
飽きっぽい人に向いてる仕事を知りたい。
いつも、仕事が続かないんだよなぁ…
長く仕事を続けたいとは思ってるけど、なんか途中で飽きちゃうんだよね。
こんな俺でも、強みとかあるのかな?
飽きっぽいのってマイナスイメージじゃね?
向いてない仕事は、100%続かない自信がある!
だから、向いてない仕事も知っておきたい。
といった、疑問や悩みに答える記事です。
この記事の内容は下記のとおり。
- 飽きっぽい人に向いてる仕事15選【変化があると飽きません】
- 飽きっぽい人の強み【好奇心のかたまり】
- 飽きっぽい人の弱み【長続きしない】
- 弱みを克服する4つの方法【夢中になれるものを見つけよう】
- 飽きっぽい人に向いてない仕事9選【ルーティンワークは苦痛】
- 向いてる仕事で長く働きたいなら【自己分析で深堀り】
このサイトの運営者の佐藤誠一です。
僕は、このサイトの他にも就職・転職系のサイトをいくつか運営していて、今まで3000人以上の職業相談に無料でのってきました。
特に多い相談が、

自分に向いている仕事を知りたい
という内容。
向いてる仕事を見つけるのって、大変ですよね。
僕ですら、最近やっとこの仕事が向いてると感じたくらいですから笑
過去に、飽きっぽくて仕事が続かないと悩んでいた相談者さんの対応をしたことがあります。
僕は、適職診断の本や適職診断ツールを活用して、相談者さんに向いてる仕事をお伝えしました。
その結果、相談者さんは実際に向いてる仕事に転職できました。
しばらく経ってから、今もその仕事を続けているとメールをもらい、うれしかったです(^^)
上記のノウハウをまとめた記事なので、ある程度信ぴょう性はあると思います。
この記事を参考に、向いてる仕事をみつけてください!
目次
飽きっぽい人に向いてる仕事15選【変化があると飽きません】
飽きっぽい人に向いてる仕事は、下記の15個です。
- 営業
- 添乗員
- マーケティング
- 企画
- ディレクター
- システムエンジニア
- プログラマー
- 接客業
- デザイナー
- クリエイター
- ブロガー
- ネットビジネス
- 在宅ワーク
- 自営業
- 起業家
上記の仕事の特徴は、
- ルーティンワークじゃない
- 変化がある
- 広く浅く物事を把握する
- 集中して取り組める
- 転職しやすい仕事
- 自分で決められる
営業の仕事は外回りが多いため、会う人や行く場所がその日によって違います。
そのため、刺激があり飽きっぽい人に向いている仕事です。
添乗員はお客様と一緒に様々な土地へ行けるので、仕事はしつつ観光も楽しめて一石二鳥ですよ(^^)
マーケティングや企画は、扱うものが様々なので飽きません。
飽きっぽい人には、ディレクターの仕事も良いでしょう。
適材適所に仕事をふって自分は全体を把握する仕事なので、苦手な仕事はやる必要がありません。
飽きっぽい人の、幅広い知識が役に立ちます。
IT系の仕事は、転職しやすいです。
というより、転職が当たり前の業界なので、飽きっぽい人に向いています。
ちなみに、プログラマーについてはプログラマーの仕事のきついところ5選【ただしノマド生活も可能です】にまとめてます。
しかも、一度ITのスキルを身につけてしまえば、様々な業界に転職できます。
だって、ITを使っていない業界のほうが少ないですよね?
スキルを身につけて、興味のある業界にチャレンジするのもアリですよ(^^)
IT系の仕事に興味があるなら、
IT業界は将来性ありまくり【未経験者向けに実体験も含めて解説】を読んでみてください。
IT業界の将来性や、未経験からIT業界に転職するときの注意点、ブラック企業に就職しない方法などの解説をしています。
接客業は、人と関わる仕事です。
様々なお客様と触れ合うので、接客の正解はひとつじゃありません。
相手に喜んでもらえたときの充足感は、接客業ならではですね(^^)
クリエイティブ系の仕事も、飽きっぽい人向きです。
なぜなら、やりたいと思ったことを試せるから。
依頼された内容は守りつつ、あなたのアイデアを形にできるのは面白くないですか?
好きなことをやりたいなら、在宅ワークや起業、自営業も良いでしょう。
ただし、最初は副業からスタートして、本当に好きかどうか見極めてください。
勢いでビジネスを始めて失敗した人をたくさん見ているので、明確な目的がないなら安易にやってはいけません。
好きなことを見つけたいなら、派遣や契約社員など期間が限定されている仕事をするのも手です。
飽きっぽい人の強み【好奇心のかたまり】
飽きっぽい人の強みは、
- 好奇心旺盛でなんでもチャレンジしてみる
- 興味のあることや好きなことは時間を忘れて没頭できる
- フットワークが軽い
- 変化をおそれない
- 流行に敏感
- 気持ちの切り替えが早い
- 臨機応変な対応が得意
- 知識が豊富
- 常識にとらわれない
上記を見てわかるように、飽きっぽい人は好奇心のかたまりです。
自分の好きをとことん追求するため、変化をおそれず新しいことにチャレンジできます。
また、周りの目を気にせず、常識にとらわれない柔軟な発想の持ち主です。
流行にも敏感なので、良いと思えば何でもやってみます。
時代の波に乗れている人といえますね(^^)
飽きっぽい人は行動力があるので、より多くのチャンスを引き寄せます。
飽きっぽい人の弱み【長続きしない】
飽きっぽい人の弱みは、
- 熱しやすく冷めやすい
- 長続きしないのでスキルが身につかない
- 器用貧乏になる
- 我慢できない
- 飽きると投げ出してしまうため、信頼されにくい
飽きっぽい人は、本当に飽きるのが早いです(^_^;)

