
やりたい仕事がない…
転職したいけど、やりたいことがないので動き出せない…
やりたい仕事がわかったら、すぐにでも転職活動を始めるのに…
どうやったらやりたい仕事がわかるんだろう?
こういった悩みに答える記事です。
本記事でわかることは下記のとおり。
- あなたのやりたい仕事がわかる
- どうしてもやりたい仕事がわからないときの対処法がわかる
- 人生は「やりたい仕事探しの旅」であるとわかる
僕、佐藤誠一はフリーランスのWebライターです。
これまで5回も転職して、ようやく「やりたい仕事」にたどり着きました。
社会人になったときから数えると、なんと16年もかかってやりたい仕事を見つけた感じです。
5回の転職×16年の歳月からわかった、「やりたい仕事の見つけ方」をこの記事にまとめました。
「5回の転職×16年の歳月」なので、けっこう重みがあるかと。
この記事を読むことで、あなたもやりたい仕事がわかりますよ。
目次
やりたい仕事がない人の職業の見つけ方7選【転職や就活にどうぞ】
結論、やりたい仕事がない人は、下記の7つの方法をやってみてください。
- 人に喜んでもらえる仕事をすれば、やりたい仕事になる
- 過去にテンションが上がったことを思い出してみる
- 世の中にどんな仕事があるか調べる
- 理想の将来を思い描く【できるできないは関係なしで】
- 苦労なく継続できてることを探す
- 向いてる仕事を選ぶ
- キャリアカウンセリングを受ける
これで、あなたのやりたい仕事がわかりますよ。
1つずつ解説しますね。
①人に喜んでもらえる仕事をすれば、やりたい仕事になる
人に喜んでもらう仕事をすると、いつの間にかやりたい仕事になってることがあります。
やっぱり、人から必要とされるとやりがいも湧きますからね。
なので、あなたが過去に人から喜ばれたことを思い出して、仕事にしてみるのもアリです。
例えばこんな感じです。
- 気配りができるとほめられた→サービス業・営業
- 説明がわかりやすいと言われた→営業・販売
- 学生時代に簡単なWebサイトを作ってあげたら喜ばれた→Web系
【体験談】僕も人に喜んでもらえる仕事を選びました
僕の体験談を少し。
僕は現在、フリーランスのWebライターをしています。
正直、前からやりたかった仕事ではありません。
流れでWebライターをやることになっただけ。
でも、お客さんに喜んでもらえるのが嬉しくて、続けてきました。
結果、好きな仕事になってました。
人から喜んでもらえる仕事をしていると、いつの間にか好きな仕事になってるケースってあるんです。
②過去にテンションが上がったことを思い出してみる
あなたが過去にテンションが上がった経験も、ヒントになりますね。
テンションが上がった=やりたいことの可能性があるからです。
例えばこんな感じ。
- 高校時代、部活が楽しかった
- 友達と遊んでるのが楽しい
- ゲームをしてたらテンションが上がった
テンションが上がったことを深掘りして、あなたは何にテンションが上がるのか分析しましょう。
例えば、ゲームが好きならゲーム系の仕事に転職するのもアリですよ(^^)
③世の中にどんな仕事があるか調べる
世の中には、どんな仕事があるのか調べましょう。
あなたの知らない仕事に、やりたい仕事があるかもしれないからです。
世の中の職業を調べる方法は、Wikipediaが手取り早いですね。
気になる職業があったら、ググってみましょう。
④理想の将来を思い描く【できるできないは関係なしで】
できるできない関係なしで、あなたの理想の将来を思い描きましょう。
理想の将来から、職業を割り出せるからです。
例えばこんな感じ。
- 30代で年収1000万円ほしい→IT系
- 世界を旅したい→ノマドワーカー
- 年収600万円以上で、休日は家族と過ごしたい→IT系
いきなり理想の将来になろうとしなくて大丈夫です。
段階を踏んでいけばいいので、理想の将来になれる仕事を選びましょう。
⑤苦労なく継続できてることを探す
あなたは、苦労なく継続できてることはありますか?
苦労なくできる=嫌いじゃないという意味なので、やりたい仕事のヒントが隠れてるかも。
例えばこんな感じ。
- SNSへの投稿を継続できてる→Web系の会社
- 読書を継続できている→Youtuber、ブロガー
- 自炊を継続できている→調理系の仕事
灯台下暗しで、あなたのやりたい仕事が見つかるかもしれませんよ(^^)
⑥向いてる仕事を選ぶ
やりたい仕事がないなら、向いてる仕事を選びましょう。
向いてる仕事は人よりできちゃうので、いつの間にかやりがいを感じるからです。
例えばこんな感じ。
- 上司からほめられて、やりがいを感じる
- お客さんからほめられて、やりがいを感じる
- 社長賞をもらって、やりがいを感じる
向いてる仕事=天職ですからね。
天職を仕事にできるのも、幸せなものです。

