最終学歴が高卒の人が転職するときに有利な資格をご紹介します。
高卒の人は学歴を資格でカバーできることもあるため、資格取得は転職に有効です。
ですが、資格の数が多すぎるため転職に無意味な資格も多いので注意してください。
資格を取得するときは、
- 転職に有利になる資格
- きちんと稼げる資格
を選ぶようにしてください。
この記事では、
- 資格より大切なのは実務経験
- 高卒の転職に有利な資格や難易度
- おすすめしない資格
- 取得した後が大変な資格
- 穴場の資格や難易度
- 稼げる資格や難易度
- 資格の勉強方法
などをご紹介します。
ちなみに、私も高卒の30代です(^^)
私の実体験も含めて資格について説明しますね。
あなたの資格取得や転職の役に立てばうれしいです(^^)
それでは、さっそく見ていきましょう!
あくまでも大切なのは資格より実務経験
いきなり話の腰を折るようですが、あくまでも大切なのは資格よりも実務経験です。
一番よくないのは「資格はあるけど仕事はできない」という人です。
「資格をとればなんとかなる」
「資格をとれば転職できる」
という考えは少々危険です。
企業の採用担当者は履歴書の保有資格も見ていますが、過去の職歴から実務経験も見ています。
履歴書を見れば「資格は持っているけど実務経験はないな…」というのはすぐにバレます。
企業の採用担当者は資格をもっていることよりも実務経験を重視しています。
資格と取得するとともに実務経験を積むことが大切です。
特に高卒の人は学歴がない分、実務経験でカバーする必要があります。
最強の資格は免許系資格
「その資格がないと業務ができない」という資格は最強です。
具体的には、
- 医師免許
- 歯科医師免許
- 看護師
- 薬剤師
- 獣医師
- 放射線技師
- 大型免許(バスや大型トラックの運転)
- 普通第二種免許(タクシーの運転)
- 電気工事士
などです。
人の体に関わることや、車の運転、危険な工事などは当然資格が必要で、資格を持たない人が業務をしてはいけません。
資格というよりは「免許」に近いです。
「その資格がないと業務ができない」という資格は独占業務資格といいます。
最強の資格は「独占業務資格」です。
「資格をとって食っていく!」という場合は独占業務資格がおすすめです。
ただし、独占業務資格は取得するのが大変というデメリットがあります。
今から医師になるのはきついですよね?
ちなみに、電気工事士は誰でも取得できる独占業務資格なのでおすすめです(^^)
資格を取得するメリット
独占業務資格以外の資格を取得するメリットは「履歴書がわかりやすくなること」です。
応募者が多い企業だと、採用担当者は履歴書を斜め読みしていることもあります。
長い志望動機や自己PRの文章を読むのは疲れるものです。
資格の欄に資格が明記されていれば「何ができる人なのか」が一目瞭然です。
資格を取得することで「採用担当者の目に留まりやすい」というメリットがあります。
また、採用担当者が最後の1人枠を決めるのに迷ったときに、業務に役立ちそうな資格を持っている人が選ばれる可能性はあります。
資格があると採用担当者が選考に迷ったときの判断材料になるメリットがあります。
資格は費用対効果が大切
資格を取得するときは費用対効果を重視してください。
仕事ですから「その資格を取得して、きちんと稼げるのか?」は大切です。
「資格がある方がなんとなく転職に有利だと思うから…」というあいまいな理由で資格取得を目指すのはおすすめしません。
あなたの大切な時間を無駄な資格取得のための勉強時間に使うのはもったいないです。
資格を取得するにはお金と時間がかかります。
- テキストや問題集を購入するお金
- 通信講座の費用
- 予備校の費用
- 受験料
- 勉強時間
などを投資しなければいけません。
投資に見合ったリターンが望めないなら、その資格にチャレンジすべきではありません。
何十万円も費用をかけて、1年以上の勉強期間を投資したのに、前職よりも給料が上がらないのではあまり意味がありません。
※ただし、今の仕事が大嫌いだから、給料が上がらなくても好きな仕事をするために資格が必要であれば目指すのは良いでしょう。
資格取得にかけた費用を回収できる資格を目指すのも大切です。
見栄で資格を取得するのはおすすめしない
見栄のために資格を取得するのはおすすめしません。
高卒の人によくありがちなのが「大卒の友達に負けないために何か資格を取得したい」というパターンです。
