インフラエンジニアの勉強方法19選【最強の勉強方法は働くこと】

考える男性

インフラエンジニアの勉強の仕方を知りたいな。

どういう勉強方法があるんだろう?

あと、一番効率の良い勉強方法も知りたい。

こういった疑問に答える記事です。

本記事の内容は下記のとおり。

  • インフラエンジニアの勉強方法20選【スクール・本・サイト・資格】
  • 最強の勉強方法は現場で働くこと

 

僕、佐藤誠一はこのサイトや他の転職系サイトで、これまでに3000人以上の転職相談に無料でのってきました。

 

インフラエンジニアは未経験でも転職できるとあって、「インフラエンジニアの勉強方法を教えてほしい」という相談も多かったです。

 

この記事では、インフラエンジニアの勉強方法をまとめています。

インフラエンジニアの声も聞いて書いた記事なので、信ぴょう性はあると思います。

 

あなたの勉強の参考になればうれしいです。

インフラエンジニアの勉強方法20選【スクール・本・サイト・資格】

インフラエンジニアの勉強方法19選【本・サイト・スクール・資格】

インフラエンジニアの勉強方法を20個紹介します。

大きく分けると、勉強方法は下記の4種類があります。

  1. スクールで勉強
  2. 本で勉強
  3. サイトで勉強
  4. 資格の勉強

 

あなたに合いそうな勉強方法から始めてみましょう。

①ウズウズカレッジ

ウズウズカレッジ」は、インフラエンジニアのスクールです。

ウズウズカレッジのメリットは下記のとおり。

  1. サブスクで受講料が安い(33000円/月で最低継続期限の縛りもナシ)
  2. 転職サポートも受けられる(転職成功率95%)
  3. ホワイト企業に転職できる(転職後の定着率97%)
  4. CCNAという資格を取得できる(合格率90%以上)
  5. 完全オンラインで学習できる
  6. 卒業後も技術的な質問ができる

 

スクールなのでわからないことをすぐ聞けるのがメリット。

本やサイトだと、わからないことをすぐ聞けないからもどかしいものです。

しかも、ググっても「どういう意味かわからない…」ってことも。

 

スクールなら講師に聞いてすぐ解決なので、学習スピードが早いし、何より挫折しにくいです。

ウズウズカレッジはオンラインですぐ聞けるので、どんどんわかる楽しさがありますよ。

 

また、ウズウズカレッジ最大のメリットは、サブスクで学べること。

月33000円で学べて、最低継続期間の縛りもありません。

なので、1ヶ月だけ学んで卒業するのもアリ。

他校より圧倒的に安いです。

 

価格が安い理由は、ウズウズカレッジを運営しているのが「ウズウズ」という転職エージェントだから。

ウズウズはインフラエンジニアの転職サポートもしてくれるので、人材紹介料でビジネスになってる感じ。

 

だから、ウズウズカレッジはスクール料金を安くできるわけです。

授業内容は他のスクールと同等なので、安い料金で十分なレベルの講義を受けられます。

 

受講料が安いし、転職もできるので投資回収も速いですよ。

  • 1ヶ月目:受講、資格取得
  • 2ヶ月目:転職
  • 3ヶ月目:給料振り込み(20万円くらい)←ここで投資回収

 

CCNAという「インフラエンジニアの登竜門」のような資格も取得できるので、未経験でも転職先で下記のように優遇されやすいです。

  • スタートの年収が高い(CCNAなし:年収250万円くらい/CCNAあり:年収300万〜350万円)
  • 夜勤が免除される会社がある
  • ヘルプデスクを飛ばせる(キャリアアップが速い)

 

CCNAの詳細は、CCNAの難易度を9つの項目で徹底分析【合格率を上げる方法も解説】を参考にどうぞ。

 

結果、CCNAを取得することで年収が上がります。

さらに、インフラエンジニアの平均年収は524万円なので、受講料の投資は安いものかと。

 

