![落ち込む会社員](https://tenshoku-nanido.com/wp-content/uploads/2019/07/落ち込む会社員.png)
仕事が不公平だと感じたら、どうすればいい?
仕事の不公平を解消したい。
なんで自分だけ、こんなに損な役回りなんだろう…
頑張ってるのに、誰も見てくれない。
頑張っても報われないなら、こんな会社もう辞めたい…
といった、疑問や悩みに答える記事です。
この記事の内容は下記のとおり。
- 仕事が不公平だと感じたときの対処法【とにかくストレスを減らす】
- 不公平な仕事を押し付けてくる上司はあなたより器が小さい
僕、佐藤誠一は保険営業をやっていた経験があります。
そのときの上司が、かなり不公平に仕事をふってきました。
はっきり言って、めちゃくちゃ不満でした。
ですが、結論、その上司をギャフンと言わせることができたんです。
簡単に言うと、不公平で力をつけて、足元をすくってやった感じです。
この記事は、不公平を力に変えて人生を好転させた僕が書いたので、信ぴょう性があるかと。
今、職場で不公平な扱いを受けているあなたの参考になればうれしいです。
仕事が不公平だと感じた時の対策7選【とにかくストレスを減らす】
仕事が不公平だと感じたときの対策は、下記の7つです。
- 信頼できる人に相談する
- すべて完璧にやろうとせず、手を抜ける仕事は手を抜く
- 全部1人でやらないで、うまく周りを頼る
- なんでも引き受けないで、断れるようにする
- 会社に期待しない
- 生活のためにお金を稼いでいると割り切る
- 圧倒的に仕事で成果を出して周りを認めさせる
上記の対策をすることで得られるメリットを、いくつか解説します。
【メリット①】仕事で手を抜けるようになると楽できる
まず、すべての仕事を完璧にやろうとするのはやめましょう。
そんなことしてたら、疲れちゃいますからね(^^;
それよりも、うまく手を抜いて仕事をした方が楽できますよ。
優先順位を決めて手を抜く
手の抜き方がわからない人は、仕事の優先順位を決めてみてください。
優先順位があれば、手を抜いてもいい仕事がわかるからです。
優先順位の決め方を、
仕事でキャパオーバーしたときの解決方法【会社が原因なら転職もアリ】で解説してるので、参考にどうぞ。
優先順位の低い仕事は、けっこう手を抜いても大丈夫。
【メリット②】うまく周りを頼れば仕事の質が上がる
頼まれた仕事は、1人でやらなきゃいけないルールはありません。
きついときは無理せず、周りを頼りましょう。
うまく頼れるようになれば、2つのメリットがあります。
- あなたの自由な時間が増える
- 良好な人間関係を築ける
時間ができて人間関係もうまくいったら、ゆとりができますよね。
ゆとりができれば、仕事の質も上がります。
断られにくい仕事の頼み方
![心配な男性](https://tenshoku-nanido.com/wp-content/uploads/2019/09/心配な男性.png)
仕事は頼みたいけど、断られたら嫌だな…
と不安になる人もいると思います。
だったら、断られにくい仕事の頼み方をしましょう。
断られにくい仕事の頼み方は、下記の7つ。
- 見返りは一切受けず、先にたくさん恩を売っておく
- オーバーな感じで「本当に申し訳ないんですけど…」と切り出す
- 仕事を頼む理由を伝える
- どのくらいの時間で終わる仕事かも伝える
- 無茶な要求をしてから、相手が妥協してくれそうな要求をする
- いくつか頼みたいときは小出しにして、1つOKをもらったらもう1つ頼む
- 仕事を引き受けてくれた人にはめっちゃ頭を下げてお礼を言う
先に恩を売っておくと、相手はあなたの頼みごとを断るのが申し訳なく思います。
だから、仕事を引き受けてくれる可能性が高いです。
【メリット③】仕事を断れる人になると頼まれにくくなる
また、仕事を断れる人になりましょう。
仕事を断れる人になれば、頼まれにくくなるから。
![腕組みする男性](https://tenshoku-nanido.com/wp-content/uploads/2019/10/腕組する男性.png)
◯◯さんに頼んでも、きっと仕事を断られるからやめておこう…
ってなれば、あなたの勝ちです。
仕事を断るのってなかなか勇気がいりますが、できるようになればかなり便利ですよ(^^)
仕事の断り方を、
仕事が終わらない時の対処法【ストレスなく定時で帰る方法も解説】で解説してるので、読んでみてください。
【ぶっちゃけ】仕事量と給料が比例しない会社は多い
ぶっちゃけ、仕事量と給料が比例しない会社は多いです。
経営者側からしたら、低コストで働いてくれる人の方が助かるから。
言い方は悪いけど、雇われるってそういうことです。
だから、真面目な人が損をするんですよね。
もちろん、世の中に素晴らしい会社はたくさんあります。
