アットホームな会社を辞めたいときのコツ【無事に退職できます】

頭を抱える男性

アットホームな会社を辞めたい。

でも、辞めたいなんて言って職場の人から嫌がらせを受けたらどうしよう…

 

うまく会社を辞める方法とかないかな?

そもそも、すんなり辞められるかも不安…

といった悩みにお答えします。

 

この記事からわかることは、下記のとおり。

  • アットホームな会社を辞めたい時のコツがわかる
  • どうしても辞めさせてくれない時の対処法がわかる
  • 辞めた後に嫌がらせを受けた場合の対応策もわかる

 

僕、佐藤誠一は、アットホームな会社で働いた経験があります。

 

公私混同されて嫌だったので、辞めました。

※ちなみに詳細は、僕が個人で運営していたブログを商売に利用されそうになったから。

 

でも、辞めるときは少々苦戦しました。

アットホーム感を出してきて、味方がゼロになるから。

 

でも結果的に、きちんと辞めることができました。

この記事は、アットホームな会社を辞められた僕が書いたので、かなり信ぴょう性があるかと。

 

辞め方やメンタルコントロールの仕方まで、きちんと解説します。

また、辞めた後に嫌がらせを受けた場合の対処法も紹介。

 

結論、安心して今の会社を辞められます。

アットホームな会社を辞めたいときのコツ【嫌われるのは仕方ない】

どうしても辞めさせてくれないときの3つの対処法

アットホームな会社を辞めたい時のコツは、たった1つ。

それは、何を言われても「辞めます」の一点張りでいくこと。

 

ちょっとでも迷いを見せると、しつこく食い下がり辞めさせてくれないからです。

 

何か条件を提示されても「辞めます」の一点張りでいきましょう。

ここで迷ったら、会社の思うツボですよ。

 

何を言われても「辞めます」と言ってれば、そのうち向こうが折れます。

人格否定されることは覚悟する

ただし、会社を辞めたいと言ったことで、あなたが人格否定されるのは覚悟してください。

 

アットホームな会社ほど、異物を排除する傾向が強いから。

もちろん、人格否定されるのはめっちゃ辛いです。

 

でも、苦痛は一時なので、我慢して乗り越えるしかありません。

少し辛いと思いますが、ゴールは近いです。

【そもそも】挑戦すれば嫌われます

あなたが人生を良くしようとする以上、世の中の誰にも嫌われないのは不可能です。

 

挑戦すれば、必ず反対する人が出てくるから。

例えば、下記のような人も敵を作ってますよね。

  • イチロー:敵チーム
  • ホリエモン:アンチ
  • ルフィ:いろんな海賊、海軍

 

あなたが会社を辞めたいのも「人生を良くしようとする挑戦」なので、当然ながら反対勢力が現れます。

今の会社の人に嫌われても人生に損害なし

全世界の人の中で、今の会社の人たちだけに嫌われるだけと考えれば、そんなに苦痛ではないかと。

 

全人口から考えたら、超少なすぎる人数です。

結論、今の会社の人たちに嫌われたところで、人生に損害なしです。

ガッカリされるのに惑わされてはダメ

ガッカリ作戦をやってくる社長や上司もいるので、要注意です。

 

あなたの良心をくすぐって、退職を迷わせるためです。

無理に誘う上司

あなたのことは、実は期待していたんだ。

今後、この会社の中心的な人になると思ってたのに…

とか言われても、グラついちゃダメですよ。

 

すべて作戦なので、冷静に退職しましょう。

【体験談】僕もガッカリ作戦やられました

社長から呼び出されて、ガッカリされました。

でも、毅然とした態度で「辞めます」と言い続けましたよ。

 

結論、折れてくれました。

アットホームな会社って人材不足だったりするんで、情に訴えかけて辞めさせないようにしてくることも。

 

でも、「辞めます」の一点張りで辞められました。

会社を辞める手順

会社を辞める手順は、仕事を辞めたい理由12選【仕事のやめ方も解説します】を参考にどうぞ。

 

基本的には、下記の順番で進めてください。

  1. 就業規則の確認
  2. 直属の上司に退職を伝える
  3. 引き継ぎ業務

 

きちんとした手順をふめば、辞められます。

仕事を辞めたいときの3つの対処法【甘えでも逃げでもないから大丈夫】

どうしても辞めさせてくれないときの3つの対処法

どうしても辞めさせてくれないときの3つの対処法

ただし、どうしても会社を辞めさせれくれない時は、下記の3つで対処しましょう。

  1. 労働基準監督署に相談する
  2. 退職代行を使う
  3. 無断欠勤

 

できれば、①か②までで解決できるのが良いです。

それぞれくわしく解説しますね。

①労働基準監督署に相談する

どうしても辞めさせてくれないなら、労働基準監督署に相談してください。

 

指導を入れてくれるからです。

不安な男性

そんなことされたら、逆恨みされちゃうんじゃないの…?

