相談

ほけんの窓口の中途採用の年収や、転職した場合のノルマの評判や口コミなどをご紹介します。

 

ちなみに、私はほけんの窓口のような「保険代理店」で働いていた経験がありますので、保険業界についてもご紹介しますね(^^)

 

ほけんの窓口は保険の来店型ショップのパイオニアです。

 

2000年に横浜の港北ニュータウンに第一号店を出店して以来、現在は700店舗を超えています。

国内最大級の保険来店型ショップです。

 

生命保険会社の営業マンだと1社の保険しか提案できないのに対し、ほけんの窓口など保険代理店は複数の保険会社の商品を組み合わせた提案をすることができます。

 

よりお客様のニーズに応えられる保険になりやすいメリットがあります。

 

ほけんの窓口では20代や第二新卒を中心に中途採用をしています。

 

それでは、ほけんの窓口がどんな会社なのか、さっそく見ていきましょう(^^)

ほけんの窓口の会社概要

保険ショップ

ほけんの窓口は保険の来店型ショップを運営する保険代理店です。

 

全国に715の店舗があり、34社の保険会社の取り扱いがあります。

 

また、パートナー店・提携店(フランチャイズ店)もあり、大きく勢力を伸ばしています。

 

従業員数は3148名になっています。

 

1社専属の保険会社の営業さんだと自分の保険会社の商品しか勧めてきませんから、他社との比較ができません。

 

現代は「商品を比較したい」という顧客が増えており、ほけんの窓口は「比較のニーズ」に応えているといえます。

 

ちなみに、ほけんの窓口グループは経済産業省と日本健康会議による「健康経営優良法人」に認定されています。

 

「健康経営優良法人」とは、社員の健康の管理を実践している法人を表彰する制度です。

簡単にいうと、ほけんの窓口は国に認められたホワイト企業ということです。

参考:経済産業省「健康経営優良法人認定制度

 

ヤフー知恵袋などを調べると「ほけんの窓口はブラックなの?」という質問がありますが、ホワイト企業です。

ちなみに、ホワイト企業の見分け方を知りたい人は、

ホワイト企業の見分け方【35のチェックポイントを公開】を読んでみてください。

ホワイト企業の見分け方【35のチェックポイントを公開】

ほけんの窓口に取り扱い保険会社

ほけんの窓口では34社の保険会社の商品を取り扱っています。

保険会社は生命保険会社損害保険会社に分けられます。

 

生命保険会社の取り扱いは、

  • アクサ生命
  • アクサダイレクト生命
  • 朝日生命
  • アフラック
  • アリアンツ生命保険
  • FWD富士生命
  • SBI生命
  • エヌエヌ生命
  • オリックス生命
  • ジブラルタ生命
  • 住友生命
  • ソニー生命
  • NKSJひまわり生命
  • 第一生命
  • チューリッヒ生命
  • T&Dフィナンシャル生命
  • 東京海上日動あんしん生命
  • 日本生命
  • ネオファースト生命
  • マスミューチュアル生命
  • マニュライフ生命
  • 三井住友海上あいおい生命
  • 三井生命
  • 明治安田生命
  • メットライフ生命
  • メディケア生命
  • ライフネット生命

27社の取り扱いがあり、ほとんどの生命保険会社の保険を販売できます。

プルデンシャル生命は代理店制度を行っていないため取り扱いはありません。

 

特に、私が保険代理店の現役時代は、アクサ生命・オリックス生命・メットライフ生命が特に売りやすい保険でしたので、取り扱いがあるのは重要です。

 

損害保険会社は、

  • あいおいニッセイ同和損保
  • アクサ損保
  • アメリカンホーム医療・損保
  • エイチ・エス損保
  • AIG損保
  • au損保
  • ジェイアイ傷害火災保険
  • セコム損保
  • ソニー損保
  • 損保ジャパン日本興亜
  • そんぽ24
  • Chubb損保
  • 東京海上日動火災
  • 日立キャピタル損保
  • 三井住友海上火災保険
  • 三井ダイレクト損保
  • 楽天損保

17社の取り扱いがあります。

 