でも、そうじゃない会社もたくさんあります。
だから、あなたが今の会社で働くメリットを、1度じっくり考えてみてもいいかも。
仕事の不公平がもたらすデメリット
ちなみに、仕事の不公平がもたらすデメリットは、下記のとおり。
- 残業が増える
- 仕事量が少ない人と給料が変わらない
- 余計な責任とプレッシャーが増える
- ストレスも溜まる
- ひどくなると周りを妬むようになり性格が歪む
あなたが都合の良い人だと認識されるから、いつまでも不公平なままです。
この状態が続くと精神的にも良くないので、早めに対処しましょう。
【結論】あなたが会社に残るメリットがなければ辞めていい
結論、あなたが会社に残るメリットがなければ辞めていいです。
メリットがないのに続けても、時間の無駄だから。
それよりも、あなたが活躍できる場所を探した方が仕事もプライベートも上手くいきます。
だから、今の会社に残るメリットがなければ次へ行きましょう。
不公平な仕事を押し付けてくる上司はあなたより器が小さい
結論、不公平な仕事を押し付けてくる上司は、あなたより器が小さいです。
器が小さいから、器の大きなあなたに寄りかかってるだけ。
だから、足元をすくってやりましょう。
コツコツと準備をして、タイミングを見て復讐です。
【体験談】不公平な上司をダメにしてやった話
冒頭でもお伝えしたとおり、僕は保険営業をやってた経験があります。
そのときの上司が、下記のような不公平を僕にやってましたね。
- 僕だけに仕事をふりまくる
- 上司のプライベートな用事まで駆り出される
- 人前では、上司を持ちあげるよう言われる
- 上司のパーティーの雑用を全部やる(無償)
- 上司のクレーム処理を丸投げされる
控えめにいっても、なかなかの不公平でした。
だから僕は、
![佐藤誠一](https://tenshoku-nanido.com/wp-content/uploads/2019/09/佐藤誠一の写真.jpg)
力を蓄えて、いつか足元をすくってやる
と決めました。
まずは不公平を当たり前に感じさせた
僕は、上司にYesしか言わないようにしました。
上司に、
![ニヤける男性](https://tenshoku-nanido.com/wp-content/uploads/2019/11/ニヤける男性.png)
こいつは何を言ってもやってくれる
と油断させるためです。
上司は完全に油断し切ってました。
すべてにおいて、僕がやってくれる計算で動くようになったんです。
ある日突然、何もしなくなりました
上司が油断し切ったのを見てから、ある日を境に僕は上司の言うことを何も聞かなくなりました。
めちゃくちゃ怒ってましたが、上司はすでに僕がいないと仕事を回せなくなっていました。
不公平を当たり前に思わせたことで、一気に優勢になったんです。
結果、上司は仕事がうまくいかなくなりました。
※後日談ですが、最終的に会社を辞めたそうです。
ついでに転職してやった
上司と一緒にいるのも嫌だったので、ついでに転職してやりました。
転職できた理由はただ1つ、不公平で力を蓄えたからです。
不公平に耐えてめちゃくちゃ仕事をした結果、スキルが上がった感じ。
不公平を力に変えたんです。
だから、不公平も使いようです。
不公平に受け身になるのではなく、利用するのがコツです。
仕事を辞めたいなら次の転職先を探しておく
もし転職するなら、水面下で転職活動をしておきましょう。
僕も水面下で動いてました。
不公平な仕打ちをしてきた会社の奴らをギャフンと言わせるには、準備が必要なんです。
仕事が忙しくて転職活動ができないなら、転職エージェントに相談してください。
あなたが働いてる間も、転職活動の準備を進めてくれます。
20代におすすめの転職エージェントは、
20代におすすめの転職エージェントを紹介【合ってる仕事を選ぶ方法】にまとめてます。
まとめ【仕事の不公平はうまく対処しながら、スキルアップに利用する】
この記事をまとめます。
- 仕事が不公平だと感じたらストレスを減らすことに力を注ぐ
- ぶっちゃけ仕事量と給料が比例しない会社は多い
- 今の会社に残るメリットがないなら辞めていい
- 不公平は力になる
- 転職するなら、水面下で転職活動をしておく
![落ち込む会社員](https://tenshoku-nanido.com/wp-content/uploads/2019/07/落ち込む会社員.png)
仕事なんだから、誰かがやらないとな。
でも、いつも俺ばっかり。
正直、もうしんどいよ。
というあなたの参考になれば、うれしいです。
ちなみに、仕事で不公平感を感じている人は、今の仕事が向いてない可能性があります。
向いてない仕事を続けるリスクを、
向いてない仕事を続けるべきでない理由【向いてる仕事の探し方も解説】にまとめているので、興味のある人は読んでみてください。