楽しそう!
と思って始めたことでも、1ヶ月後には、

もういいや。
と、まったく興味をなくすことも結構あります。
それは仕事にも言えることで、昨日までやっていた仕事が今日はもうやりたくないってなると、まったくやる気が起きません。
すると、仕事でミスが増え、途中で放り出すことも。
そんなことを続けていると、

◯◯さんは仕事を途中で放り出すから、信用できない。
と信頼をなくしてしまいますよ…
弱みを克服する4つの方法【夢中になれるものを見つけよう】
飽きっぽい人は、夢中になれるものがあれば飽きません。
夢中になれるものは、ずっと続けられますよね?
例えに使うのもあれですが、僕の妻はドラクエが大好きです笑
結婚して3年経ちますが、いまだにドラクエを楽しそうにやっています(^^)
飽きっぽい人は、好きなことに対するモチベーションと集中力がめちゃめちゃあります。
ということは、飽きっぽいあなたが、

コレだ!
と思うものを見つけたら、もう最強ですよ(^^)
もしかしたら、今の仕事も楽しい部分をまだ知らないだけかもしれません。
下記で弱みを克服する方法を4つ紹介するので、できそうなことからやってみてください。
①達成できそうな目標をたくさん立てる
まずは、達成できそうな目標をたくさん立てましょう。
目標を達成したという事実は、自信と向上心につながるからです。
向上心があがれば、今の仕事も面白くなってくるかも。
たとえば、
- 出勤したら元気に挨拶する
- いつもより5分早く終わらせる
- 1つ誰かの手助けをする
など、何でもいいので目標を作りましょう(^^)
②デスクの上を整理整頓してから仕事をする
デスクの上を整理整頓してから、仕事をはじめてください。
デスクが汚れていると、集中力がなくなるからです。
集中力がなくなると、その仕事が面白いかどうかわからなくなりますよね?
特に、スマホは目に入らないところに置いてください。
スマホが見えるだけで、どうしてもスマホに注意がいくからです(^_^;)
ミスも増えるので、スマホは鞄にしまうなどして隠しておきましょう。
③もう少しだけ頑張ってみる
興味のないことでも、もう少しだけ頑張ってみたらどうでしょうか?
もしかしたら、まだ面白さを知らないだけかもしれません。
一通り試してから、合う合わないを判断しても遅くないと思います。
ただし、無理はしないでください。
どんなに頑張っても興味を持てないなら、それは本当にあなたに向いてないことになりますからね…
絶対に合わないとわかったら、さっさと次に行きましょう。
④強みをのばす
強みをのばすことが、弱みを克服する近道かもしれません。
別に、飽きっぽいのが悪いわけじゃないですから(^^)
夢中になれることが分かれば、長く続けられるから大丈夫。
だから、あなたの好奇心がおもむくままに、気になることはどんどんやりましょう。
行動していれば、あなたが夢中になれるものが見つかる可能性は高くなりますよ(^^)
飽きっぽい人に向いてない仕事9選【ルーティンワークは苦痛】
飽きっぽい人に向いてない仕事は、下記の9個です。
- 事務
- 医療事務
- データ入力
- 受付
- コールセンターのスタッフ
- 配送業
- 清掃業
- 工場のライン業
- 大企業の社員
上記の仕事の特徴は、
- ルーティンワークでひたすら同じ作業を繰り返す
- 変化が少ない
飽きっぽい人は、ルーティンワークが苦手です。
毎日同じことを繰り返すのは、変化がないからです。
面白いと思う作業ならいいかもしれませんが、一生それを続けられますか?
大企業の社員は、仕事が細分化されています。
そのため、ひたすら同じ仕事を繰り返すので飽きっぽい人には向いていません。
向いてる仕事で長く働きたいなら【自己分析で深堀り】

向いてる仕事で長く働きたい。
やりがいのある仕事をみつけたい。
という人は、
向いてる仕事がわからない人へ【19タイプ別の向いてる仕事一覧】を読んでみてください。
様々なタイプの向いてる仕事を解説しています。
複数のタイプを知ることで、他にもあなたに向いてる仕事が発見できるかも(^^)
自己分析の一環に読んでみましょう。
まとめ【好きをトコトン追求しよう】
この記事をまとめます。
- 飽きっぽい人に向いてる仕事は15個
- 好奇心は最大の強み
- 夢中になれるものがあれば長続きする
- 向いてない仕事は9個
- 自己分析で向いてる仕事を深堀りしよう

飽きっぽい人に向いてる仕事を知りたい。
お金を稼がなきゃ生活できないし、とりあえず今の仕事続けてるけど…
本当は向いてる仕事を見つけたい。
今の仕事って全然楽しくないんだよなぁ…
向いてる仕事で、もっと楽しく暮らしたい。
という、あなたの参考になればうれしいです(^^)
仕事選びは、自己分析が本当に重要です。
簡単な自己分析のやり方7ステップ【他人に聞いてさらに精度アップ】も読んで、自己分析をやりましょう。
自己分析のやり方をくわしく解説しています。
やりたいことを見つけて、楽しい生活を送ってくださいね(^^)