主要な損害保険会社がすべて取り扱いがあります。

取り扱い保険会社が多いため、お客様のニーズに合った保険を提案することができます。

販売手数料が高い保険だけを売らないように金融庁が指示

調査

ほけんの窓口に限らず、複数の保険会社を扱う保険代理店を「乗合代理店(のりあいだいりてん)」といいます。

 

数十社の保険会社の商品を取り扱っているとはいえ、すべての保険会社の商品を比較するのは困難です。

※保険の説明を聞いているお客さん側も疲れてしまいますよね(^^;

 

そのため乗合代理店は、お客様のヒアリングを行ったあとに、保険会社を絞って提案するのが一般的です。

 

ですが、「保険会社を絞って提案する」のときに、保険を販売した際の販売手数料が高い保険会社だけをピックアップする人がいるのが問題になっていました。

 

保険代理店は保険を売ることでビジネスが成り立っているわけですから、どうせ売るなら販売手数料が高い保険商品を売った方が儲かります。

 

ですが「販売手数料が高い保険商品が良い商品とは限らないし、顧客のためにならない」ということで、金融庁が乗合代理店に指導したのです。

 

ほけんの窓口さんでは公平な商品提案をしています。

 

今後はお客様に販売手数料を明示することも検討されているようです。

より公平な保険の提案になりそうですね。

ほけんの窓口の中途採用の募集職種

面接

ほけんの窓口の中途採用の募集職種は、

  1. ライフパートナー
  2. コンシェルジュ

の2種類があります。

ライフパートナーの中途採用

①ライフパートナーは、来店したお客様の保険相談に対応し、保険の提案をして新規契約をいただく仕事です。

ちなみに、ライフパートナーは保険業界未経験者でも採用しています。

 

異業種からほけんの窓口に転職した社員さんのインタビューがあるので、参考に見てみてください。

参考:ほけんの窓口「スタッフインタビュー

 

ちなみに、「未経験職種への転職が不安…」という人は、参考までに、

転職で未経験の仕事が不安でも大丈夫【ブラック企業を回避!】を読んでみてください。

転職で未経験の仕事が不安でも大丈夫【ブラック企業を回避!】

 

①ライフパートナーは、

  1. 総合職
  2. エリア総合職
  3. 一般職

の3種類があります。

 

総合職は全国転勤が可能です。

 

エリア総合職は関東・関西エリアなどの主要な8エリア直営店での勤務で、エリア内での転居を伴う転勤があります。

 

一般職は自宅から通勤圏内での勤務で、通勤圏内以外での転勤はありません。

ただし、一般職は募集がない地域もあるので注意してください。

参考:ほけんの窓口「ライフパートナー(店頭営業職)※直営店舗

コンシェルジュの中途採用

②コンシェルジュは、簡単にいうと「営業事務」のような仕事です。

ライフパートナーが仕事をしやすいようにフォローする仕事です。

 

業務内容は、

  • 来店されたお客さま初期対応
  • 電話・メール対応
  • 契約書類チェック
  • 顧客データ入力
  • 社内報告事務
  • 新規の保険契約の成立までの事務
  • パンフレットの管理

などです。

 

必要に応じて保険のプランニングもするため、保険の知識や商品の知識も必要です。

②コンシェルジュはすべての地域で募集があるわけではないので注意してください。

参考:ほけんの窓口「コンシェルジュ(受付事務職)※直営店舗

直営店募集とパートナー店募集

ライフパートナーもコンシェルジュも、直営店パートナー店の募集に分かれています。

直営店はほけんの窓口グループの直営店です。

 

パートナー店はほけんのグループのフランチャイズ(代理店)のことです。

パートナー店では、就労条件がパートナー店によって違うため統一されていません。

参考:ほけんの窓口「ライフパートナー(店頭営業職)※パートナー店舗」「コンシェルジュ(受付事務職)※パートナー店舗

ほけんの窓口の年収

札束

ほけんの窓口の年収をご紹介します。

ライフパートナーコンシェルジュで年収は違います。

 

各職種の年収や給料の特徴を見ていきましょう。

ライフパートナーの年収や給料

ライフパートナーの年収は保険の契約高によって左右されるため、平均年収が出しにくいです。

保険をたくさん売れる力がある人は年収が高くなりますし、新規契約をもらえない人は年収が低いです。

 