でも、自分に向いてる仕事なんてわからないよ…
という人は、向いてる仕事がわからない人へ【19タイプ別の向いてる仕事一覧】を読んでみてください。
タイプ別に向いてる仕事をまとめたので、あなたの天職がわかります(^^)
⑦キャリアカウンセリングを受ける
彼らは転職のプロなので。
あなたのヒアリングをしてくれて、やりたい仕事が見えてきます。
キャリアカウンセラーの相談は、転職エージェントでOKです。
- 無料だから
- 相談後に企業も紹介してもらえるから
という感じで一石二鳥です。
やりたい仕事がない人は、ウズウズに相談するのがおすすめ。
一般的なキャリアカウンセラーの約10倍の相談時間をとってくれるので、じっくり相談できてあなたのやりたい仕事が見えてきます。
ウズウズの評判は、ウズキャリの評判や口コミをご紹介【悪い評判がある理由も解説】にまとめたのでどうぞ。
どうしてもやりたい仕事がないときの2つの対処法

やりたい仕事を見つける方法はわかったけど、もしそれでもやりたい仕事が見つからなかったらどうすればいいの?
結論、どうしてもやりたい仕事が見つからなければ、下記の2つをヒントにしてみてください。
- やりたい仕事は経験からしかわからない
- 比較対象がないとやりたい仕事はわからない
5回の転職×16年の歳月から見えたのは、この2つです。
1つずつ解説しますね。
①やりたい仕事は経験からしかわからない
本質的には、やりたい仕事は経験からしかわかりません。
なぜなら、実際にやってみないと、本当にやりたいか見えないから。
今、ちょっと興味ある仕事があれば、やってみていいと思います。
その仕事が合ってようと、合ってなかろうと、経験にはなります。

この仕事はけっこう合ってるな。
ってことは、◯◯◯の仕事も合ってるかも。

この仕事は、実際やったら楽しくなかったな。
ということは、◯◯◯の仕事も合わないだろうな。
結論、経験値が積み上がれば、勝手にやりたい仕事は絞れてきます。
②比較対象がないとやりたい仕事はわからない
比較対象がないと、本当にやりたい仕事は見えてきません。
なぜなら、人間は比較する生き物だから。
仕事を「楽しい」と感じる基準の中には、

あの仕事に比べたら楽しい。
だから、これはやりたい仕事だ。
という解釈もあります。
よく考えてみれば、比較対象もなしにやりたい仕事がわかるはずがありませんよね。
結論、本当にやりたい仕事は、いろんな仕事をやらないと見えないんです。
【体験談】僕は20以上の仕事を経験して、やりたい仕事がわかった
冒頭でもお伝えしたとおり、僕は5回転職してます。
- 郵便局員
- フリーター
- 保険会社の営業
- 保険代理店の営業
- Webマーケティングの営業
- Webライター
を経験してます。
フリーター時代に経験した仕事の一部は、下記のとおり。
- インターネットプロバイダーの販売
- トラックの荷下ろし
- 実演販売
- お祭りでビール販売
- CMのエキストラ
- 経理事務
- 携帯電話の販売
などなど、全部合わせると20以上の仕事を経験しました。
その結果、今の「Webライター」というやりたい仕事に出会えました。
たぶんこれが本質かと。
結論、実際にやってみて、比較対象がないとやりたい仕事は見えてきません。
だから、とりあえず行動あるのみです。
人生は「やりたい仕事探しの旅」だと思うと楽になる