※士業などの国家資格を目指す人に多いです。
資格を取得することがゴール・目的になってしまい、実際に資格を取得して働いてみると「自分には合わない…」と辞めてしまう人はけっこういます。
社会人で大事なのは学歴ではなくビジネススキルです。
学歴コンプレックスは仕事の実績で見返すのが一番です。
自分に鎧を着せるために資格を取得するのではなく、自分のやりたいこと、なりたい姿に資格が必要だったら目指すようにしましょう。
ぶっちゃけ、資格はなくても転職できる【資格は転職してからとればいい】
こんなことを言うと本末転倒ですが、
ぶっちゃけ、高卒で資格はなくても転職できます。
今は人材不足の時代だからです。
厚生労働省が発表した平成30年の有効求人倍率は1.62倍です。
※求職者1人に対して、1.62件の求人があるということです。
高卒でも転職しやすいです。
目的は「資格をとること」ではなく、「良い会社に転職すること」であれば、資格にこだわる必要はありません。
正直、今は転職しやすい時代なので、
転職してから資格をとる方がおすすめです。
※資格の学校とかに通うのは、お金がもったいないのでおすすめしません。
「でも、高卒は転職に不利でしょ?」と思う人は、高卒の転職に強い転職エージェントに相談して、
高卒を積極的に採用している企業を紹介してもらいましょう。
「ウズウズ」という転職エージェントは、高卒の人の転職も対応しています。
35000人以上が利用した転職エージェントで、高卒の人も多く利用しています。
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想像してみてください、
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ウズウズに相談した方が良い理由は、下記の通り。
- 高卒でも優良企業で働ける
- 資格がなくても安定して稼げる
- 友人や親せきに誇れる仕事ができる
- 将来の不安が消えて、自信がつく
実際、ウズウズに相談した高卒の人で、上記のようになった人がたくさんいます。

自分は高卒だから、できる仕事が少ないんだろうなぁ…。
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ウズウズが従来の転職エージェントと違うところは、
- 高卒でも優良企業を紹介している
- 相談が丁寧、他社の10倍(約20時間)
- ブラックは紹介しない(転職後の定着率95%)
- 内定率86%
の4つ。
- 事務職の転職は弱い
- 関東、名古屋、関西、福岡だけしか対応してない
- 30代は相談できない
というデメリットはありますが、
- 相談だけもOK
- あなたに合う会社を紹介してくれる
- 入社後も相談できる
- 履歴書や職務経歴書の作成のサポートをしてくれる
- 面接対策もサポートしてくれる
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当日は、社長の今村さんが丁寧に対応してくれました。
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「あー、ほんとに人のために動こうとする人たちなんだな」と感じました。
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実際にウズウズに相談した人たちの声を、
ウズキャリの評判や口コミをご紹介【悪い評判がある理由も解説】にもまとめているので、読んでみてください。
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資格より向いてる仕事をするのもアリ
資格を目指すのも良いですが、そもそもあなたの才能を活かせる「向いてる仕事」をするのもアリです。
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あなたに向いてる仕事に資格が必要なければ、資格をとる必要がありません。

自分に向いてる仕事がわからない…
という人は、向いてる仕事がわからない人へ【19タイプ別の向いてる仕事一覧】を読んでみてください。
19のタイプ別に、あなたに向いてる仕事を絞り込めます。
あなたの天職が見つかるかもしれませんよ(^^)
高卒の転職に有利な資格
それでは、具体的に「高卒の転職に有利な資格」をご紹介します。
- どんな業界に転職できるのか?