ライフパートナーは成果給があるため、営業力やプレゼンテーション能力が必要です。

 

直営店のライフパートナーの初任給は、

  • 月給23万円
  • 月給25万円
  • 月給30万円

のどれかです。

 

初任給は保険業界の経験値、保有資格(ファイナンシャルプランナーなど)、能力(過去の保険実績)などで決まります。

保険営業未経験者は23万円からスタートです。

 

月給にはライフプラン手当が含まれているのと、月10時間のみなし残業代が含まれています。

また、昇給は年1回です。

 

諸手当は、

  • 職位手当
  • 時間外勤務手当(残業代)

などがあります。

 

ボーナスは年2回ありますが、個人の保険の売上によって変わります。

新規の保険が売れなければボーナスは低いです。

 

また、1年間の新規の保険売上によって店舗に入る手数料の10%が、翌年12ヶ月に分割されて毎月支給されます。

 

前年度の売上が高ければ、翌年の固定給は高くなるという仕組みです。

 

ライフパートナーの年収は、200万円台~800万円台まで様々です。

保険が売れる人は年収800万円くらいになります。

 

また、売上が高い店舗の店長になると、年収1000万円くらい稼ぐ人もいます。

 

一般的な保険営業職は固定給割合が低くて成果給割合が高いのですが、ほけんの窓口は固定給割合が高い代わりに成果給割合が低くなっています。

安定して稼ぎたい人にはとても良いでしょう。

コンシェルジュの年収や給料

直営店のコンシェルジュの平均年収は約300万円です。

月給は191,000円~220,000円となっています。

給料にはライフプラン手当が含まれています。

 

通勤交通費が上限35,000円まで支給されます。

また、ボーナスが年2回支給されます。

 

コンシェルジュはライフパートナーのような出来高はありませんので、ほとんど固定給です。

 

ちなみに、「転職して給料を上げたい!」という人は、

転職で給料が上がるケース8選【特に20代後半は上がりやすい】も読んでみてください(^^)

転職で給料が上がるケース8選【特に20代後半は上がりやすい】

ほけんの窓口はノルマがあるのか?

ノルマ

ほけんの窓口に転職する場合に気になるのは「ノルマがあるのか?」ですよね。

結論でいうと、ほけんの窓口には個人のノルマはありません。

 

ただし、「個人のノルマがない」といっても新規の売上が低ければ給料が低くなります。

固定給の査定が1年単位のため、1年間で新規の売上が低いと、次の1年間固定給が低いままになります。

 

「ノルマがない」とはいえ、あくまでも営業の仕事ですので新規の契約をあげる必要があります。

決して「カウンターに座っていればお給料がもらえる」という仕事ではありません。

 

また、個人のノルマはありませんが店舗での目標売上はありますので、店舗のチーム全体では目標に向かって売上を上げる必要があります。

 

店舗の売上目標達成が厳しくなると、店舗の外に出て来店してもらえる努力をする必要があります。

  • 駅前でチラシ配り
  • ショッピングセンター内でのティッシュ配り
  • イベント

など、来店してもらうための努力はスタッフ全員でする必要があります。

 

ちなみに、「自分に保険を売れるか不安…」という人は、

保険営業のきついところ14選を元保険営業マンが暴露【実話】を読んでみてください。

保険営業のきついところ13選を元保険営業マンが暴露【実話】

保険が売れるようになる本

ちなみに、僕も保険代理店で働いたことがあるわけですが、下記の本を読んだら保険が売れるようになりました。

月収1655円→1850万円になった保険営業マンの実話です。

正直、この本の内容だけで売れると思いました。

 

ほけんの窓口で保険を売っていけるか不安な人は、先に読んでおくと良いですよ。

イメージ湧いてやる気が出るかと。

 

1500円くらいする本ですが、1件契約をもらえば本代は余裕で回収できます。

キャリアプラン

仕事ができる人

ほけんの窓口のライフパートナーとコンシェルジュのキャリアプランをご紹介します。

 

ライフパートナーは、

  1. ライフパートナー
  2. 店長
  3. ブロック長

と昇格していきます。

 

