
栄養士を辞めたいけど、どうやって辞めればいいの?
なかなか辞める勇気が出ない…
栄養士を辞めたあと、どうしよう?
という疑問にお答えします。
この記事の内容は下記のとおりです。
- 栄養士の辞め方を実体験者が教えます
- 辞める勇気が出ない人は考え方を変える【3つの理由で解説】
- 辞めた後の転職活動方法
この記事は、僕(佐藤誠一)の妻が元栄養士で辞めた経験があるので信ぴょう性があります。
というか、事実です(笑)
妻は、約3年半栄養士の仕事をしたあと辞めました。
辞めるとき、上司に無理やり引き止められたり本当に辞めるべきか悩んだそうですが、今は辞めてよかったと言っています(^^)
この記事を読んで、栄養士を辞めたいと思っているあなたの役に立てば嬉しいです。
それでは、栄養士の辞め方や辞めた後の転職活動方法について紹介していきます。
目次
栄養士の辞め方を実体験者が教えます
上記にも書きましたが、僕の妻は元栄養士です。
ここでは、妻の実体験をもとに栄養士の辞め方をご紹介します。
絶対に辞めたいなら「辞めます」と言い続ける
「えっ!?」って思う人もいるかもしれません。
ですが、意外と辞めることを言い続けるのって大変なんです…
その理由はのちほどくわしく解説しますね。
あなたの中で辞める意思が固まってるなら、どんなことを言われてもひたすら「辞めます」と言い続けましょう。
あなたが辞めると言ったら会社は100%引き止めにきますが、そんなの無視です!
最初は優しくお願いしてくるけど、何度も断っていると今度は怖がらせようとしてきます。
「そんなことじゃ世の中やっていけないよ」
「考えが甘いんじゃないの?」
「辞めてどうするの?」
など、あの手この手で説得しようとします。
ここで少しでも気持ちがゆれると、畳み掛けるように、
「○月まで頑張ってくれないかなぁ?」
「部署異動も考えるよ」
「人が足りないから、新しい人が見つかったら辞めていいよ」
と言ってきます。
上司のほうが情緒不安定なんじゃないかと思うくらい、態度がコロコロ変わります(笑)
これが、「辞める」と言い続けるのが大変な理由。
私の妻は説得されたときに一瞬考えてしまったため、しつこく会社から引き止められたそうです(^_^;)
絶対に栄養士を辞めたいなら、スキを与えないことが重要ですよ!
退職届は出しておいたほうが良い
「辞めることを口に出すだけじゃ、いつ辞められるかわからない…」
という人は、会社に退職届を提出しておきましょう。
日付入りの退職届を出すことで、退職の意思を示した日が記録に残ります。
言った言わないを防ぐためにも、退職届は大切です。
ネットで「退職届 ひな型」と検索すると、退職届のテンプレートが出てきます。
辞める勇気が出ない人は考え方を変える【3つの理由で解説】
栄養士を辞めたいけど、様々な理由から辞める勇気が出ない人もいると思います。
ここでは、
- せっかく資格をとったのにもったいない
- 親にお金を出してもらって大学を卒業したのに、栄養士の仕事を辞めるのは申し訳ない
- 人手不足なのに、自分が辞めたら職場に迷惑がかかる
の3つの理由から、辞める勇気が出ない人はどう考え方を変えればいいのか解説します。
理由1:せっかく資格をとったのにもったいない
せっかく資格をとったのにもったいないという人。
そもそも、激務で薄給の資格は必要ですか?
自分の体を壊してまで、栄養士という資格に固執する必要はありません。
自分のことを一番大切にしてあげましょう。
それに、栄養士の資格は一度取得すればなくなりません。
若い20代のうちに他の業界を経験しておいて、それでも栄養士の仕事がしたければまた栄養士として働けばいいんです。
栄養士の仕事は何歳になってもできますが、他の仕事は20代じゃないと不利です。
栄養士経験だけで30代を過ぎてしまったら、もうほかの職種に転職するのは厳しいでしょう…。
また、他の仕事に転職すれば、資格取得にかかった費用を早く回収できます。
栄養士の給料って想像以上に安いですよね。
他の業界に転職すると、栄養士のとき以上の給料が稼げます。
理由2:親にお金を出してもらったのに辞めるのは申し訳ない
「親にお金を出してもらって大学を卒業したのに、栄養士の仕事を辞めるなんて申し訳ない…」
という人は、安心してください。
親はそんなこと気にしません。
親が望んでいるのは子どもに幸せになってもらうことであって、栄養士でいてもらうことではないんです。
私の妻も辞めるときは親に申し訳ない気持ちがあったそうなんですが、しばらく経ってから親にそのことを話したら、
「そういえばそんなこともあったねぇ。」
で終わりでした(笑)
理由3:人手不足なのに、自分が辞めてしまったら職場に迷惑がかかる
職場の人手不足が理由で辞める勇気がない人は、本当に優しい人だと思います。
ですが、もし自分が嫌な仕事を続けて精神的に体調を崩してしまい仕事に支障が出たら、
そっちのほうが周りに迷惑をかけてしまいます。
だったら早めに他の人に自分の仕事を任せてしまったほうが、お互いに迷惑がかかりません。
職場の人に辞めると言うのは怖いですが、意外と応援してくれたり共感してくれます。
ちなみに妻は、
「今まで一生懸命頑張ってたもんね、少しゆっくりしなよ」
ってパートさんたちに言われて、号泣したそうです。
そもそも、人手が足りないのは会社のせいでありアナタのせいではありません。
人を補充するのは会社の仕事なので、あなたが気にする必要はないんです(^^)
会社は、あなたの人生の責任まではとってくれません。
栄養士から他の仕事への転職活動方法
今まで栄養士の辞め方を紹介しましたが、ここからは栄養士から他の仕事への転職活動方法について解説しています。
- やりたい仕事がある人はそれを目指す
- やりたい仕事がない人は、向いてる仕事をやる
- 向いてる仕事を見つける2つの方法【本、転職エージェント】
やりたい仕事がある人はそれを目指す
やりたい仕事がある人は、それに向かって頑張ってください!