- 仕事内容
- 資格の難易度や合格率
- 資格の勉強時間
などもまとめましたので、参考にしてください(^^)
ITパスポート
ITパスポートはIT系企業への転職にかなり有利です。
ITパスポートはIT系の仕事をするうえで最低限の知識があることを証明できる資格です。
システム開発やソフトウェアの会社の中には、高卒で未経験者でも採用している企業があります。
ただし、IT関係の仕事が未経験だと採用する企業側も入社する側も不安です。
ITパスポートの資格を取得しておくことで「最低限の知識がありますよ」と証明できるため、採用されやすくなります。
IT未経験の人がIT系の仕事をする前に知識を勉強しておくことでスムーズに業務に入れるメリットもあります。
プログラマーやシステムエンジニアは技術系の仕事で、技術が身につけば学歴関係なく年収は高くなります。
高卒のシステムエンジニアで年収1000万円以上稼ぐ人もたくさんいます。
ITパスポートの合格率は約50%ですので、試験の難易度は低い資格です。
合格に必要な勉強時間 | 約100時間 |
仕事をしながら勉強する場合の勉強期間 | 約3ヶ月 |
仕事をしていない人の勉強期間 | 約1ヶ月 |
ITパスポートは本の独学でも合格できます。
下記の本がわかりやすくていいですよ。
1800円くらいする本ですが、採用されやすくなるので本題はすぐ回収できます。
基本情報技術者
ITパスポートにならび、IT系の基礎的な資格が「基本情報技術者」です。
IT企業に転職する際に取得しておくと採用されやすくなります。
基本情報技術者の合格率は約25%です。
ITパスポートの方が難易度が低いためおすすめですが、基本情報技術者も取得できればしておきましょう。
合格に必要な勉強時間 | 約180時間 |
仕事をしながら勉強する場合の勉強期間 | 約6ヶ月 |
仕事をしていない人の勉強期間 | 約2ヶ月 |
基本情報技術者も、本の独学で合格可能。
下記の本が初心者向けでわかりやすいです。
2200円くらいする本ですが、こちらも採用されやすくなるので本題は余裕で回収できます。
宅地建物取引士
宅地建物取引士は別名「もっともつぶしの効く資格」と言われています。
不動産の契約は宅地建物取引士しかできません。
土地や建物を取り扱う会社では一定割合の宅地建物取引士を雇用しなければならないと義務付けられています。
そのため、宅地建物取引士は転職にかなり有利です。
主な就職先は、
- 不動産会社
- 建設会社
- ハウスメーカー
- 鉄道会社
などです。
宅地建物取引士は以前は「宅地建物取引主任者」と言われていましたが、平成27年4月から現在の「宅地建物取引士」に名称変更されました。
「士」の文字が入っていることからわかる通り、士業の仲間入りを果たしたわけです。
※弁護士や税理士と同じ士業です。
宅地建物取引士の合格率は約15%ですので、難易度が高い資格です。
合格に必要な勉強時間 | 約300時間 |
仕事をしながら勉強する場合の勉強期間 | 約1年 |
仕事をしていない人の勉強期間 | 約3ヶ月 |
宅地建物取引士はスクールに通うのが無難。
過去問の傾向をわかっている講師から学ぶと、短期間で合格できます。
合格率が高いLECの宅地建物取引士講座などが無難です。
お試しの無料Web講座などもあるので、興味あれば資料請求してみましょう。
マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)
マクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)とは、文字通り「マイクロソフトのオフィスを使えることを証明する資格」です。
マイクロソフトのオフィスとは、
- ワード
- エクセル
- パワーポイント
などのことです。
企業の多くはマイクロソフトのオフィスを使っていますので「私はパソコンつかえますよ」と証明するのに役立ちます。
MOSは私も取得しました。
正直「MOSが決め手で採用になる」ということはありません。
はっきり言って、資格の力としては弱いです。
ただ、前職がスポーツ選手・工事現場の作業員・調理師などパソコンを使ったことがなさそうな仕事だった場合に、採用担当者は「この人パソコン使えるのかな?」と不安になります。
MOSがあれば「パソコンは使える」と証明できるため、元スポーツ選手・工事現場作業員・調理師などでも書類選考に通りやすくなるメリットがあります。
特に事務系の仕事をするなら最低限もっておいた方が良い資格です。
MOSの合格率は約80%ですので、ほとんどの人が合格できます。
合格に必要な勉強時間 | 約60時間 |
仕事をしながら勉強する場合の勉強期間 | 約2ヶ月 |
仕事をしていない人の勉強期間 | 約1ヶ月 |
MOSは実技があるので、スクールに通って習うと合格率が高いです。
ヒューマンアカデミーなど、大手のスクールなどが無難。