店長は店舗のトップで、ブロック長はエリアのトップです。

昇格は保険の新規売上が大きく関わっているため、誰もがブロック長になれるわけではありません。

 

コンシェルジュは、

  1. コンシェルジュ
  2. 主任コンシェルジュ
  3. マネージャーコンシェルジュ

と昇格していきます。

 

キャリアアップをすることで長期で勤めることもできる会社です。

研修制度

研修

中途採用の研修は、

  1. 新人初期研修:2ヶ月半
  2. 募集実務研修:2ヶ月
  3. フォローアップ研修①:5ヶ月
  4. フォローアップ研修②

と進んでいきます。

 

一般的な保険会社の新人研修は約1ヶ月ですが、新人研修を2ヶ月半するところは安心ですね。

 

保険業界未経験の人も、しっかりと研修を受けることができます。

 

特に未経験の人は、1社の保険会社の商品を覚えるだけでも大変なのに、34社もの保険会社の商品を覚えなければいけません。

 

また、1社ごとの保険商品を覚えるだけでなく、他社と比較してどう違うのかも覚えなければいけません。

覚えることは多いです。

 

保険を売るには「生命保険募集人」「損害保険募集人」の資格試験に合格しなければいけません。

 

両方の試験に合格するための研修もあります。

 

研修がしっかりしているのも理解できますね。

ほけんの窓口の研修はしっかりしています。

福利厚生

福利厚生

ほけんの窓口の福利厚生は、

  • 赴任関係費用・社宅家賃
  • 社会保険完備
  • 確定拠出年金(401K)
  • 社員持株会制度
  • 慶弔見舞金
  • 会員制福利厚生サービス(ベネフィット・ワン)
  • 団体保険(所得補償保険・定期保険)
  • 短時間勤務制度
  • 育児・介護休業制度

などがあります。

 

ほけんの窓口の福利厚生は、他社と比べて充実しています。

休日と休暇

ビーチ

ほけんの窓口の休日と休暇は、月に9~11日のシフト制です。

 

どうしても店舗への来客は土日祝に集中するため、土日祝はなかなか休めません

 

休暇は、

  • 有給休暇(20日、半日休暇や時間休もある)
  • 慶弔休暇
  • 結婚休暇
  • 出産休暇
  • 子の看護休暇
  • 介護休暇
  • 育児休業制度

などがあります。

 

半日休暇や時間休、出産休暇や子の看護休暇などが充実しており、女性に優しい会社といえますね。

 

ちなみに、年間休日は約121日です。

子育てに協力的な休暇制度

ほけんの窓口では、子育てに協力的な休暇制度が用意されています。

  • 産前休業:出産予定日の6週間前から休暇(双子の場合は14週間前から)
  • 産後休業:出産翌日から8週間まで
  • 育児休業:最長で子供が3歳になるまで
  • 短時間勤務:最長で小学校を卒業するまで

などがあります。

 

子育てをしやすい休暇制度ですよね。

育児休業取得後の復職率は96%です。

 

女性のライフイベント(出産・育児・復職)は考えておきましょう。

女性の結婚後のキャリアや、育休産休、復職後のキャリアについてわかりやすい動画がありましたので、ぜひ見てみてください(^^)

引用元:Youtube「【女性のお悩み】結婚後のキャリアどうしよう?結婚と仕事について。産休育休は?復職したあとどうする?

ワークライフバランス

休み

ほけんの窓口のワークライフバランスについてご紹介します。

 

ライフパートナーの勤務時間は店舗によって違います。

  • 路面店:9:30~19:00勤務
  • ショッピングセンター内の店舗:9:30~21:00(シフト制)

となっています。

 

ショッピングセンターは2シフト制になっており、

  • 早番9:30~18:30
  • 遅番12:00~21:00

くらいとなっています。

※店舗によって勤務時間は変わるようです。

 

コンシェルジュの勤務時間は9:30~18:00の店舗が多いようです。

土日祝の出勤が多く、お客様の都合に合わせることも多い

ほけんの窓口は店舗型のため、来客が集中する土日祝は原則出勤です。

 

平日は暇な店舗が多いため、平日休みの人が多いです。

 