一般的なCCNAの合格率は20〜30%ですが、ウズウズカレッジだと合格率90%以上です。

 

考える男性

とりあえず話だけ聞いてみたい。

という人でもOKでして、無料カウンセリングをやってます。

無料カウンセリングで話を聞いてみてから、ウズウズカレッジで学ぶか判断すればOKです。

②テックアカデミー

テックアカデミー」は、完全オンラインのITスクールです。

オンライン受講なので、好きなときに勉強できるのが強みですね。

 

担当講師がつくので、わからないことは質問して解決できます。

費用はかかってしまうのですが、インフラエンジニアとして転職すれば余裕で回収できるかと。

オンラインの無料体験会があるので、興味あればどうぞ。

③インフラエンジニアの教科書

インフラエンジニアの教科書」という本もおすすめです。

 

「インフラエンジニアってなに?」という超初心者向けの本です。

本の前半はインフラエンジニアの基礎知識。

後半は現場で使える知識が書かれています。

 

そもそもインフラエンジニアはどんな仕事かも解説されています。

機器の写真も解説されているので、現場で役立ちますよ。

 

わかりにくい専門用語も、わかりやすくまとめられています。

2時間くらいで読めてしまうので、通勤時間や寝る前に読めちゃいますよ。

 

続編で「インフラエンジニアの教科書2」も発売されているので、あわせてどうぞ。

④ネットワーク超入門講座 保守運用管理編

ネットワーク超入門講座 保守運用管理編」もおすすめ。

インフラエンジニアの仕事は、下記の3つに分類されます。

  1. 設計
  2. 構築
  3. 保守運用

 

未経験者は保守運用から始めるので、この本を読んでおくことでインフラエンジニア初期の仕事に役立ちます。

 

小規模・中規模・大規模ネットワークに分けて解説されているので、現場の規模ごとに勉強できます。

スイッチやルータは現場の規模によって役割が違うので、必ず勉強しておきましょう。

 

項目が細かく分類されているので、合間で読むのも楽です。

図も多いので「活字が苦手…」という人にも良いかも。

 

会社によっては、新人研修に使われている超基礎の本です。

※ちなみに、インフラエンジニアの仕事内容は、インフラエンジニアの仕事内容【転職後の未来の姿まで解説します】にまとめてます。

⑤みんなが知っておくべき運用設計のノウハウ

みんなが知っておくべき運用設計のノウハウ」もおすすめです。

 

仕事の各フェーズを深く解説しているので、不明点がどんどんなくなっていく感じの本です。

インフラエンジニアが現場で苦労することが書かれているので、仕事のイメージもしやすいと思います。

 

文体が読みやすいので、スラスラ読めてしまいます。

筆者の主観も書かれているので、先輩に教えてもらっている感覚もあるかも。

 

また、実際に仕事を始めてからも不明点を勉強できる本なので、長くお世話になりそう。

1冊手元に置いておいて損はないですね。

⑥インフラ/ネットワークエンジニアのためのネットワーク技術&設計入門

インフラ/ネットワークエンジニアのためのネットワーク技術&設計入門」も読んでおいてほしいですね。

 

図も使って解説されているので、読みやすいです。

ボリュームが多いので、読み切るにはちょっと時間がかかります。

 

でも、1つ1つ詳しく解説されているので、現場で役立ちますよ。

まったくの未経験者だと少しわかりにくい部分があるので、上記で紹介した2冊を先に読んでから、本書を読むのが良いかも。

 

⑦1週間でCCNAの基礎が学べる本

1週間でCCNAの基礎が学べる本」もおすすめです。

CCNAとは、インフラエンジニアの就職が有利になる資格です。

インフラエンジニアはサーバーの管理をする仕事ですが、CCNAがあると環境が良い現場に配属されやすいですよ。

 