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電気工事士
電気工事は電気工事士の資格保持者にしかできない独占業務です。
電気工事は危険を伴うため資格がない人が行うと危険なのです。
※DIYなどでも無資格で電気工事をしないでくださいね、危ないですよ。
電気工事士の資格を取得すると、
- メンテナンス会社
- 電気工事会社
などに就職できます。
「電気工事士の資格がないと電気工事ができない」ということは、電気工事士の資格試験を受験する人は全員未経験者です。
試験は筆記と実技があります。
慣れていないと実技試験で苦戦しますので、しっかり練習しておきましょう。
電気工事士の合格率は60~70%ですので、難易度は低い試験です。
合格に必要な勉強時間 | 約120時間 |
仕事をしながら勉強する場合の勉強期間 | 約4ヶ月 |
仕事をしていない人の勉強期間 | 約1ヶ月 |
電気工事士もスクールで勉強すると無難です。
実技試験がありますからね、先生に教えてもらうと合格率が上がります。
LECなど国家資格に強いスクールだと、過去問対策が強いので合格しやすいです。
数千円で受講できるので、安価で合格に近づけるかと。
興味あれば資料請求してみてください。
TOEIC
TOEICは資格というよりは検定に近いですが、英語力を証明する検定です。
英語を使う仕事に就く場合はTOEICの点数が重要です。
最低でも600点、できれば800点ほしいところです。
TOEICで600点を獲得する情報をまとめておきます。
必要な勉強時間 | 約700時間 |
仕事をしながら勉強する場合の勉強期間 | 約2年 |
仕事をしていない人の勉強期間 | 約6ヶ月 |
医療事務
医療事務は病院の診療報酬書(レセプト)の作成、カルテ管理、医師や看護師のサポート、患者さんの対応などを行う仕事です。
資格がなくてもできますが、医療事務資格を取得しておいた方が転職には有利です。
未経験から医療事務を始める人も多く、学歴も関係ないので高卒の人にも人気です。
医療事務は不足しているため、資格を持っているとけっこう有利になります。
合格率は約60%なので、資格試験の難易度は低いです。
合格に必要な勉強時間 | 約200時間 |
仕事をしながら勉強する場合の勉強期間 | 約6ヶ月 |
仕事をしていない人の勉強期間 | 約2ヶ月 |
医療事務は、ヒューマンアカデミーの医療事務講座が強いですよ。
就職内定率は97%以上なので。
資格を取るだけでなく、就職にも強いので安心かと。
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介護福祉士
介護福祉士は介護職の資格です。
介護職は資格がなくてもできますが、介護福祉士の資格があると転職に有利です。
少子高齢化が進んでいますから介護業界は今後さらに需要が高まります。
介護の実務経験があったり、介護福祉士の資格があれば食いっぱぐれはないでしょう。
介護福祉士の合格率は約70%なので、難易度は低いです。
国も介護福祉士を増やしたいのがうかがえますね。
合格に必要な勉強時間 | 約200時間 |
仕事をしながら勉強する場合の勉強期間 | 約6ヶ月 |
仕事をしていない人の勉強期間 | 約2ヶ月 |
本でも勉強・合格できますよ。
介護職員初任者研修(ホームヘルパー2級)
介護職員初任者研修は介護職の国家資格です。
介護職員初任者研修の資格に合格すると、上位資格である介護福祉士を受験できます。
介護職は人材不足ですので、学歴も経験も関係なく始めることができます。
今後も仕事は多いので長く稼ぐことができます。
介護職員初任者研修の合格率は公表されていませんが、90%以上は合格します。
難易度の低い試験です。
130時間のカリキュラムを受講後に筆記試験を受けます。
本の独学でも合格可能ですよ。
【ちなみに】介護は資格なくても働けます
介護業界は人材不足のため、資格がなくても転職は余裕。
働きながら資格を取る方が一般的ですね。
かいご畑など介護系の求人サイトから転職できます。
いきなり働きたい人はどうぞ。
高卒の転職におすすめな資格の参考記事
高卒の転職のおすすめの資格を紹介しているわかりやすい記事があったのでご紹介します。
- 高卒でも取れる国家資格3選
- 高卒でも取れるおすすめの資格3選
- 高卒で資格を取るための具体的な方法
などがわかりやすくまとめられています。
ぜひ読んでみてください(^^)
おすすめしない資格
よく名前は聞くけど、正直あまりおすすめしない資格をご紹介します。
くれぐれも言っておきますが「資格自体が悪い」というわけではありません。
資格を取得した後のことや「何のために資格を取得するのか?」きちんと考えておかないと意味がないということです。
目的をもって取得すれば素晴らしい資格です。
それでは見ていきましょう。
簿記