と思うかもですが、もう辞めるので関係なしです。

 

というか、逆恨みされたらまた労働基準監督署に相談しましょう。

【ただし】労働基準監督署は腰が重い【脅しに使う】

ただ、現実的には労働基準監督署の腰は重いです。

忙しいので、1社1社ていねいに見てられないから。

 

なので、どうしても辞めさせてくれなかったら、会社の人に、

メガネのサラリーマン

労働基準監督署に相談します。

と言えばOK。

 

ビビって退職に応じてくれるケースが多いです。

②退職代行を使う

労働基準監督署でもダメなら、退職代行サービスを使いましょう。

問答無用で辞められるから。

 

デメリットは数万円のお金がかかることですが、会社の人と会わずに即日で辞められます。

 

どうしても困ったら、お金はかかりますが利用してみましょう。

 

信頼できる退職代行業者の情報は、信頼できる退職代行業者5選【デメリットや相性も解説する】にまとめてます。

信頼できる退職代行業者5選【デメリットや相性も解説する】

③無駄欠勤【最後の手段】

万が一、退職代行を使ってもダメなら、最後の手段「無断欠勤」です。

 

だって無断欠勤を続ければ、自動的にクビになるから。

ただし、けっこうモメるのであまりおすすめしません。

 

雇用保険とか源泉徴収の手続きに支障が出るので、できれば退職代行までで辞めたいところです。

 

まぁ一応、

指を指す男性

最後の手段は、無断欠勤だ!

とだけ覚えておけば安心かと思うので、参考までに。

辞めた後に嫌がらせを受けた場合の対応策

辞めた後に嫌がらせを受けた場合の対応策

中には会社を辞めた後に、前の職場の人から嫌がらせを受ける人もいます。

※僕がそうだったので。

 

もし、辞めた会社から嫌がらせを受けたら、下記の方法で対処してください。

  1. とにかく無視
  2. 脅迫されたら弁護士に相談
  3. 度を超えたら警察に通報

 

それぞれ解説しますね。

①とにかく無視

嫌がらせを受けても、とにかく無視しておきましょう。

いじめと一緒だから。

 

あなたが反応すると相手は調子に乗り、さらに悪化するのでNG。

あなたが何も反応しなければ、つまらないと感じてそのうちやめます。

 

律儀に対応する必要もないんだし、無視するのが一番ですよ。

LINEも電話もオール無視です。

【体験談】僕も無視しました

僕も辞めてからしばらくは、メールとか電話がきてました。

なんか電話が好きな会社だったので、いちいち電話でムカつきましたね。

 

なので、電話がきてもメールで返してましたし、最終的にはウザいので無視しました。

 

そしたら連絡がこなくなったので、無視が最強です。

②脅迫されたら弁護士に相談

もし脅迫されたら、弁護士に相談しましょう。

脅迫は度を超えてるので。

 

例えば、下記は脅迫に該当する可能性ありです。

  • 外を歩けないようにしてやろうか
  • お前ん家の場所わかってるからな
  • 帰り道に気をつけな

 

脅迫に該当するかは法律の話なので、弁護士さんに相談がベストです。

 

ちなみに、相談するなら法テラスだと無料です。

③度を超えたら警察に通報

度を超えるようなら、警察に通報です。

例えば、こんなことがあったらすぐに通報してください。

  • 何回も家の前に来てインターホンを鳴らし大声を出す
  • 窓ガラスを割られた
  • 車のタイヤをパンクさせられた

 

そして、可能であれば録音や録画で証拠をとっておくのも大切。

 

物的証拠がある方が、警察は動きやすいので。

逮捕してもらいましょう。

※さすがにここまでエスカレートすることは稀ですが。

まとめ【アットホームな会社を辞めたいなら強気でいこう】

まとめ【アットホームな会社を辞めたいなら強気でいこう】

この記事をまとめます。

  • アットホームな会社を辞めたいなら「辞めます」の一点張りでいくべし
  • 人格否定されるのは仕方ないので、我慢して乗り越える
  • 誰でも挑戦する時は嫌われるんだから気にしない
  • どうしても辞めさせれくれないなら3つの方法で乗り切ろう
  • 辞めた後に嫌がらせを受けた場合は3つの方法で対処しよう

 

ということで、本気で辞めたいならすぐに行動開始です。

アットホームな会社は、他の会社より辞めるのがめんどくさい場合が多いです。

 

だから、あなたが「絶対に辞めるんだ」と覚悟を決めることが大切。

たとえ嫌がらせを受けたり、交換条件を出されても、迷いを見せたらダメ。

 

基本的には、仕事を辞めたい理由12選【仕事のやめ方も解説します】に書いてある通り、

  1. 就業規則の確認
  2. 直属の上司に退職を伝える
  3. 引き継ぎ業務

 

の手順をふめば、辞められます。

 

それでも辞めさせてくれない場合は、労基に相談したり退職代行を利用しましょう。

参考:信頼できる退職代行業者5選【デメリットや相性も解説する】

 

あなたが無事に辞められて、自由の身になれるのを祈ってます。