しないと人生は変わらないし、人生を楽しむこともできずに死んでいきますよ。
できることからでいいので、今日から動きましょう。
在職中の転職活動のコツは、在職中の転職活動のコツ7選【楽で失敗しない2つの方法も解説】をどうぞ。
下記のような第三者に、辞めていいか客観的な意見を聞いてみましょう。
- 友人
- 仕事の関係者
- キャリアカウンセラー
無料で相談だけでも対応してくれるキャリアカウンセラーは、ウズウズです。
プロの意見を聞けるので、相談して損はないかと。
相談だけしてサヨナラしてOKです。
参考:ウズキャリの評判や口コミをご紹介【悪い評判がある理由も解説】
ということで、あとは行動あるのみです。
今の会社を辞めるために行動すれば、あなたは仕事も楽しめる人生になりますよ。
まずは動きましょう( ̄^ ̄)ゞ