他にも、CCNAを取得すると資格手当をもらいやすいメリットもあり。

結論、インフラエンジニアに転職するなら、CCNAの勉強をしておきましょう。

参考:CCNAの難易度を9つの項目で徹底分析【合格率を上げる方法も解説】

⑧ネットワーク仮想化 基礎からすっきりわかる入門書

ネットワーク仮想化 基礎からすっきりわかる入門書」も良いですね。

 

用語解説は初心者向けに書かれているので、最初の勉強におすすめ。

ただし、経験者には物足りない本です。

 

インフラエンジニアは「仮想化」を勉強しておく必要があるので、仮想化を中心に勉強したい人には良い本ですね。

「まずは仮想化を広く浅く勉強したい」という人向けです。

⑨これからはじめるインフラエンジニア

これからはじめるインフラエンジニア」というスライドはわかりやすいです。

ドリコム社という会社のインフラエンジニアさんのスライドですが、初心者向けです。

 

「本を買うのはお金がかかるから、無料でとりあえず情報がほしい」という人は、目を通しておきましょう。

  • ITインフラとは
  • インフラ分野とは
  • ハードウェアについて
  • OSについて
  • ミドルウェアについて
  • ソフトウェアについて

 

など、基本的なことを解説しています。

⑩ネットワークエンジニアとして

ネットワークエンジニアとして」というサイトが勉強になります。

サイトですが本並みの情報量が入っています。

 

Network Study 1 : 初級ネットワークエンジニア向けネットワーク技術」から読んでみましょう。

「本を買うお金がもったいない!」という人は、このサイトが良いかも。

ちょっと古いスタイルのサイトですが、内容はすばらしいです。

⑪3分間ネットワーキング

3分間ネットワーキング」というサイトも勉強になりますよ。

こちらも本並みの情報量です。

 

キャラクターの会話で解説されているので、読みやすいです。

図解もあるので、イメージしやすいかと。

  • 本を買うお金がもったいない!
  • スマホで勉強したい!

 

という人には良いですね。

⑫Qiita

Qiita」というサイトもおすすめ。

インフラエンジニアに必要な、サーバー構築の勉強ができます。

 

登録が必要ですが、最新の情報も手に入りやすいので登録しておきましょう。

言語も学べるため、先々の知識としても有効です。

⑬Udemy

Udemy」は、オンライン学習サイトです。

インフラエンジニアの講座もあり、CCNA(専門資格)の知識も勉強できます。

 

有料コンテンツですが、オンラインで学習できますし、参考書と同じくらいの料金で購入が可能です。

空き時間や移動時間にスマホで勉強できるのも強みです。

 

ちなみに、おすすめの教材はウズウズカレッジのUdemy教材です。

ゼロからネットワークについて学習することができます。(CCNAの試験範囲を含む)

⑭Progate

Progate」というサイトも勉強になります。

プログラミング学習のサイトです。

 

インフラエンジニアは一見プログラミング言語が必要なさそうですが、仮想化が当たり前になってきたことで、インフラエンジニアも言語を勉強する必要が出てきました。

ある程度インフラエンジニアの基礎を勉強したら、こちらのサイトでも勉強しましょう。

⑮ドットインストール

ドットインストール」というサイトもおすすめです。

プログラミング学習サイトですが、動画がたくさんあるので勉強しやすいです。

 

3分動画が多く、合間や移動時間の勉強もしやすいですね。

こちらもインフラエンジニアの基礎を勉強したら、知識強化のために見てみましょう。

⑯CCNAの勉強をする

前述のとおり、CCNAとはインフラエンジニアの登竜門的な資格です。

インフラエンジニアは、シスコシステムズの機器を使うことが多いです。

 

CCNAは、シスコシステムズが主催するシスコ技術者認定試験です。

なので、CCNAの勉強をすることで実戦的な知識を勉強できます。

 

いずれはCCNAを取得しなければいけないので、

  1. インフラエンジニアの勉強
  2. 資格の勉強

 