また、平日の夜だと仕事が終わってから来店するお客様もいるため、終わりの時間が遅くなることがあります。

 

保険の面談はどうしても時間が長くなりがちです。

長いと2時間以上の面談になることもあります。

 

契約作業は、契約する保険会社が多いと1時間以上かかることもあります。

夜の面談で契約作業まで進むと、帰りが遅くなることもあります。

 

サービス業ですので、お客様の予定に合わせなければいけません。

 

特に、生命保険は生年月日によって保険料が変わってしまうため「誕生日がくる前に契約したい!」というお客様もいます。

誕生日前など急ぎの契約になると、お客様から日にちを指定されることもあります。

 

最初に担当したライフパートナーが契約もすることが普通ですので、途中から他の人に変わってもらうことも難しいものです。

 

お客様の都合によっては忙しくなることもありますし、休日出勤することもあるでしょう。

 

ただ、契約は給料に直結するため、契約がもらえるなら喜んで残業する人が多いです。

応募資格

就活

ほけんの窓口の応募資格は、

  • 最終学歴高卒以上
  • 転職回数が多くない人

などとなっています。

 

やる気があれば学歴は大卒でなくても大丈夫です。

 

ただし、保険営業未経験者の場合は長期育成も考えて20代でないと難しいでしょう。

選考フロー

面接

ほけんの窓口の中途採用の選考フローをご紹介します。

 

ライフパートナーとコンシェルジュで少々選考フローが違うので、それぞれご紹介します。

ライフパートナーの選考フロー

ライフパートナーの選考フローは、

  1. 書類選考
  2. 会社説明会・一次選考(面接・筆記試験)
  3. 二次選考(適性検査):パソコンから実施
  4. 三次選考(個別面接)
  5. 内定

となっています。

 

②一次選考の内容は、

  • グループ面接
  • 筆記試験:一般常識問題

です。

 

④三次選考の個別面接では、部長か本部長代行、ブロック長との面接です。

 

②会社説明会から⑤内定までの期間は2~4週間です。

また、入社日は偶数月の1日です。

コンシェルジュの選考フロー

コンシェルジュの選考フローは、

  1. 書類選考
  2. 会社説明会、一次選考(面接・筆記試験)
  3. 二次選考(適性検査):パソコンから実施
  4. 三次選考(個別面接)
  5. 内定

となっています。

 

②会社説明会、一次選考(面接・筆記試験)では、

  • グループ面接
  • 筆記試験(漢字・計算問題など)

です。

 

④三次選考の個別面接はブロック長やマネージャークラークとの面接です。

 

②会社説明会から⑤内定までの期間は2~4週間です。

参考:ほけんの窓口「福利厚生・募集要項

 

ちなみに、「忙しくてなかなか転職活動できない…」という人は、

転職活動は大変ですよね【大変じゃなくなる方法を解説します】に効率的な転職活動の方法をまとめているので、読んでみてください(^^)

転職活動は大変ですよね【大変じゃなくなる方法を解説します】

ほけんの窓口の評判や口コミ

口コミを調べる

ほけんの窓口の中途採用の転職の評判や口コミなどをご紹介します。

あなたのほけんの窓口に転職の参考になれば幸いです(^^)

 

※さらに詳しい評判・口コミは、転職会議でわかりますよ。

固定給割合が多い

固定給割合が多いため、安定して稼げます。

保険の新規契約がもらえればさらに稼げます。

 

一般的な保険営業職はフルコミッションが多いですが、ほけんの窓口は固定給があるため極端な不安定にはなりにくいです。

訪問営業もある

ほけんの窓口は来店型ショップですが、お客様の要望によっては訪問することもあります。

新規の契約がもらえるのであれば訪問も仕方ありません。

 

一般的な保険営業職は訪問が普通のため、訪問も想定しておきましょう。

コンプライアンス遵守は絶対

ほけんの窓口に限った話ではありませんが、保険業界はコンプライアンスが厳しい業界です。

保険業法という厳しい法律があり、法律に違反すると業務停止など厳しい罰則があります。

 

