
転職して出会いがほしい。
どんな職場・仕事なら出会いが多いかな?
そもそも、出会い目的の転職ってアリ?
といった、疑問や悩みに答える記事です。
この記事の内容は下記のとおり。
- 転職で出会いの多い職場7選【人との関わりが多い仕事が良い】
- 出会い目的の転職はアリ?【結論:アリ。堂々と転職してOK】
- 出会い目的のための転職活動のコツ【情報収集能力がカギ】
このサイトを運営している、佐藤誠一です。
僕は、自分が運営する就職・転職系サイトから今まで3000人以上の職業相談に無料でのってきました。
たまに、

出会い目的の転職ありですか?

出会いが多い仕事ってなんですか?
という相談や質問もあったので、アドバイスをしてきました。
さすがに彼氏彼女ができたという報告を受けたことはありませんが、みなさんそれなりに出会いがあったみたいですよ(^^)
この記事は、僕が3000人以上の相談を受けてきた結果、出会いの多い職場・仕事をまとめたので、参考にしてください。
あなたに良い出会いがあることを心から祈っています。
目次
転職で出会いの多い職場7選【人との関わりが多い仕事が良い】
転職で出会いの多い職場は、下記の7個です。
- 受付
- 営業
- 保険営業
- 飲食店
- ホテル
- 旅行代理店
- 金融機関
出会いの多い職場の特徴は、下記の2つ。
- サービス業
- 販売・接客業
つまり、人と関わる機会が多い仕事です。
人との関わりが多いと、必然的に出会いのチャンスは増えますよね。
職場の人だけでなく、お客様や取引先の人で運命の相手が見つかる可能性も高いです。
出会いの少ない職場8選【同性ばかりだと出会いのチャンスが減る】
逆に、出会いの少ない職場は下記の8個です。
- 美容部員
- エステティシャン
- ネイリスト
- 保育士
- 栄養士
- 看護師
- エンジニア
- 研究職
出会いの少ない職場の特徴は、下記のとおり。
- 女性ばかりの職場
- お客様も女性が多い
- 激務である
- 周りは既婚者・かなり年上の男性ばかり
- 人との関わりが少ない
同じ販売・接客業でも、極端に男女の比率が偏った仕事は出会いが少なくなります。
確かに、美容部員やエステティシャンって職場もお客様も女性が多いから、異性と出会う機会は少ないですよね。
合コンに行ったり友達に異性を紹介してもらうなど、自分から動かないと出会いのチャンスもなかなかありません(^_^;)
積極的に行動できる人ならいいですが、そうじゃない人は難しいですね…
出会い目的の転職はアリ?【結論:アリ。堂々と転職してOK】
相談者さんから、

出会い目的の転職はアリだと思いますか?
と聞かれたことがあるので、お答えします。
僕は、出会い目的の転職はアリだと思います。
理由は下記の3つ。
- 今の出会いがない環境から抜け出すのに手っ取り早いから
- 本気で出会いたいなら手段を選ばないほうがいいから
- 出会い目的の転職だと誰にも言わなければいいだけだから
現状を変える手っ取り早い手段が転職です。
本当に出会いがほしいなら、手段を選ばないで転職しましょう。
たとえ出会い目的の転職だとしても、わざわざ誰かに言う必要もありません。
今は転職が当たり前の時代なので、堂々と転職すればいいんです。
【警告!】出会いだけが目的の転職はNG
ただし、出会いだけが目的の転職はやめましょう。
出会いだけが目的の転職は、失敗するからです。
例えば、

ここの会社、男性が多そうだし出会いも増えそう。
と安易に転職して、

男性は多いけど、既婚者ばかりだった…

仕事内容がまったく合わない…

全然休めないんだけど…
となってしまったら、本末転倒ですよね(^_^;)
出会いのことだけを考えて転職すると、仕事が長続きしません。
その結果、出会いのチャンスも逃すことになります…
今より良い仕事に転職するという基本は、忘れないようにしましょう。
転職が出会いのきっかけになった事例
ちなみに、転職が出会いのきっかけになった事例をまとめてみました。
仕事選びの参考にしてください。
- 新しい出会いが増えた
- 職場に異性が増えた
- 会社以外の交流が増えた
- 出会い目的の転職だったので恋愛に前向きになれた
- 入社してくる人が多く出会いに困らない
- 同僚の友達と出会える機会が増えた
- 会社の飲み会で男性社員としゃべる機会が増えた
- 取引先での出会いが増えた
- 転職前より積極的に行動できるようになった
転職きっかけで出会うことは大いにあり得るので、前向きに転職活動を始めてみましょう。
出会い目的のための転職活動のコツ【情報収集能力がカギ】
出会い目的のための転職活動のコツは、下記の7個です。
- 会社のホームページで社員の男女比を調べる
- 会社のホームページで平均年齢を調べて、平均年齢が若い会社を選ぶ
- 会社のホームページやSNSで男性社員の顔写真を見てみる
- 人材の採用に積極的な会社を選ぶ
- 社内行事が多い会社を選ぶ
- 社内以外にも出会いがある仕事を選ぶ(お客様、取引先などと接点がある仕事)
- そもそもあなたが興味のある仕事を選ぶ
会社のホームページから得られる情報も多いので、まずは情報を集めましょう。
ネットやSNSなどを使えば、簡単に調べられます。
また、あなたが興味のある仕事を選ぶことも大切。
上記にも書きましたが、仕事が長続きしなきゃ意味がないですからね。
あなたが長く続けられそうな仕事を選びましょう。
転職エージェントに社内情報を教えてもらうのもアリ
ちなみに、自分で調べてもわからない情報がある場合は、転職エージェントを使うのもアリです。
転職エージェントは応募企業の内情をくわしく知っているので、表に出ない情報も知っているからです。
担当者と仲良くなって、ちょっと突っ込んだ質問をしてみると良いでしょう。
例えば、下記みたいな感じ。
- 男性社員にかっこいい人がいるか?
- 独身者の割合
- 社内恋愛の有無
- 職場結婚の有無
こういう情報こそ、転職エージェントに聞かないとわかりません。
ちょっとズルい方法ですが、転職エージェントにも相談してみましょう。
まとめ【出会い目的の転職はアリ】
この記事をまとめます。
- 転職で出会いの多い職場は7つで、人との関わりが多い仕事が良い
- 同性ばかりの職場は出会いが少ない
- 出会い目的の転職はアリだけど、出会いだけが目的の転職は失敗するからダメ
- 出会い目的の転職活動はどれだけ情報を集められるかがカギ
- 企業の内部情報を知っている転職エージェントに相談するのも良い

今の会社で出会いがないからって、出会い目的の転職なんてやっぱり駄目だよね?
でも、転職して新しい出会いがほしい!
というあなたの参考になればうれしいです(^^)
ちなみに、せっかく転職するならホワイト企業で働きたいですよね?
ホワイト企業で働きたい人は、ホワイトな中小企業の見つけ方22選【合う会社を見つける方法】を参考にどうぞ。
22個の項目をチェックして、できるだけ数の多い会社を選びましょう。