簿記は「何か資格をとろう」の代表格の資格といえるでしょう。
特に事務職を目指す人に人気の資格です。
実は私も20歳のころに簿記を勉強したことがあります。
簿記の勉強を始めた理由は「自分は高卒だから何か資格をとっておかないと…」でした。
結果的に私は「何のために簿記を勉強するのか?」がわからなくなって勉強をやめてしまいました(^^;
簿記は本来、経理に必要な知識です。
企業の会計業務には簿記が必要です。
そして、簿記は将来的に公認会計士や税理士を目指すための資格でもあります。
「経理をやりたい人」「将来公認会計士や税理士になりたい人」は簿記を勉強すべきです。
ですが、就職・転職を有利に進めるために簿記を勉強するのはあまり意味がありません。
簿記資格を持っている人はけっこう多いため、合格しても目立てるわけではありません。
会計ソフトの発達が進んでいるため、簿記の必要性が減ってきています。
また、将来的に怖いのは「AI」です。
簿記はコンピュータでもできてしまうのです。
ファイナンシャルプランナー(FP)
私はファイナンシャルプランナー資格をもっています。
FPを一言でいうと「お金の専門家の資格」です。
FPの資格をはっきり言ってしまうと「金融商品を売るための何か専門家っぽい肩書き」です。
つまり、FPとは営業マンだと思ってください。
FP資格をとるということは「金融商品を売る」ということなのです。
このサイトでも書いているのですが、私は元保険営業です。
保険を売るための勉強として(本当は会社にとれと言われたから)、FPを取得しました。
FP資格を取得する人の多くは、
- 銀行員
- 証券会社の営業マン
- 保険会社の営業マン
です。
ほぼ全員営業マンです。
自分が売りたい金融商品を売るために、自分に箔をつけるためにFPを取得する人がほとんどです。
FP3級であれば簡単に合格できますし、FP資格を持っている人はたくさんいるので転職に有利という感じでもありません。
たしかにFPを持っていれば金融機関の営業職には採用されやすいかもしれませんが、ほとんどの人が金融機関の営業職で入社した後にFPを取得します。
ということは「FPは就職・転職に有利な資格」とは言えません。
合格すると名刺に「FP」と書けるメリットはあります。
ですが、日本ではFPは「何をする資格なのか?」があいまいなので、お客さんも「?」です。
FPの資格を取得したからといって営業成績が上がるわけではありません。
FP資格がない人でも営業力があれば稼げます。
そうなると「FP資格って必要?」と疑問に思ってしまうのです。
くれぐれも言っておきますが、FP資格を取得するための勉強は大変役に立ちます。
日本ではお金の教育がないため、自分の資産管理のためにFPを勉強するのはとても大事なことです。
お客様に役に立つ知識も教えられるでしょう。
ですが、自分が売りたい金融商品が売りやすくなるわけではありません。
FP資格をもっているからお客さんから相談されるわけでもありません。
「何のためにFP資格をとるのか?」を明確にして試験に挑んでください。
秘書検定
秘書検定は会社役員や経営者の秘書としての知識やスキルがあることを証明する資格です。
一般常識やビジネスマナーなどが出題される試験です。
「秘書検定に合格すれば社長秘書になれる」と思いますよね?
ですが、2つ問題があります。
- そもそも秘書の募集は少ない
- 役員や経営者は見ず知らずの人を秘書にしたがらない
という現実があるのです。
つまり、秘書検定をとっても仕事が少ないのです。
秘書の仕事にあこがれる人は多いですが、現実は甘くないということです。
取得した後が大変な資格
続いて、取得した後が大変な資格をご紹介します。
資格をとることがゴールになってはいけません。
資格を取得した段階ではスタートラインに立っただけです。
本題は資格取得後にどのように働くかです。
人気の資格でありながら、資格取得後に大変な資格をご紹介します。
資格取得の参考にしてください。
弁護士
弁護士といえば難関資格で、資格合格後は高い年収を稼いでいるイメージがありますよね。
たしかに昔はそうでしたが、今は弁護士は食えない資格なのです。
弁護士業界では深刻な二極化が進んでおり、稼いでいる弁護士は稼いでいるのですが、年収200万円台の弁護士が増えています。
1990年代は訴訟件数に対して弁護士が不足していました。
そのため、弁護士1人に仕事が殺到していたため弁護士の年収は高かったのです。
ですが、弁護士の数を増やすために2006年から司法試験(弁護士試験)の内容が簡単になったのです。
結果的に弁護士は増えました。
ところが今度は訴訟件数に対して弁護士が多すぎる状態になってしまったのです。
弁護士1人あたりの仕事は少なくなり、稼げない弁護士がでてきたのです。
弁護士は仕事を求めて営業活動を始めました。
今でもTVCMやネット広告で弁護士事務所や法律事務所のCMを目にしますよね?