特に、

  • 本当は保険に加入できない健康状態のお客様に健康であると嘘をつくように勧める行為
  • 投資性の高い商品でリスクの説明をしない
  • 契約の重要事項を説明しない

などは、保険業法違反となり厳しく罰せられます。

 

「自分1人くらい違反してもいいだろう」というコンプライアンス意識の低い人には向かない仕事です。

あくまでも営業職

ほけんの窓口は来店型ショップのため、来店したお客様の保険相談に応じる仕事です。

ですが、相談に応じるだけではなく新規の保険契約を獲得しなければいけません。

 

来店する人は「保険を見直す気がある」人たちのため新規の保険契約はもらいやすいです。

 

反対に「保険を見直す気がある人」から契約がもらえないと、言い訳ができません。

 

「保険を見直す気がある人」が来ているのに新規の契約につなげられないのは、かなりまずいです。

 

来店した人から必ず契約をもらう力が必要です。

 

ほけんの窓口は接客業ではなく、あくまでも営業職です。

数字にこだわる人、営業力のある人、上昇志向のある人が求められます。

 

「会社に行けばお給料がもらえる」という仕事ではありません。

あくまでも営業の仕事をするんだという気持ちで転職にのぞんでください。

女性が多い

ほけんの窓口の転職者は比較的女性が多いです。

前述のとおり、女性に優しい休暇制度が多いことも理由でしょう。

 

店舗スタッフさんも女性が多いです。

保険業界の未経験者採用もしている

ほけんの窓口は、保険業界の未経験者も採用しています。

ほけんの窓口で経験を積んで、保険の売上が高ければもっと成果給の高い保険代理店に転職して稼ぐこともできるでしょう。

 

研修がしっかりしている会社なので安心です。

店舗によって集客数が違う

店舗の立地によって集客数が違います。

集客力のある店舗だと目標数字を達成しやすかったり、個人の給料も上がりやすいです。

 

ですが、集客力の弱い店舗だとなかなか給料が上がりにくいです。

 

ほけんの窓口は来店型ショップであるため、お客様が来てくれないと売上になりません。

 

転職する店舗の集客力は、自分の給料に直結します。

休みはとりやすい

土日祝など忙しい曜日でなければ、比較的休みはとりやすいです。

有休消化率も高いようです。

 

土日祝でなければプライベートの予定は立てやすそうです。

給料が変動する

ライフパートナーは保険の新規契約の売上によって給料が変動します。

前述のとおり、前年度の売上が今年の給料に影響します。

 

売上が高い人はどんどん稼げますが、売上の低い人は給料が低くなることがあります。

あくまでも営業職であることを忘れずに。

他の来店型ショップも増えている

ほけんの窓口は来店型ショップのパイオニアですが、ほけんの窓口の成功を見て来店型ショップを展開する会社も増えています。

  • 保険見直し本舗
  • LIFULL保険相談
  • 保険クリニック
  • 保険テラス

などが有名です。

 

今後も来店型ショップの競争は激化していくでしょう。

まとめ

プレゼン

いかがでしたか?

 

ほけんの窓口は保険の来店型ショップ最大級の企業です。

取り扱い保険会社も多いため、お客様のニーズに応えやすいです。

 

研修がしっかりしているため、保険業界未経験者でも安心ですね。

女性に優しい休暇制度もそろっています。

 

ただし、あくまでも営業職であり、土日祝は休みにくいという特徴もあります。

※来店型ショップであれば仕方ありません。

 

新規の保険契約がたくさんもらえれば、年収800万円以上稼ぐこともできる夢のある仕事です。

 

また、ほけんの窓口に限らず、あなたに向いてる仕事への就職も検討しましょう。

向いてる仕事は、下記の好循環が起きるから。

  1. 仕事ができてしまう
  2. 上司にほめられる
  3. ほめられて嬉しいから、もっと頑張る
  4. もっと頑張るからもっと成果が出る
  5. 自信がついて、人生が楽しい

 

あなたに向いてる仕事は、向いてる仕事がわからない人へ【19タイプ別の向いてる仕事一覧】を読むと一発でわかります。

念のため、ほけんの窓口以外の就職先も考えてみて、後悔のない就職をしましょう。

 

あなたの転職の参考になればうれしいです!