実際にやってみないとやりたい仕事がわからないなら、やりたい仕事に出会うのはずいぶん先になりそうだなぁ…
なんか気が遠くなって、テンション下がるわぁ…
という人は、考え方を変えてみましょう。
人生は「やりたい仕事探しの旅」だと思うと、今を楽しめるようになります。
「やりたい仕事に出会うまでは我慢」という人生は辛い
「やりたい仕事に出会うまでは我慢」という発想だと、人生が辛すぎます。
そのときそのときで、ちょっと興味ある仕事をして、今を楽しむのも大事かと。
そうしているうちに、本当にやりたい仕事が見えてきます。
「やりたい仕事を見つけるまでは我慢の人生」ではなく、今も楽しみながらやりたい仕事に近づく方が、人生は楽しいです。
やりたい仕事はすぐに見つからなくてもいい

やりたい仕事がないから、転職活動を始められない…
で止まっている人は、「やりたい仕事を見つけないといけない」とどこかで思ってるかも。
結論、すぐにやりたい仕事が見つからなくなったいいんです。
ちょっと興味のあることからやってみて、やりたい仕事を絞っていけばいいだけ。
前述のとおり、経験と比較からしかやりたい仕事は見えないので、すぐに見つからなくてOKです。
【結論】今、目の前の興味ある仕事を始めてみるべき
この記事の前半でお伝えした「やりたい仕事がない人の職業の見つけ方7選」を、とりあえずやってみてください。
- 人に喜んでもらえる仕事をすれば、やりたい仕事になる
- 過去にテンションが上がったことを思い出してみる
- 世の中にどんな仕事があるか調べる
- 理想の将来を思い描く【できるできないは関係なしで】
- 苦労なく継続できてることを探す
- 向いてる仕事を選ぶ
- キャリアカウンセリングを受ける
その結果、

この仕事は、ちょっと興味あるかも。
でも、やってみないとわからないなぁ。
という仕事を、とりあえずやってみましょう。
やってみることで、次の景色が見えるし、比較対象ができてどんどんやりたい仕事がわかります。
ということで、上記「やりたい仕事がない人の職業の見つけ方7選」で、ちょっと興味をもった仕事があったら挑戦すれば大丈夫。
結論、今、目の前のちょっと興味ある仕事を始めればOKです。
ようは、調べられることを調べきったら、あとは行動するしかないってことです。
行動すれば、人生は開けます。
まとめ【やりたい仕事がないなら、7つの方法で絞って、あとは行動あるのみ】
最後にもう一度、やりたい仕事がない人の職業の見つけ方7選をまとめておきます。
- 人に喜んでもらえる仕事をすれば、やりたい仕事になる
- 過去にテンションが上がったことを思い出してみる
- 世の中にどんな仕事があるか調べる
- 理想の将来を思い描く【できるできないは関係なしで】
- 苦労なく継続できてることを探す
- 向いてる仕事を選ぶ
- キャリアカウンセリングを受ける
キャリアカウンセリングは、ウズウズが丁寧でおすすめです。
参考:ウズキャリの評判や口コミをご紹介【悪い評判がある理由も解説】
1つずつやってみてください。
あなたのやりたい仕事が見えてきますよ。
どうしてもやりたい仕事がわからない場合は、下記の2つの考え方が重要。
- やりたい仕事は経験からしかわからない
- 比較対象がないとやりたい仕事はわからない
結論、ちょっと興味がある仕事が見つかったら、あとは行動あるのみです。
行動すればやりたい仕事は見えてくるので、安心してください。
あなたのやりたい仕事が見つかるのを祈ってます。
【おまけ】あなたの好きなことを仕事にする方法
好きなことを仕事にしたい人は、【結論】好きなことを仕事にできます【ただし本気度はかなり必要】が参考になるかと。
好きを仕事にする方法をまとめてます。
たぶん仕事探しの役に立つので、あわせて読んでみると良いかもです。
あなたの参考になればうれしいです!