特に自己破産や過払い請求は儲かるため、今でも積極的に営業活動をしています。
営業力のある弁護士は儲かり、営業力のない弁護士は稼げなくなったのです。
昔のイメージのまま「弁護士は儲かる」と思って弁護士を目指すのは少々考えてくださいね。
※事実、司法試験の受験者数は年々減っています。
営業力に自信がある人は弁護士を目指すのは良いと思います(^^)
税理士
税理士は5科目に合格する必要があり、資格取得まで何年もかかる難関資格です。
企業から月々の顧問料をもらえるビジネスモデルのため、士業の中でも安定収入が得られるため人気の資格です。
「将来、税理士になりたい」と思う人は、覚悟して目指しましょう。
税理士は板前さんや美容師さんのような修行の世界です。
繁忙期(確定申告前や顧問先企業の決算期)になると休んでいられません。
ですが、税理士は修行の世界という慣習があるため自由が効きにくい事務所も多いです。
税理士は「将来、独立して自分の事務所を持つ」という文化も根強く残っている業界のため「修行」の考え方が残っている感じです。
「安定してそう」
「オフィスワークだから良さそう」
というイメージとは違い、厳しい世界です。
本気で「税理士になりたい!」という人だけが続けられる世界です。
また、独立したら営業力が問われます。
自分で顧問先を見つけなければ収入はありません。
意気揚々と独立したものの、顧問先を見つけられずに廃業する税理士も多いです。
公認会計士
公認会計士も税理士と同じ理由で大変な仕事です。
ちなみに、公認会計士資格は税理士よりも短期間で取得できるメリットがあります。
ですが、
- 仕事の忙しさ
- 独立後は営業力が問われる
という点で大変な仕事です。
本気の覚悟がある人だけが成功できる世界です。
社会保険労務士
社会保険労務士は大きく分けて、
- 勤務
- 独立
の2種類の働き方があります。
勤務は募集があまり多くないのがデメリットです。
求人サイトの件数も少ないです。
合格率は6%くらいと難関試験である割に仕事が少ないのです。
士業という信用もあり目指す人は多いですが、資格取得後に苦労しています。
社会保険労務士として独立する道もありますが、弁護士・税理士・公認会計士と同じく営業力がないと仕事はとれません。
社会保険労務士の仕事は企業向けですが、企業はすでに顧問か雇用している社会保険労務士をもっています。
新規で顧問をとるのは簡単ではありません。
営業力に自身のある人は社会保険労務士を目指しても良いと思います。
司法書士
司法書士は法律相談を受けたり、法律関連の書類作成、不動産の登記手続きなどを行う国家資格です。
合格率が約4%と、士業の中でもトップクラスの難易度を誇る試験ですが、合格後の仕事が少ないのが問題です。
私の仲の良い司法書士がいるのですが「若手は資格取得後に働く場所が少ない…」と嘆いています。
司法書士も営業力が必要です。
苦労して司法書士になったものの営業力がなくて仕事がない人も多いです。
行政書士
行政書士は法的書類や契約書などの作成、法人の定款作成などを行う国家資格です。
士業の中でも難易度が低い資格ですが、仕事が少ない資格でもあります。
行政書士にできることは司法書士にもできるため、司法書士に比べるとどうしても業務範囲が狭いです。
行政書士の求人は少なく、多くの人は独立の道を歩みます。
ですが、営業力がなくて食えない行政書士も多いです。
中小企業診断士
中小企業診断士を簡単にいうと「経営コンサルタントの国家資格」のようなものです。
企業の経営上の問題を洗い出し、改善のアドバイスをする仕事です。
中小企業診断士は経営コンサルタントという立場上、自分も経営者でないと説得力がありません。
ですので、勤務の中小企業診断士は少ないです。
独立するということは営業力が必要ということです。
中小企業診断士の資格をとったものの、コンサルの仕事がとれない人は多いです。
また、そもそも経営コンサルタントは中小企業診断士の資格がなくてもできます。
優秀な経営コンサルタントは中小企業診断士の資格を持っていない人も多いです。
※すでに仕事の依頼が多いため、取得する理由がないからです。
「中小企業診断士でなければできない業務」がないため、独占業務がないのが辛いところです。
気象予報士
気象予報士はニュース番組で見ますよね(^^)
天気予報は気象予報士がするものです。
気象予報士の合格率は4%くらいですので、超難関資格です。
ですが、苦労して資格を取得しても就職先は少ないです。
管理栄養士
管理栄養士は病院や介護施設で、健康状態を加味した献立作りをする仕事です。
「食に関わる国家資格」として興味を持つ人も多いです。
管理栄養士の辛いところは、人員不足で忙しいところです。
どうしても長時間労働になりがちで、仕事量の割に給料は低めです。
食なので命にかかわる仕事でもあるのですが、給料は東京でもあまり高くありません。