シンプルにそれだけです(笑)
やりたいことがわかっていると、自分のモチベーションも高いから行動しやすくなります。
どんどん行動していきましょう(^^)
やりたい仕事がない人は向いてる仕事をやる
やりたい仕事がない人は、向いてる仕事をやりましょう(^^)
向いてる仕事はできるようになるのが早く、仕事が楽しくなるからです。
「そんなこと言われても、向いてる仕事なんてわかりません!」
という人に、向いてる仕事を見つける方法を2つご紹介します。
①「あなたの天職がわかる16の性格」を買う
「新装版 あなたの天職がわかる16の性格」という本は、カンタンな質問に答えるだけで天職がわかります。
実際、僕が転職相談を受けてて「適職がわからない」という人には、この本を使っています(^^)
②あなたに向いてる仕事を紹介してくれる転職エージェントに相談する
「本だけじゃなくて、直接相談に乗ってほしい」という人は、
向いてる仕事を紹介してくれる転職エージェントに相談しましょう。
本で適職がわかっても、実際どの求人にエントリーすればいいかわからないですからね。
あなたに向いてる仕事を紹介してくれるエージェントは、ウズキャリです。
ウズキャリに相談するメリットは、
- あなたに向いてる仕事を紹介してくれる
- 今より激務でない仕事に転職できる
- やめても社会人として恥ずかしくない仕事ができる
- やりがいのある仕事に転職できる
- 栄養士の仕事をやめるサポートをしてくれる
です。

栄養士を辞めたいけど、人も足りないのに今やめたら絶対迷惑かかるよね…。
でも、もうこんなキツイ仕事辞めたい…。
という人には最適です。
ウズキャリは、弁護士指導のもと退職のアドバイスをしてくれます。
ようは、退職したいときにわからないことを聞けるということです。
さらに、あなたに向いてる仕事も紹介してくれます。
をセットでサポートしてくれます。
退職・転職のサポートはすべて無料なので、気軽に相談してみましょう。
会社から訴えられた事例もないですし、
社宅に住んでいる人の退職支援実績も豊富です。
本来、退職代行は3~5万円の費用がかかります。
でも、ウズキャリが退職も転職も無料でサポートできる理由は、
- あくまで退職のアドバイスだけなので、ウズキャリが会社に連絡してくれるわけではないから
- ウズキャリは転職エージェントなので、転職先の企業から報酬をもらえるから
です。
ウズキャリはカウンセリングが20時間あるので、じっくりあなたの話を聞いてくれて、向いてる仕事・会社を紹介してくれます。
※適職診断もしてくれます。
今まで栄養士しかしたことがないという人は、相談してください。
また、ウズキャリに相談した人の生の声を知りたい人は、
ウズキャリの評判や口コミをご紹介【悪い評判がある理由も解説】を見てみてください。
まとめ【栄養士を辞めたって大丈夫】
この記事をまとめます。
- 絶対に栄養士を辞めたいなら「辞める」と言い続ける
- 退職届を出しておく
- 辞める勇気が出ない人は考え方を変えよう
- 向いてる仕事を見つけるには、本や転職エージェント(ウズキャリ)を使う
「自分に向いてる仕事に転職したい」
「今より激務でない仕事に転職したい」
「やめても社会人として恥ずかしくない仕事がしたい」
「やりがいのある仕事に転職したい」
という人は、勇気を出して行動しましょう。
「辞めたい」と思っているだけでは、何も解決しません。
ちなみに、「未経験の仕事は不安…」という人は、
転職で未経験の仕事が不安でも大丈夫【ブラック企業を回避!】も読んでみてください(^^)
この記事が、栄養士をやめたいと思っているあなたの役に立てれば幸いです。