の一石二鳥で勉強するのもおすすめです。

くりかえしですが、CCNAの資格を取得するのはウズウズカレッジが費用対効果が良いかと。

⑰LinuCレベル1の勉強をする

LinuCは2018年に新設された資格で、前述のLPICと合わせて取得しておきたい資格です。

サーバーOSにはLinuxが使われていることが多く、Linuxを学べます。

 

資格はとっておきたいところなので、資格取得も目指して勉強するのは良いですね。

現場でも役立つ知識を勉強できます。

⑱MCPを勉強する

MCPはWindowsのOSの資格です。

OSはLinuxが多く使われていますが、Windowsもあります。

 

サーバー系資格なので、業務に役立ちます。

ただし、優先順位はそこまで高くありません。

⑲ITパスポートを勉強する

ITパスポートは、IT業界の登竜門的な資格です。

インフラエンジニアというよりは、IT業界全般の資格です。

 

「インフラエンジニアになる」と決めている人は優先順位低めで良いですが、「漠然とIT業界で働きたい」という人は、ITパスポートを取得しておくと良いでしょう。

⑳オラクルマスターBronzeを勉強する

オラクルマスターBronzeは、データベースの知識の資格です。

インフラエンジニアの業務にも必要な知識です。

 

データベースの操作はSQLというものを学ぶ必要がありますが、オラクルマスターBronzeはそれにちょうど良いですね。

最強のインフラエンジニアの勉強方法は現場で働くこと

最強の勉強方法は現場で働くこと

結論、最強のインフラエンジニアの勉強方法は、現場で働くことです。

「習うより慣れろ」というやつですね。

 

もちろん、基礎知識を勉強してから仕事を始めるのは大切ですが、いつまでも勉強してても仕事ができるようにはなりません。

基礎的な知識がある程度わかったら、実際にインフラエンジニアとして働きましょう。

 

現場の業務と勉強したことが合致したとき、知識が脳みそに定着します。

自宅でインフラエンジニアの現場体験する方法

自宅でもインフラエンジニアの現場体験はできます。

インフラエンジニアを簡単に説明すると、コンピュータとコンピュータをつなげる仕事です。

 

なので、自宅でパソコンとパソコンをつないで、LANケーブルでつないで1台のパソコンで管理するという実験ができます。

 

「パソコンが1台しかない」という人は、中古の安いパソコンを買ってみましょう。

※授業料だと思って。

 

実際にパソコン同士を連動させられるか、失敗しながらやってみましょう。

小規模のインフラエンジニアを体験できますよ。

 

サーバーとかネットワークって体感も必要なので、実際にやってみるのが良いですね。

自宅なら失敗しても誰にも迷惑かかりませんから、たくさん失敗して体得しましょう。

まとめ【あなたに合うインフラエンジニアの勉強方法を試してみてね】

まとめ【あなたに合う勉強法を試してみてね】

この記事をまとめます。

  • インフラエンジニアの勉強方法は本、サイト、スクール、資格の勉強がある
  • 最強の勉強方法は現場で働くこと

 

てことで、あなたが始めやすそうな方法で、勉強を始めてみましょう。

実際に勉強しないと、何も始まらないので。

 

「明日でいいや」だと明日もやらないので、インフラエンジニアにもなれないし、人生も変わらないです。

本来はインフラエンジニアになって稼げたはずなのに、それが手に入らない人生に…

 

今日から勉強を始めて、手に職をつけて安定して稼げる人生にすればOK。

  1. スクールで学びたい
  2. CCNAを取得したい
  3. 優良企業に転職したい

 

という人は、ウズウズカレッジでいいかと思います。

 

前述のとおり、インフラエンジニアの平均年収は524万円なので、スクール料金の回収は余裕です。

無料のオンライン説明会or2週間の無料体験があるので、体験しながら考えていけばOK。

 

ちなみにインフラエンジニアのきついところは、インフラエンジニアのきついところ5選【ただし人生は安定します】にまとめてます。

 

あとは行動あるのみ。

今日からできることを始めれば、安定して稼げる人生になりますよ( ̄^ ̄)ゞ