また、人員不足のため辞めにくいのも難点です。
実は私の奥さんは元管理栄養士なのですが、辞めさせてもらえなくて苦労しました(^^;
メンタルヘルス・マネジメント検定
企業は労働者のストレスチェックが義務付けられており、労働者のメンタルヘルス向上を目的としてメンタルヘルス・マネジメント検定が作られました。
メンタルヘルスに関わる仕事は、自分も精神的にまいってしまう人もいます。
想いと覚悟が必要な仕事です。
人のストレスを自分が受けてしまわないようにうまく逃がす方法や、きちんとした技術が必要です。
「自分も辛い思いをした経験から、困っている人を救いたい!」という志が必要です。
貿易事務
貿易事務は貿易業を行う企業や外資系企業の事務職として働きます。
一般事務のスキルに加えて、貿易知識や語学力が必要な資格です。
事務職のスキルアップのために貿易事務を取得する人もいますが、難点は求人が少ないことです。
業種も限定されますし、貿易関係の企業はすでに貿易事務の職員を雇っているため、なかなか空きがありません。
苦労して貿易事務を取得したものの、資格を活かせない人も多いです。
インテリアコーディネーター
インテリアコーディネーターは内装の専門家として、間取り設計や家具までをアドバイスする資格です。
主にハウスメーカーで勤務します。
インテリアコーディネーターは募集もあるのですが、正社員ではなく契約社員のケースが多いです。
契約社員なので、いつ契約を打ち切られるかわからない不安点があります。
ネイリスト
ネイリストは女性に人気の資格です。
ネイリストの求人は少なく、独立する人が多いです。
自分でお客さんを開拓する人もいれば、美容室やウェディング系の会社と業務提携してお客さんを紹介してもらいます。
いずれにしても営業力が必要な仕事です。
ネイルの技術があってもお客さんがいなかったら稼げません。
ネイリストの数は多いので「ネイルの技術があるからお客さんがきてくれる」というほど甘い仕事ではありません。
穴場の資格
あまり有名ではありませんが、けっこう有効な穴場の資格をご紹介します。
仕事にも役立つ穴場の資格をまとめてみました(^^)
不動産鑑定士
不動産鑑定士は不動産の価値を算出する国家資格です。
士業ですので、信用も高い資格です。
不動産鑑定士は年に1度行われる固定資産税評価のための不動産鑑定を行政から依頼されます。
つまり、行政から仕事をもらえるのです。
多くの士業は自分で営業しなければ仕事はありませんが、不動産鑑定士は仕事をもらえる士業です。
※もちろん、自分でも営業した方がいいですよ。
試験には短答式試験と論文式試験があり、合格率は、
- 短答式試験:約30%
- 論文式試験:約15%
となっており、難易度は高めの資格です。
合格に必要な勉強時間 | 約3500時間 |
仕事をしながら勉強する場合の勉強期間 | 約9年 |
仕事をしていない人の勉強期間 | 約2年 |
不動産鑑定士は難関なので、迷わずスクールに行きましょう。
LECなど国家資格受験が強い大手のスクールだと、短期間で合格できますよ。
お試しの無料Web講座もあるので、興味あれば受けてみると良いかと。
危険物取扱者
危険物取扱者はガソリン・灯油・軽油・エタノール・ニトログリセリンなどの危険物を取り扱う際に必要な資格です。
石油メーカーや化学メーカーで勤務できる資格です。
危険物の取扱いを間違えると大変危険なため、危険物取扱者が必要です。
危険物を取り扱う資格がなくなることは考えにくいですから、長期で稼ぐこともできます。
危険物取扱者は甲種・乙種・丙種があり、それぞれ区分が違いますが合格率は30~40%と比較的取得しやすい資格です。
合格に必要な勉強時間 | 約200時間 |
仕事をしながら勉強する場合の勉強期間 | 約6ヶ月 |
仕事をしていない人の勉強期間 | 約2ヶ月 |
SEO検定
SEO検定はWeb検索で上位に表示させるためのスキルを証明する検定です。
Web関係の企業への転職が有利になります。
SEO上位表示は企業にとって重要なスキルで、よりSEOスキルが高い人材は重宝されます。
SEO検定があるとスキルをわかりやすく証明できるため有利です。
上級ウェブ解析士
上級ウェブ解析士はウェブ上の問題解決や環境改善をする知識を証明する資格です。
IT企業やWeb関連の会社の転職に有利です。
SEO検定と合わせて取得しておくと印象が良いです。
情報処理安全確保支援士
情報処理安全確保支援士は企業のサイバーセキュリティ対策をする資格です。
サイバーテロなどがさわがれる時代になり需要がある資格です。
就職できる業界の範囲が広いのは魅力です。
合格率は約15%しかないため、難関資格です。
合格に必要な勉強時間 | 約300時間 |
仕事をしながら勉強する場合の勉強期間 | 約10ヶ月 |
仕事をしていない人の勉強期間 | 約2ヶ月 |
環境計量士
環境計量士は工場排水やばい煙など環境汚染物質の計量をする資格です。
企業が基準を超える環境汚染をしないように環境計量が必要なのです。
化学分析系の企業への就職が有利になります。
合格率は約20%のため、難易度の高い資格です。
合格に必要な勉強時間 | 約300時間 |
仕事をしながら勉強する場合の勉強期間 | 約10ヶ月 |
仕事をしていない人の勉強期間 | 約2ヶ月 |
ひよこ鑑定士(初生雛鑑別師)
ひよこ鑑定士はひよこのオス・メスを判定する仕事をする資格です。
意外な資格ですが、年収は約550万円あります。
合格率は約50%です。
ただし、生き物に触れることに抵抗がある人には難しいでしょう。
保育士
少子高齢化といわれていますが、待機児童の問題があるためまだまだ保育士の需要はあります。
子供が減っているとはいえ子供がいなくなることはありませんから、将来的にも続けられる仕事です。
ただし「子供が嫌い」という人には難しい仕事でしょう。
保育士の合格率は約20%です。
独学でも取得できるため、仕事をしながら保育士の資格を取得する人もいます。
ぶっちゃけスクールで勉強する方が、合格率は高いです。
LECなど、国家資格に強い大手スクールで勉強すると無難です。
興味あれば資料請求してみましょう。
稼げる資格
年収が高い稼げる資格をご紹介します。
ただし、受験資格が厳しいなど難点もあります。
「とにかく稼ぎたい!」という人は参考にしてください。
建築士
建築士は建築物の設計をする資格です。
建築士には一級と二級があり、設計できる建築物の規模が違います。
受験資格が厳しく、
- 建築に関する実務経験が7年以上
- 建築系の専門学校か大学を卒業している人
などとなっており、誰でも受験できる資格ではありません。
建設業界では人材不足が深刻で、建設会社で建築士の取り合いになっています。
- ゼネコン
- 建設会社
- ハウスメーカー
などが、好条件の建築士の求人をたくさん出しています。
スキルによりますが年収1000万円以上稼ぐ建築士もいます。
二級建築士の合格率は約30%です。
施工管理技士
施工管理技士は建設現場の安全管理・原価管理・工程管理などを行う国家資格です。
「現場監督」をイメージしてもらうとわかりやすいです。
建設会社は施工管理技士がいないと工事の受注を受けることができません。
施工管理技士の人数=建設会社の売上といっても過言ではありません。
そのため、建設会社にとって施工管理技士は宝なのです。
施工管理技士も不足しているため、貴重な人材です。
年収1000万円以上稼ぐ施工管理技士もいます。
施工管理技士は受験資格が厳しく、
- 建設系の学校を卒業して実務経験があること
- 建設系が学校を卒業していない場合は実務経験が8年以上あること
など、誰でも受験できる資格ではありません。
施工管理の仕事は無資格でも、最終学歴が高卒でも未経験から始めることができます。
合格率は30~40%なので、きちんと勉強すれば合格できます。
合格に必要な勉強時間 | 約200時間 |
仕事をしながら勉強する場合の勉強期間 | 約7ヶ月 |
仕事をしていない人の勉強期間 | 約2ヶ月 |
資格の勉強方法
資格取得の勉強方法には、
- 独学
- 通信講座
- 予備校
- 専門学校
- 職業訓練校
などがあります。
仕事をしながら勉強する場合は①独学か②通信講座が現実的でしょう。
仕事をやめて勉強するなど時間がある人は③予備校、④専門学校、⑤職業訓練校を検討しましょう。
資格はお金をかければ合格できるわけではありません。
「自分のペースで勉強したい」という人は独学でも大丈夫です。
自分に合う勉強方法を選びましょう(^^)
まとめ
高卒の転職に有利な資格をご紹介しました。
資格は取得した後のことも想定して選びましょう。
資格をとることがゴールになってしまって、仕事に活かせなければ意味がありません。
日本には資格が多すぎるため、どれを選んでいいかわからなくなりがちですが、
- 自分はどんな仕事をしたいのか?
- 自分はどんな働き方をしたいのか?
- 将来どうなりたいのか?
をよく考え、それに合う資格を選んでください。
高卒でも有効な資格を取得すれば良い仕事に転職できます(^^)
また、「目的は資格をとることじゃなくて、良い会社に転職することだ!」という人は、
前述の通り、高卒の転職に強い転職エージェントに相談して、
高卒を積極的に採用している優良企業を紹介してもらいましょう。
前述のとおり、「ウズウズ」という転職エージェントが、高卒の人の転職も対応しているエージェントです。
ブラック企業は紹介しないし、あなたの話をじっくり聞いて、向いてる仕事・会社を紹介してくれます。
無料なので有効に活用しましょう。
あなたの資格取得や転職の参考になればうれいしいです(^^)